脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

ハマるかな? 傾向がはっきりしている日曜2つの重賞~5/8日曜NHKマイルカップ&新潟大賞典の予想~

kakikenです。

 

先週もキングカメハメハ系が来たことのない天皇賞キングカメハメハ系が1、3着と傾向がことごとく潰されている今年の重賞。

懲りずに日曜も傾向に当てはめてみようと思います。

正直モヤモヤした予想になりますのでご了承ください。

 

では日曜の重賞予想です。

日曜新潟11R 新潟大賞典 芝2000М

このレースは数年後確実にデータが崩壊します。

何しろ新潟外回り芝2000Мは圧倒的にディープインパクト産駒が強いのですが、同条件である新潟大賞典もやはりディープインパクト産駒が毎年のように馬券に絡んでいます。ディープインパクト産駒無き後どうなるのでしょう。

とりあえずこのレースのハマり傾向を書いていきます。

ディープインパクト産駒(母父含めこのレース7頭出走)

⑤ダノンマジェスティ

⑥ラストドラフト

⑦プレシャスブルー

⑧カイザーバローズ

⑩ラインベック

⑪トーセングラン

シュヴァリエローズ

★前走3勝クラス勝ちの昇級馬

⑧カイザーバローズ

⑪トーセングラン

★ハンデの重い馬の方が好走している

重いハンデの馬

⑭レッドガラン    57・5

①マウントゴールド  57

 

この中でチョイスしてみます。

ディープインパクト産駒では土曜新潟谷川岳S好走したジナンボーが兄弟の⑩ラインベック、松山騎手が乗りに来た⑫シュヴァリエローズ。

前走3勝クラス勝ち馬では⑧カイザーバローズ。もう一頭⑪トーセングランは持ち時計時計に不安で切り。

重いハンデからは⑭レッドガラン。さすがに9歳マウントゴールドは厳しいかなと。

⑧⑩⑫⑭

自信度低いですけど、傾向に当てはめるとこの4頭。

 

一応今年が傾向と真逆パターンだった場合も予想しておきます。

★例年牝馬は来たことがありません。ところが今年は2頭、しかも人気。

②アイコンテーラー

⑨ステラリア

ディープインパクトキングカメハメハがいいが、次世代ディープインパクトキズナ産駒と次世代キングカメハメハ系産駒だった場合

②アイコンテーラー キングカメハメハドゥラメンテ産駒

④アルサトワ    キングカメハメハルーラーシップ産駒

⑨ステラリア    ディープインパクトキズナ産駒

⑬ヤシャマル    ディープインパクトキズナ産駒

⑭レッドガラン   キングカメハメハロードカナロア産駒

②④⑨⑬⑭

こっちの方が当たりそうな気が……。

 

日曜東京11R NHKマイルカップ 芝1600М

このレースは明快な傾向があります。

★1400Мタイプ(実績)馬、血統構成の馬が好走する

★前走重賞を勝った馬より重賞2,3着だった馬

これらに当てはまる馬は

マテンロウオリオン 芝1400Мタイプで前走ニュージーランドT2着

⑤キングエルメス   芝1400Mタイプで前走アーリントンC3着

⑦タイセイディバイン 芝1400Мタイプで前走アーリントンC2着

★近年1,2番人気のいずれかは必ず馬券になっている。

1,2番人気は④セリフォス、⑪インダストリア

★ドはまり血統・デピュティミニスター系がある馬

③ソリタリオ 母母父フレンチデピュティ

⑧アルーリングウェイ 母父フレンチデピュティ

⑨ダンテスヴュー  母父フレンチデピュティ

⑬ジャングロ    母母父デピュティミニスター

この中でチョイスすると

アーリントンC組の⑤キングエルメス、⑦タイセイディバイン、ハマり血統であるダイワメジャー産駒で芝1400Мタイプ④セリフォス、デピュティミニスター系の血がある馬からは種牡馬が次世代系で芝1400Мタイプの③ソリタリオ、⑧アルーリングウェイ。

③④⑤⑦⑧

 

一応、今年傾向外れるパターンを考えてみました。

★前走重賞勝っている馬が来てしまう

⑬ジャングロ

⑯ブルパレイ

⑱ダノンスコーピオ

この3頭に1,2番人気で選ばなかった⑪インダストリアを入れた4頭

⑪⑬⑯⑱

 

 

 

以上、日曜の重賞予想でした。

ハッキリ言って難解すぎて頭が痛くなりました。東京は馬場がはっきりした傾向が出ておらずこれという基準が出せませんでしたし、新潟は馬の能力が微妙過ぎる。

チョイスには全く自信は無いですけど、傾向がハマるか、ハマらないか、という2パターンで今回は予想しました。

どちらも外れるかもしれませんけど。

では日曜日の競馬を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

前飛ばし過ぎ! 毎度の裏目で撃沈~5/7土曜中京・京都新聞杯の予想結果~

kakikenです。

 

