kakikenです。
どうやら、大攻勢をかけてくるようですね!
何のこと?
来週の菊花賞の登録馬を見たのですが、29頭が登録。
てっきりコントレイルがいるから、今年は白旗上げてフルゲート割れすると思っていたので驚きました。
もしかしたら?
と思って生産ファームをチェックしました。
やっぱり!
ノーザンF生産馬が大挙登録。29頭中11頭。
全てが出走出来るとは限りませんが『コントレイルに三冠取らせてたまるか!』という意気込みが感じられました。
コントレイル包囲網で何か作戦でも立ててくれたら面白いのですけどね。
コントレイルは騎手だけが唯一の弱点なので、案外ミスするかもしれませんからね。
もう三冠決定みたいな感じで白けてましたから、少し興味が湧きました。
三冠がかかるといえば秋華賞のデアリングタクトもそうです。
桜花賞では絶対前が止まらない重馬場で異次元の鬼脚。
もしかしたら荒れ馬場、重馬場巧者かもと疑心暗鬼で迎えたオークス。
パンパンの良馬場で快勝! 強さは本物!
ただ死角はある。内回りコース。そして良馬場なら簡単に前は止まらない。
そう思っていたのですけどね。
実は私の狙っている馬でちょっと引っ掛かることがあったので、過去5年の秋華賞の血統を調べてみたら、
とんでもない事実が!
って大げさなものではないですけど、血統で言えばデアリングタクトは消しだと判明しました!
デアリングタクトの父エピファネイアの血統はロベルト系。
実はロベルト系の血が秋華賞過去5年5着以内に入ったことがない!
さらにさかのぼると6年前2014年は父ロベルト系の馬が4着。7年前2013年は1着3着がロベルト系の血のある馬。来てるといえば来てます。
なぜ急に来なくなったのか?
理由がありました。エアレーションです。2015年からエアレーションを施したのです。以降毎年エアレーション馬場です。エアレーション馬場になった途端、ロベルトの血はパッタリ来なくなりました。
そういえば昨年3番人気で9着に敗れたエスポワールも母父ロベルト系でした。
ロベルトにとっては秋の京都エアレーション馬場は苦手だということです。
きっと硬い馬場の方が向くのでしょうね。
でも堅い馬場だと良馬場高速馬場だろうからそれだと前はなかなか止まらない。
もしかして、どんな馬場であっても来れないのでは?
これはなかなかなデータですよ、みなさん!
1番人気確実のデアリングタクトだけではなく、恐らく3番人気のオークス2着ウインマリリンも父スクリーンヒーローはロベルト系です。
これは大波乱の決着か!
ま、名馬に血統など関係ないとは言われますけどね。
デアリングタクトは血統の呪縛を打破できるか!?
さて私が狙っている馬ですけどね。
え、その馬何だって?
その馬は!
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(しつこい!)
すいません、焦らします。
でもヒント。
私の狙っている馬も実は母父ロベルト系なのです。ガビーン!
過去血統的には来てない気がして今回調べたんですけど、案の定でした。
どうしよう。パターンを信じるか、血統を信じるか。
悩ましい……。