kakikenです。
皆さんはレースの予想をしていて『この馬買いたくないな~』なんて思うことありませんか?
そういう馬って、出馬表の中でもなぜか目につく馬、気にしてないのになぜか目にとまる馬って感じしません?
私だけかもしれませんが、私はそういうことが多々あります。
先週土曜日のレインボーステークスのドナアトラエンテなんて典型的な例です。
あの馬にはすごくアピールされていました。でも馬場が不向きだと決めつけていた私にとっては買いたくない馬。
私はこの馬を切りましたが、結果ドナアトラエンテは2着。
しかも私が軸馬にしたミヤビパーフェクトとドナアトラエンテは同枠。
私は『うわ、来ない人気馬と同枠では妙味無いな』なんて思ってたので枠連は買いませんでしたが、そのレースの結果ブログでも書いた通り、後悔しましたね(ま、このレースは私の想像をはるかに超える中山の馬場の異常な時計の遅さを読めなかったことで軸を間違えただけだったかもしれませんが)。
話を戻しますが、こういう『買いたくない馬』『気になるけど切った馬』に邪魔をされることって結構『馬券あるある』だと思います。
皆さんもそんな経験、一度はありますよね?
私の場合、その馬が馬券になったため、私の選んだ馬が4着になるケースが多く、その悔しさは相当です。
そんな経験が続くと『今回は買ってみるか』となるものです。
しかし買った時に限ってその馬は来ない。そして自分の予想が当たっても無駄な資金使ったため、全くプラスにならないなんてことになります。
そうなると『やはり買うのはやめよう』となるのですが、そうすると今度は邪魔をされる。これの繰り返しです。
どうすればいいか?
対策としては勝負勘といいましょうか、その『買いたくない馬』に邪魔される胸騒ぎ度合いの精度を見極める必要があります。でもこの見極めは難しい。
だって『買いたくない』と思っている時点で冷静に見極めなんてできませんから。
皆さんは買いたくないものにお金を出せますか?
食べたくないものをお金を出して買いますか?
着たくない服、好みじゃない服なんて買いますか?
そこが悩ましいのですよね~。
結局は好き嫌いという感情は馬券においては捨てなければいけません。
常にフラットな感情で、フラットに予想できればきっともっと的中できるはずだと私はいつも思ってます。
でも出来ません。だって人間だもの(by相田みつお)。
騎手の好き嫌い、枠の有利不利、展開の有利不利。その日のお金の有無etc.
なかなかフラットというわけにはいきませんよね。
だから無理はしない。
私が『三分の二』にこだわるのはそういう理由もあるのです。
逆もまた真なり。
残り『三分の一』に関してはそう考えています。
自分の予想理論と真逆の理論、どちらも正しい。
矛盾していますが、それが競馬なのかと。
だから『三分の三』にするのはすごく難しいことだと思うのです。
でも私も『三分の三』を完成させることは、今後もたま~にはあると思います。期待せず、お待ちください。
さてさて早くも、もう週末です。
さっき出走確定馬を軽くチェックしましたが、
今週末は個人的に注目している馬の出馬ラッシュです。
しかも中山出走ばかりなのでちょっと気合が入りました。
多くが日曜日の出走なので、土曜の馬場をしっかり読んで何とか的中につなげられればと考えてます。
あと中京はやらないと決めていますが、神戸新聞杯だけは取り上げることにしました。
なぜなら、このブログでも話題にしたあの馬が出走するからです。
本当に菊花賞に出たいのですね~ちょっと勝負気配を感じましたので。