もう3歳重賞は当たる気がしませんね。

何となく見えてきましたけどもうしばらく迷走しそうです。

 

では土曜の重賞予想を振り返ります。

土曜中京11R 京都新聞杯 芝2200М

(予想)

レースの注目はこのブログでも2週連続の3歳重賞でクローズアップしている新種牡馬キタサンブラックの産駒・ブラックブロッサムの取捨をどうするかです。

前走大寒桜賞圧勝。しかしあの日の中京芝は重馬場で高松宮記念ではレシステンシアよりキルロードの方が適性が合う馬場でした。

正直異質な芝でした。

そこで圧勝した馬が土曜の開幕週の初日の芝が合うかどうか?

金曜の馬場情報を見ると昨年より含水率が低くクッション値も高く硬い馬場。はっきり言って大寒桜賞の馬場と真逆。

私は人気や妙味から今回は切ります。

もしここで勝てば化け物だと思います。

 

と、ブラックブロッサムを切ったところで予想に入ります。

5月開催の中京芝2200Мのレースポイントは以下の通り。

★逃げ先行(1~3番手)の馬が必ず来る(3頭中2頭が馬券になりやすい)

★血統では中京芝2200Мはディープインパクトシンボリクリスエスがいい

 

逃げ先行が見込めて血統的に馬場が合いそうな馬

①メイショウラナキア

ドゥラメンテ産駒で母系が欧州血統で硬めの馬場が合うはず

⑤ミスターホワイト

ハーツクライ産駒なので良馬場で硬い馬場なら合うはず

⑫ポッドボレット

ハーツクライジャスタウェイ産駒で母父が3歳中京芝2200Мでハマるサドラーズウェルズ

 

ディープインパクト産駒は2頭

⑦リアド ノーザンF生産馬

⑧ショウナンアデイブ ノーザンF生産馬

硬い馬場でハマる母母父シーキングザゴールドがあるリアドをチョイス

 

シンボリクリスエスの血ではエピファネイア産駒2頭

⑥アップデート 母父ステイゴールド 母母父カコイシーズ

ヴェローナシチー 母父ゼンノロブロイ 母母父クロフネ

どちらも馬場は合いそうですがどちらもちょっと足りない印象。展開が合わない感じもしますが実績的に⑪ヴェローナシチー

 

①⑤⑦⑫

逃げ先行で選んだ3頭とディープインパクト産駒リアドの4頭BOXを重視しつつ押さえで⑪ヴェローナシチーを加えた馬券。

(結果)

1着③アスクワイルドモア 8番人気

2着⑪ヴェローナシチー  7番人気

3着⑨ポルトグフーシュ  5番人気

5着⑩ブラックブロッサム 1番人気

7着⑦リアド       3番人気

9着①メイショウラナキア 4番人気

11着⑤ミスターホワイト    6番人気

12着⑫ポッドレッド    2番人気

 

惨敗に近い予想でした。

勝ち時計2分9秒5のレコード。朝の馬場情報でクッション値が10・5と硬めの馬場で雨の影響もなく速い時計が出る馬場になっていました。

ある程度前が止まらない馬場なので逃げ先行に期待しましたがさすがに飛ばし過ぎ。差しが決まる流れになって期待した先行馬は揃って惨敗でした。

タフな高速馬場を味方に勝ったのがキズナ産駒のアスクワイルドモア。この馬も血統的には悪くなかったのですが先行馬重視したため切りました。

ヴェローナシチーはツメの甘い馬ですが、やはりそういう馬ほど、こういうタフな流れは合います。

3着ポルトグフーシュはロベルト系スクリーンヒーロー産駒ですが母系がイマイチだったのでほぼノーマークでした。

1,3着が社台F系、エアレーション無し馬場のタフなレースはノーザンF生産馬より社台F系ということですね。

ある程度速い時計は想定しましたがレコード決着は想定外でした。ただディープインパクト産駒リアドの負け方などを見るとさすがにディープインパクト産駒の血の勢いのなさ、脆さを感じました。

ディープインパクトシンボリクリスエスの血がいいと予想で書きましたがディープインパクトの仔キズナの産駒が勝ち、シンボリクリスエスの仔エピファネイアの産駒が2着。ハマり種牡馬の流れは汲んでいましたが、世代交代をはっきり実感しました。

逆に速い時計が向かないとして切ったキタサンブラック産駒ブラックブロッサムは5着でしたが、ハイペースの3番手で競馬した割によく粘っていました。はっきりと合わない馬場での5着は高評価できます。スタミナは相当ありそうで馬場次第ですが菊花賞あたり面白いかもしれません。東京は向かないと思いますが今後も重い馬場、時計の出ない馬場では注目しようと思いました。

 

 

以上土曜の重賞予想を振り返りました。

血の世代交代が進む3歳、日曜のNHKマイルカップはどうなるのか?

