kakikenです。
昨晩急にスマホのバッテリーの寿命がきたようで、まともにスマホが使えなくなってます。充電器差しっぱなしじゃないと厳しい状況。
『まだ使える』と抗っていましたがこれは即断、買い替えるしかないですね。
面倒くさがりなので、これもいいきっかけと思ってますが、歯の治療といい、ここ数日何か慌ただしいです。競馬の予想に響かなければいいですけど。
言い訳みたいな前振りになりましたが、日曜のレース、色々チェックしましたが現時点でこれというレースが見つからなかったですね。
土曜から馬場変化が確実なので土曜の結果をそのまま参考にできません。
レース消化するなかで狙えるレースはありそうですが現時点で無理にブログで予想をアップするのは好ましくないので今日は菊花賞のみ予想することにしました。
日曜京都11R 菊花賞 芝3000М
秋華賞の時にも話しましたが京都は2015年からエアレーションがされてから傾向が一変しました。菊花賞に関してもそれまではわかりやすいスタミナレースだったのがスタミナ不要のレースになってしまいました。
極端に言えばエアレーションでフカフカ馬場になったせいか道中緩い流れ、ラスト上り3F33秒台のレース。3000Мですが最初の1400Мは助走、実質1600М戦のようで『マイル菊花賞』です。
私はそれを逆手に距離不安のある馬を軸にして的中させてきましたが、昨年は少し異変がありました。2018年と比較すると、
2018 時計3分6秒1。上位3頭の上りは33秒9。3頭とも中団待機。
2019 時計3分6秒0。上位3頭の上りは35秒7~36秒2。3頭は先行中団。
中盤のラップの違いで本来緩む流れが昨年は緩まなかったことで最後上りが掛かったようです。2015年以降どちらかといえば母系はアメリカン血統が主流だったのが、昨年は上位の馬の母系が欧州血統の馬ばかりという異質な結果になりました。
2019年は土曜稍重で、その前の週も重馬場でした。これは今年と全く同じ。最近の傾向として馬場に渋みが残れば欧州色が強くなるようです。
ならば今年の菊花賞もその流れを重視してみようと思います。
ちなみに三冠目指す③コントレイルは血統では母系は完全なアメリカン血統。
このメンバーですし、この馬に関しては血統は気にしなくていい可能性が高いですけど馬場適性としては今年は合ってない可能性は高いですね。
逆に昨年と同じ傾向なら昨年の菊花賞と同じ母を持つ⑥ヴェルトライゼンテはまさにハマり。この馬は週中のブログでも書きましたが京都の下り坂を味方にする可能性が一番高い馬。逆転の目まで出てきていると思います。
ということで注目一番手は⑥ヴェルトライゼンテ。唯一の不安は父がドリームジャーニー。ステイゴールド系ですが正直マイナー種牡馬。昨年勝った兄はディープインパクト。この差が少し引っ掛かっています。
コントレイルの生産牧場ノースヒルズは今回他に2頭出走させています。いずれも先行馬です。なかでも⑰キメラヴェリテは間違いなく先行して前に行く⑪バビットを潰す役割を担うと考えられます。
ただでさえ今年の菊花賞は三冠がかかるレースなのでどの馬も早めに仕掛けるはず。先行馬にキツイ流れになると思っています。なので先行系は消します。
ただ⑧ディープボンドに関しては京都巧者でヴェルトライゼンテの次に下り坂を活かせる馬なので残る可能性はあります。
狙うは差し馬で母系が欧州色のある馬。今年のすみれステークスワンツーの2頭。
⑨アリストテレスの祖母はトニービン✕サドラーズウェルズのバリバリの欧州系。⑫レクセランスは母がフランスの馬でデインヒル系です。ディープインパクトの血を持つのがいいですね。しかもノーザンファームだし。
あとはサトノのディープ産駒2頭をあげておきます。⑤サトノインプレッサは母父sahmの母父はサドラーズウェルズですし、母母父も一昔菊花賞ではハマりだったリボー系。⑩サトノフラッグは母がアルゼンチンの馬で血統もアメリカン色ですが、この馬は切れる馬ではないので京都の下り坂は合うと思います。
買い方が問題ですけど、私は③⑥を軸に馬券を買います。
③⑥-⑨⑫⑤⑩⑧ ⑥-⑨⑫⑤⑩⑧ ③-⑨⑫⑤⑩⑧
こんな買い方だと当たってもマイナスかもしれませんけど。
コントレイルが来てもワイドならあと1点はコントレイル絡まない馬券が的中しますから少しでも高い配当目指すならワイドを買うべきかなと。ま、みんな同じこと考えているのでしょうけど。取りあえず的中してGⅠの連勝を続けたいです!
以上です。
今日は競馬史上で歴史的な一日になるか注目ですね。
では今日も競馬を楽しみましょう!