新しい血を買うべきなのか、定番の血を買うべきなのか。

NHKマイルカップは傾向がはっきりしているレースだけにちょっと悩ましいです。

 

 

 

 

 

1番人気濃厚のあの新種牡馬産駒は○○ます!~5/7土曜中京・京都新聞杯の予想~

kakikenです。

 

NHKマイルカップの枠順が確定しました。

近5年の出目で言えば外枠有利の傾向ですが、今年の3歳は傾向が覆るので今年はフラットに馬場に合った馬を選ぶつもりです。

 

では土曜の重賞予想です。

土曜中京11R 京都新聞杯 芝2200М

レースの注目はこのブログでも2週連続の3歳重賞でクローズアップしている新種牡馬キタサンブラックの産駒・ブラックブロッサムの取捨をどうするかです。

前走大寒桜賞圧勝。しかしあの日の中京芝は重馬場で高松宮記念ではレシステンシアよりキルロードの方が適性が合う馬場でした。

正直異質な芝でした。

そこで圧勝した馬が土曜の開幕週の初日の芝が合うかどうか?

金曜の馬場情報を見ると昨年より含水率が低くクッション値も高く硬い馬場。はっきり言って大寒桜賞の馬場と真逆。

私は人気や妙味から今回は切ります。

もしここで勝てば化け物だと思います。

 

と、ブラックブロッサムを切ったところで予想に入ります。

5月開催の中京芝2200Мのレースポイントは以下の通り。

★逃げ先行(1~3番手)の馬が必ず来る(3頭中2頭が馬券になりやすい)

★血統では中京芝2200Мはディープインパクトシンボリクリスエスがいい

 

逃げ先行が見込めて血統的に馬場が合いそうな馬

①メイショウラナキア

ドゥラメンテ産駒で母系が欧州血統で硬めの馬場が合うはず

⑤ミスターホワイト

ハーツクライ産駒なので良馬場で硬い馬場なら合うはず

⑫ポッドボレット

ハーツクライジャスタウェイ産駒で母父が3歳中京芝2200Мでハマるサドラーズウェルズ

 

ディープインパクト産駒は2頭

⑦リアド ノーザンF生産馬

⑧ショウナンアデイブ ノーザンF生産馬

硬い馬場でハマる母母父シーキングザゴールドがあるリアドをチョイス

 

シンボリクリスエスの血ではエピファネイア産駒2頭

⑥アップデート 母父ステイゴールド 母母父カコイシーズ

ヴェローナシチー 母父ゼンノロブロイ 母母父クロフネ

どちらも馬場は合いそうですがどちらもちょっと足りない印象。展開が合わない感じもしますが実績的に⑪ヴェローナシチー

 

①⑤⑦⑫

逃げ先行で選んだ3頭とディープインパクト産駒リアドの4頭BOXを重視しつつ押さえで⑪ヴェローナシチーを加えた馬券。

 

 

 

以上、土曜の重賞予想でした。

ここ数週裏目ばかりの結果です。逃げ先行重視したので裏目なら差し追い込み、キタサンブラック産駒を切ったので裏目ならブラックブロッサムが来る?

さてどうなりますかね?

では土曜の競馬を楽しみましょう!

 

 

傾向が通じない今年の3歳重賞、普遍的ハマり血統は通用するか?~2022年NHKマイルC出走馬血統診断~

kakikenです。

 

今回は今週末行われるGⅠ、NHKマイルカップの出走馬血統診断です。

 

このレースの血統的傾向はマイル戦ながらディープインパクトキングカメハメハといった王道血統より芝1400М向きの傍流血統の方が好走傾向にあります。

特定の血統で注目すべきはデピュティミニスター(フレンチデピュティ)系です。2001年1着1番人気クロフネ、2着13番人気グラスエイコウオーフレンチデピュティ産駒ワンツーでその存在がクローズアップされましたが、あれから20年以上たちますが安定的にハマり続け、昨年も母母父デピュティミニスターのグレナディアガーズが3着に来ています。

例年この時期の東京はフカフカ芝の重めの芝なので、その芝が合うか否か、またGⅠといえども今の東京はスローの上り勝負になりやすいので、スローペース向き、ハイペース向きの診断もしています。

 

 

アルーリングウェイ   社台F系  評価B ハイペース向き

ジャスタウェイハーツクライ系) 

母父フレンチデピュティ 母母父エンドスウィープ

母父フレンチデピュティということで要注目。母母父エンドスウィープもフカフカの今の重い東京芝は合う。血統構成から芝1400Мがベストの馬。ただ桜花賞が内枠先行有利の馬場で内枠で先行しての8着というのは能力的に物足りなさを感じる。

 

インダストリア  ノーザンF生産馬  評価C  スロー向き

リオンディーズキングカメハメハ系)

母父ハーツクライ 母母父アレミロード(リボー系)

2019年2着ケイデンスコールの半弟。父がロードカナロアからリオンディーズにかわってどうかというところ。マイル以下が合っていそうな血統構成。馬場はフカフカ芝より硬い馬場の方が合いそう。

 

オタルエバ   評価B ハイペース向き

リオンディーズキングカメハメハ系) 

母父リダウツチョイスデインヒルダンチヒ系)母母父サンデーサイレンス

芝1400タイプの血統構成、前走ファルコンS組など好走馬の条件に合っている馬。母父ダンチヒ系もこのレース好相性。ただ今の東京のフカフカ芝よりは硬い野芝色の強い馬場の方が合う印象。

 

ワキタレブリー  評価C スローペース向き

父ドレフォン(ストームキャット系)

母父ディープインパクト 母母父テンビー(カーリアン系)

血統構成的には芝1400Мベストタイプ。重い芝が合いそうでフカフカ芝の今の東京も合う、本質時計が掛かるレース向き。例年平均1分32秒台の時計には対応できないだろう。

 

キングエルメス    評価B ハイペース向き

ロードカナロアキングカメハメハ系)

母父スペシャルウィークサンデーサイレンス系)

母母父Zafonicゴーンウェスト系)

ザ芝1400Мの馬。いかにも2,3着するタイプの馬。重い芝が合っているのでフカフカ芝の今の東京も合う。切れる脚がないので自らハイペースで逃げてどこまで粘れるかという印象。

 

ジャングロ     評価B  スローペース向き

父More Than Ready(ヘイロー系)母父Broad Brush(ヒムヤー系)

母母父デピュティミニスター

血統構成では1200~1400Мでマイルは合わない。なので逆にこのレース向きな面もある。硬い馬場向きでフカフカの今の東京の芝は合わない感じだが、母母父がデピュティミニスターということで軽視できない。時計面で限界がありそうで1分31秒台や32秒前半決着だと苦しい。

 

ステルナティー  ノーザンF生産馬  評価B ハイペース向き

ロードカナロアキングカメハメハ系)

母父ファルブラヴ(フェアリーキング系)母母父サンデーサイレンス

母父ファルブラヴなどフェアリーキング系が母系にある馬は1400,1800Мタイプに出るので1400Мタイプがいいこのレースは合う。能力が足りない可能性があるが、阪神凡走は坂や右回りが合わないとすれば今回巻き返す余地はある。

 

セイクリッド  評価D  スローペース向き

アメリカンペイトリオットダンチヒ系)

母父マーベラスサンデー 母母父プレミアムサンダー(ネイティブダンサー系)

完全なダート血統。父がダンチヒアメリカンペイトリオットなので芝でも対応可能だがさすがにGⅠでは厳しい。重不良馬場でどこまでという印象。

 

セリフォス    評価A   スローペース向き

ダイワメジャーサンデーサイレンス系)母父Le Havre(ブラッシンググルーム系)

母母父Freedom Cry(ヌレイエフ系)

血統構成的に芝1400Мタイプ、ダイワメジャー産駒もこのレース好相性。母系も今のフカフカ芝は合っている。不安は休み明けの仕上がりだけ。

 

ソネットフレーズ   ノーザンF生産馬 評価C ハイペース向き

エピファネイア(ロベルト系)

母父キングカメハメハ 母母父サンデーサイレンス

血統構成的にはこのレース向きではない。フカフカの重さのある今の芝より硬く軽い馬場の方が向く印象。例年の好走タイプからは外れる。

 

ソリタリオ ノーザンF生産馬 評価B スローペース向き

父モーリス(ロベルト系)

母父キングカメハメハ 母母父フレンチデピュティ

芝1400Мタイプではないが、マイル戦がベストの血統構成。母母父フレンチデピュティというのが強み。ただ母系からは硬い馬場の方が向く印象で、例年の好走タイプからも外れる。

 

タイセイディバイン    評価B ハイペース向き

ルーラーシップキングカメハメハ系)

母父ダンスインザダークサンデーサイレンス系)

母母父ドクターデヴィアス

血統構成では芝1400Мベストの馬だが、血統構成だけでいうとこのレースで来る感じはない。ただし母母父ドクターデヴィアスはフカフカ芝の重い芝が合うので今の東京芝は合うはず。馬自身の能力は高く、馬キャラ的には2,3着に来るタイプ。

 

ダノンスコーピオ   評価B ハイペース向き

ロードカナロアキングカメハメハ系)

母父Sligo Bay(サドラーズウェルズ系)母母父In Excess(カロ系)

ロードカナロア、母父サドラーズウェルズ系と悪くない血なのだがこの2つの組み合わせとなると微妙。東京コースへの適性も微妙で、正直切れる脚が無い馬なので切れ味勝負になると大敗もありえる。

 

ダンテスヴュー 評価B スローペース向き

キングカメハメハ 母父ンチデピュティ 

母母父カーリアンニジンスキー系)

母父フレンチデピュティなのでマークは必要だが、馬場的にはエアレーションをしていない硬く軽い芝向き。エアレーション有りでフカフカ芝の今の東京は合わない印象。

 

トウシンマカオ 評価C   ハイペース向き

ビッグアーサーサクラバクシンオーテスコボーイ系)

母父スペシャルウィークサンデーサイレンス系)

母母父ウッドマン(ミスタープロスペクター系)

芝1200,1400Мタイプ。重い芝、重い馬場、荒れ馬場など時計の掛かる芝が合う感じだがさすがに良馬場のGⅠでは厳しい印象。

 

フォラブリューテ ノーザンF生産馬 評価C スローペース向き

エピファネイア(ロベルト系)母父アドマイヤベガサンデーサイレンス系)

母母父Topsider(ノーザンダンサー系)

母父アドマイヤベガということでエアレーション無し、野芝色の強い馬場が合う血統構成なので今の東京芝は微妙。今の東京芝は重馬場になると野芝色が出やすいので重馬場ならチャンスはありそう。

 

プルパレイ 社台F系 評価C スローペース向き

イスラボニータフジキセキサンデーサイレンス系)

母父フサイチペガサスミスタープロスペクター系)

母母父Holly Bull(ヒムヤー系)

芝1200,1400Мタイプ。エアレーション無し、野芝色の強い硬い芝の方が合うので今の東京のフカフカ芝は合わない感じ。

 

マテンロウオリオン  評価B スローペース向き

ダイワメジャーサンデーサイレンス系)

母父キングカメハメハ 母母父トニービン

セリフォス同様ダイワメジャーだがこちらは母系がエアレーション無し、硬い馬場向きなので今の東京芝は適性的には微妙。

 

 

以上NHKマイルC出走馬血統診断でした。

正直どの馬も中途半端な感じでした。現状、唯一A評価したセリフォスが一番合っているという感じですが絶対軸というレベルの馬でもないです。

デピュティミニスターの血がある4頭には注意が必要ですが、ジャングロは近年傾向ではでは消しの馬なので、逆にそういう馬が好走している今年の3歳重賞なので怖い存在だと思います。

馬キャラ的には芝1400Мベストタイプのキングエルメス、タイセイディバインの2頭に注目しています。

 

今年2022年1~5月までの芝レースはエアレーション無し、硬い野芝色の強い馬場でのレースが多かったので、今の東京は真逆に近い馬場と言えます。トライアルなど今年の重賞実績より適性の有無がポイントだと思います。

馬場が硬化する可能性もあります。それは『土曜夜から雨、翌日曜が快晴で30℃』という急激に馬場が乾燥する時です。予報では土曜に東京は雨予報がありますからそのパターンにハマる可能性があります。

今週末も雨の影響を受けそうなので厄介ですけど、何とか馬場に合った馬を選んで的中できるように頑張ります。

 

 

完敗。馬場が渋ればやはりキングカメハメハ系でした~5/1日曜阪神・天皇賞(春)の予想結果~

kakikenです。

 

日曜は肌寒かったですね。例年ゴールデンウィークは30℃近く気温が上がるイメージなのですが、日曜の全然乾かない馬場、そしてレースの結果を見て、自然が与えた影響の大きさを感じました。

では日曜の重賞を振り返ります。

日曜阪神11R 天皇賞(春)芝3200М

(予想)

今回は安直に予想することにしました。

近年の天皇賞で活躍している種牡馬ステイゴールドディープインパクトハーツクライです。この壁に阻まれて過去4着が最高で馬券になったことが無いのがキングカメハメハ

これは木曜の出走馬血統診断でも書きました。

キングカメハメハ系はレース相性が最悪です。

このレース出走18頭中、キングカメハメハなどキングマンボの血がある馬が8頭。

タイトルホルダー、ヒートオンビート、テーオーロイヤルと有力馬がいます。

これらを切って残った10頭立てのレースと考えるとヴァルコスを除くとステイゴールド系、ディープインパクト系、ハーツクライ産駒の9頭が残ります。

この9頭からチョイスすれば馬券は当たるはず?

ほぼ来ない7歳以上、牝馬を省くと

①アイアンバローズ

②ハーツイストワール

マカオンドール

⑩トーセンカンビーナ

⑰シルヴァーソニック

⑱ディープボンド

の6頭が残ります。

ディープボンドは別格なのでディープボンドから5頭に流せば当たるはずです。

結論

⑱ー①②⑤⑩⑰

木曜の段階では⑤マカオンドールが相手大本線、穴で⑩トーセンカンビーナでした。

そして土曜の馬場を見て浮上したのが②ハーツイストワール。内枠で好位で競馬が出来そうですから、同じハーツクライ産駒で過去にこのレースで好走していたカレンミロティックとイメージがダブります。

 

最後におまけで。

今年の3歳重賞がそうであるように世代の転換期で傾向が通じなくなることがありますが、次世代のことを考えるとディープインパクトステイゴールドハーツクライは血の勢いは弱まっていますし、後継種牡馬も脆さがあります。そうなるとキングカメハメハ系がそろそろ馬券になる可能性があります。

その場合狙える馬は⑯タイトルホルダーと⑬ロバートソンキー

タイトルホルダーはキングカメハメハ系産駒という点で軽視しただけで実績、能力的にはこのメンバーでは明らかに上です。ただ妙味はなく不安材料が多いのも事実。なので妙味という点でいえばロバートソンキーでしょう。ロバートソンキーはタフな展開、タフな馬場が得意なルーラーシップ産駒、条件戦でも勝ち切れなかったのはスピード勝負の緩いペースが合わなかったことが原因で逆にGⅠのペースがマッチするからです。ロバートソンキーはハーツイストワール、マカオンドールと同じタイプ。密かに狙っている馬です。

(結果)

1着⑯タイトルホルダー   2番人気

2着⑱ディープボンド    1番人気

3着⑦テーオーロイヤル   4番人気

5着①アイアンバローズ   3番人気

10着⑩トーセンカンビーナ 18番人気

11着⑤マカオンドール    6番人気

16着②ハーツイストワール  7番人気

中止⑰シルヴァーソニック  8番人気

 

 

日曜の馬場が稍重、気温も上がらず回復しない。

そして日曜の芝レースは稍重でも逃げ馬が直線内を通って粘りまくる。

「ダメだこりゃ」と感じました。

どう考えても先行するタイトルホルダー、テーオーロイヤルが残る雰囲気。

早仕掛けなど乱ペースになることを期待しましたが、レースはあっさりタイトルホルダーが先手を取るとそのまま逃げ切り、7馬身差の圧勝でした。

逃げ、3番手、2番手のワンツースリー。後ろの馬は全く用無しでした。

キングカメハメハ系産駒は1着、3着、4着。

やはり馬場が渋ったらキングカメハメハ系は強い。こうなるとレース相性ではなく馬場適性がものを言います。

タイトルホルダーに関しては馬場適性が高いこともありましたが仮に良馬場であっても勝ち負けしていたと思わせる強さでした。

ディープボンドは昨年同様3,4コーナーで追いどおしで手応え最悪でしたが直線ジリジリ伸びて何とか2着確保。

3着テーオーロイヤルは展開や稍重の馬場が合ったのもありましたが、強い馬だと思いました。

私が期待したマカオンドール。松山騎手なので馬場を読んである程度前に位置を取ってくれると思いましたが後方。この時点でほぼ終わり。早めに上がっていきましたが結果脚を使わされただけ、直線全く伸びず11着惨敗。いくら後ろでももう少し伸びると思っていたので、ちょっと過大評価だったようです。現状GⅠでは厳しいです。

5着アイアンバローズは自分の競馬はしたと思いますがGⅠでは馬券にはなる馬ではないですね。

10着トーセンカンビーナは工夫も何もない最後方からの競馬ではこの大敗も仕方なし。

16着ハーツイストワールは昇級いきなりGⅠがさすがに厳しかったようですし、馬場も合わなかったです。日曜が30℃近い暑い日で馬場が乾いて硬化して高速馬場だったらもう少しやれたと思います。

 

今回はチョイスが酷すぎましたね。いかに相性が悪くともキングカメハメハ系を全て切ったのは無謀でした。

ステイゴールドディープインパクトキングカメハメハと圧倒的な強さのある種牡馬がいれば血統というのは重要な予想ファクターでしたが、特に抜けた種牡馬がいない今の競馬では、データより馬場適性を重視する方がいいのかもしれません。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

土日とも重賞はサッパリでした。

でも私には東京ダートがあります。

先週末も馬券的にはまずまずの結果でした。

その中でも以前から何度も書いていますがダート2100М戦について。

初週はダメでしたが、先週末土日の4鞍では

土曜 9R 1着 7番人気 2着 1番人気 3着 4番人気

  12R 1着 9番人気 2着 8番人気 3着 3番人気

日曜 3R 1着 5番人気 2着 1番人気 3着 2番人気

  10R 1着 1番人気 2着 4番人気 3着 7番人気

 

と狙いの5~8番人気がしっかり絡んでいました。

パターンである1(2)番人気から5~8番人気へ流し4点で馬券が取れていました。

締め切りギリギリまでチェックする必要があるので難しさはありますけどこういう馬券の楽しみもいいですよ。

 

さて今週末は3歳GⅠNHKマイルカップ。データが通じない3歳戦、東京の馬場状態を読み切るのが的中の鍵になりそうです。週末予報は土日とも天気は良さそうです。土日で馬場状態が変わるのが一番予想しにくいので今週末は是非とも良馬場でやって欲しいものです。

 

 

レース相性を重視すれば6頭立てのレース~5/1日曜阪神・天皇賞(春)の予想~

kakikenです。

 

早速ですが日曜の重賞予想です。

日曜阪神11R 天皇賞(春)芝3200М

今回は安直に予想することにしました。

近年の天皇賞で活躍している種牡馬ステイゴールドディープインパクトハーツクライです。この壁に阻まれて過去4着が最高で馬券になったことが無いのがキングカメハメハ

これは木曜の出走馬血統診断でも書きました。

キングカメハメハ系はレース相性が最悪です。

このレース出走18頭中、キングカメハメハなどキングマンボの血がある馬が8頭。

タイトルホルダー、ヒートオンビート、テーオーロイヤルと有力馬がいます。

これらを切って残った10頭立てのレースと考えるとヴァルコスを除くとステイゴールド系、ディープインパクト系、ハーツクライ産駒の9頭が残ります。

この9頭からチョイスすれば馬券は当たるはず?

ほぼ来ない7歳以上、牝馬を省くと

①アイアンバローズ

②ハーツイストワール

マカオンドール

⑩トーセンカンビーナ

⑰シルヴァーソニック

⑱ディープボンド

の6頭が残ります。

ディープボンドは別格なのでディープボンドから5頭に流せば当たるはずです。

結論

⑱ー①②⑤⑩⑰

木曜の段階では⑤マカオンドールが相手大本線、穴で⑩トーセンカンビーナでした。

そして土曜の馬場を見て浮上したのが②ハーツイストワール。内枠で好位で競馬が出来そうですから、同じハーツクライ産駒で過去にこのレースで好走していたカレンミロティックとイメージがダブります。

 

最後におまけで。

今年の3歳重賞がそうであるように世代の転換期で傾向が通じなくなることがありますが、次世代のことを考えるとディープインパクトステイゴールドハーツクライは血の勢いは弱まっていますし、後継種牡馬も脆さがあります。そうなるとキングカメハメハ系がそろそろ馬券になる可能性があります。

その場合狙える馬は⑯タイトルホルダーと⑬ロバートソンキー

タイトルホルダーはキングカメハメハ系産駒という点で軽視しただけで実績、能力的にはこのメンバーでは明らかに上です。ただ妙味はなく不安材料が多いのも事実。なので妙味という点でいえばロバートソンキーでしょう。ロバートソンキーはタフな展開、タフな馬場が得意なルーラーシップ産駒、条件戦でも勝ち切れなかったのはスピード勝負の緩いペースが合わなかったことが原因で逆にGⅠのペースがマッチするからです。ロバートソンキーはハーツイストワール、マカオンドールと同じタイプ。密かに狙っている馬です。

 

 

以上、日曜の重賞の予想でした。

キングカメハメハ系の馬たちがどうなるか。

そこに大注目です。

では日曜の競馬を楽しみましょう!

 

 

 

 

やっぱり傾向ハマらず、今年の3歳世代はカオス状態~4/30土曜重賞・青葉賞の予想結果~

kakikenです。

 

「やっぱりな」。

これがレース後の感想でした。

 

では土曜重賞を振り返ります。

土曜東京11R 青葉賞 芝2400М

(予想)

昨年の青葉賞予想では過去の傾向に当てはめて1,2着は的中できました。

今年の三歳重賞はことごとく過去傾向が外れる異常事態ですが、今回も過去傾向に当てはめて予想します。

★6年連続1番人気が馬券になっている

1番人気の馬は毎年信頼が高いです。なので1番人気の馬はマークが必要です。しかし今年は最終的に何が1番人気になるかも予想できません。そんな状況での1番人気の馬など信頼しろというのが難しいですけど。今年は候補としてレーン騎手の⑪レヴァンジルか、⑦川田騎手のロードレゼル、横山武騎手の⑬ジャスティンスカイ。

★ノーザンF生産馬が毎年2頭馬券になっている

毎年多数出走するのでチョイスに困るのですけど、今年は3頭のみ。

クワイエットホーク

⑪レヴァンジル

ジャスティンスカイ

安直にこの3頭BOXを買えばワイドは当たるということになるのですけど、今年はノーザンF生産馬を買えばいい重賞でことごとく外れてます。それだけ3歳世代のノーザンF生産馬のレベルが低い。今年も3頭しか出せないくらい弾が無いのかもしれませんがノーザンF生産馬の楽園である東京競馬場でどうなるか。結果に注目です。

ちなみにこの3頭、血統的には今の東京は合っています。

★前走アザレア賞・ゆきやなぎ賞大寒桜賞連対馬がいい

昨年該当したのがゆきやなぎ賞2着の後アザレア賞勝利したリーブルミノルのみ。結果は5番人気10着大敗。使い詰めが原因の可能性もありますが青葉賞後は2勝クラスですら連対できない馬なのでそもそも能力が足りなかったことが一番でしょう(よくよく好走馬を見ると全てノーザンF生産馬なのでノーザンF生産馬を買えばいいというべきなのかもしれませんが)。

今年は2頭

サンライズエース     前走大寒桜賞2着

⑩ディライトバローズ    前走ゆきやなぎ賞2着 

ノーザンF生産馬ではありませんが2頭ともドゥラメンテ産駒。東京芝2400Мは合いそうなので今年は期待できるかもしれません。

 

以上が青葉賞の好走馬の傾向です。

昨年はノーザンF生産馬のワンダフルタウンが勝ち、1番人気だったキングストンボーイが2着、ノーザンF生産馬のレッドベロシティ3着。

今年で言えば安直に1番人気からノーザンF生産馬に流せばいいレースなのかもしれません。

もし1番人気ロードレゼルの場合⑦ー①⑪⑬

それ以外ならノーザンF生産馬3頭とゆきやなぎ大寒桜賞経由の2頭を入れた5頭

①②⑩⑪⑬

(結果)

1着③プラダリア       4番人気 前走未勝利勝ち

2着⑦ロードレゼル      2番人気 

3着⑫エターナルビクトリ   6番人気

5着⑪レヴァンジル    1番人気 ノーザンF生産馬 

8着①クワイエットホーク 9番人気 ノーザンF生産馬

9着②サンライズエース 10番人気 前走大寒桜賞2着

11着⑬ジャスティンスカイ 3番人気 ノーザンF生産馬

13着⑩デイライトバローズ 7番人気 前走ゆきやなぎ賞2着

 

全くかすりもしませんでした。

1番人気のノーザンF生産馬⑪レヴァンジルが5着完敗。6年連続馬券になっていた1番人気を飛ばしたのはやはりノーザンF生産馬。そしてノーザンF生産馬は全く絡まずで、やっぱり例年の傾向を潰してくれました。

今年のノーザンF生産馬は相当低レベル。というか他の牧場と差が無いというべきでしょうか?

前走未勝利を勝ったばかりのプラダリアが勝利。近5年未勝利勝ちから馬券になった馬など皆無でしたから、今年の3歳世代の混沌さを感じます。

とはいえディープインパクト産駒のワンツー(3着エターナルビクトリも母父ディープインパクト)。先週のフローラSを勝ったエリカヴィータディープインパクト産駒ですから、ディープインパクトの最後の子たちが東京の芝でハマっています。

結局、ディープインパクトキングカメハメハの血がある馬の1~3着なので血統だけで言えば普通の結果ともいえるのですけど。

3着エターナルビクトリもルーラーシップ産駒ですが、ルーラーシップ産駒は青葉賞との相性がいいので走っても不思議ではありません。この馬は母系もタフさのある血だったので評価はしていましたが、ノーザンF、社台F生産馬以外のルーラーシップ産駒はイマイチなのでチョイスには至りませんでした。

ノーザンF生産馬3頭は評価するまでもなく「弱い」の一言ですが、特に先週フローラSでも注目したキタサンブラック産駒の⑬ジャスティンスカイが11着惨敗するあたり、ノーザンF期待の種牡馬キタサンブラック、失敗する可能性が高いですね。

例年相性がいい大寒桜賞組、ゆきやなぎ賞組の2頭②サンライズエース。⑩ディライトバローズも全くダメでした。むしろ昨年3着、今年もロードレゼルが2着だったように馬場的には前走中山芝2200М水仙賞の方が青葉賞とリンクするのかもしれません。

来年は前走水仙賞勝ちの馬を注目しようと思います。

データが通じないなら今の馬場に合う馬をチョイスするしかないのですが、今年のメンバーは「これは良い!」と思える馬がそもそもいなかったので、こういうレースはやはりやるべきではないということでしょう。

私も予想はしましたけど、結局馬券は買いませんでした。

 

 

以上、土曜の重賞予想を振り返りました。

天皇賞の行われる阪神ですが、土曜の馬場を見る限り相変わらずの圧倒的内枠有利の馬場でした。直線内が相変わらず伸びる馬場で基本先行有利、差すなら内枠の差し馬という感じでした。稍重から良馬場に回復しましたが血統的にはやはり渋った馬場がいいキングカメハメハの血が走りまくっていました。これはタイトルホルダーにとって望ましい馬場ではあります。

しかし内枠有利の馬場に8枠タイトルホルダー、ディープボンドがどうなるか、タイトルホルダーに至っては天皇賞は未だ馬券になったことがないキングカメハメハドゥラメンテ産駒、大きなマイナス要素がつきまといます。

ほぼ木曜の記事で書いた評価とかわらないと思いますが、土曜の結果と明日の天気も踏まえて最終判断しようと思っています。