kakikenです。
疲労の蓄積で作業中眠っていたりすることが最近あります。
そこまでして予想したのに結果が伴わないと立ち直れないですね。
しかもそれがチョイスミスで、拾えなかった馬が人気薄だと尚更です。
では週末競馬の結果を振り返りましょう。
土曜中山12R 3歳上2勝クラス 芝1600М
(予想)
初日ということで現時点ではどんな馬場なのか見えていませんので例年の傾向から予想します。
少頭数11頭なので枠の有利不利はなさそうにも見えますけど、その中でも内枠を重視するつもりです。
さて9月の中山のマイル戦の予想の記事を覚えていますか?
中山芝1600Мは東京芝1400Мとリンクする。
この条件にハマる馬がいれば予想はすごく楽です。
しかし残念ながらこのレースに関していえば確信持てる馬はいませんね。
そんな微妙なメンバーの中でよさげな馬を2頭あげます。
⑪アイワナビリーヴ
⑤ヘイワノツカイ
内枠、先行有利の馬場を加味して先行馬でルメール騎手、しかも内枠の②グレイトオーサー、冬血統マンハッタンカフェ産駒の⑥ジョワドゥロワ、2勝クラスのレースのパターンとして前走1勝クラス勝利の馬がいいので⑨フジマサリアル。
②⑤⑥⑨⑪
絞れば⑪-②⑤⑥⑨ ⑤-②⑥⑨
何となく②-⑪のガッチガチの決着な気もしますけど、何といっても初日なので不透明な部分が多いです。みなさんにはお手並み拝見レベルで結果を見守っていただければありがたいです。
(結果)
⑦-⑧-⑪
あ~出た、出た。私の注目馬2頭は3着、4着。
⑪アイワナビリーヴが6番人気3着。⑤ヘイワノツカイが3番人気4着。
勝った⑦カラテは父キングカメハメハ系。警戒はしていましたが差し届かないとみて切りました。
実際ゴール直前までは先行した私の注目馬⑤⑪と2着⑧オータムレッドで競り合っていました。取れたと思ったのですけどね。稍重が追い風になったカラテにやられました。
逆に稍重が人気の②グレイトオーサーあたりはマイナスになりましたね。
ちなみに2着のオータムレッドも血統的には狙えて候補には入れていましたが脚質が差しだったので切りました。
結果前走差した2頭が1着2着。
完全裏目でしたが、この点をあまり深刻に考えず、『惜しかったけど基本間違っていない』と思ったのが翌日に響いてしまいます。
日曜10R 市川ステークス 芝1600М
(予想)
このレースは3勝クラスのレース。3勝クラスは傾向がハマりにくいレース。
内枠先行有利の馬場でも、外枠差し馬の台頭には注意が必要かもしれません。
人気ですけどメンバー見てまず目についたのは
⑨アガラス
前走は露骨な外差し馬場の日。それでもこの馬は最後の最後まで粘り差の無い6着。
昨日の中山を見る限り、先行の粘りが相当見込める馬場。
人気ですけど今回は馬券圏内だと思います。
後は中山芝マイル戦の常套手段東京芝14ベスト馬の2頭
⑩ハーモニーマゼラン
この馬は中山マイル重賞ニュージーランドトロフィー6着。このレースをそこそこ好走した馬は中山芝マイルと東京芝1400適性が高い馬で、今後この距離のレースでは安定して走る傾向にあります。超高速決着になると厳しいですけど、そこまでの馬場にはなるはずもなく、ここも期待できます。
⑧レノーア
このレースのメンバーで血統バランスにおいて一番の馬。まさに中山芝16と東京芝14ベストの馬です。
人気三頭になってしまいました。そんな簡単なレースとは思えません。
ディープブリランテ産駒2頭①と⑦が気になりました。あえて⑦を選びます。
⑧⑨⑩⑦
(結果)
⑪-①-⑩
出た、出た、出た。これは呆れました。
この3頭で大丈夫と見ていた⑧⑨⑩でしたが、結果⑩が3着⑨が4着⑧が5着。
ある意味見事です。でもこうなったのは理由があるんですよね。
もう予想の段階でミスってましたね。このレースは10月の秋風ステークスと展開が逆になると思っていました。このレースで差して好走した馬は軽視、先行した馬を今回重視したわけですからね。
結果的に秋風ステークスで差して3着だった⑪ロフティフレーズが1着。2着は今回内枠だったので先行しましたが秋風ステークスでは差した①アドマイヤスコール。
その後が先行系の私の注目馬3頭ですからね。
内が悪いというわけではないですけど、結果的に外から差してきた馬にやられた2つのレースでした。
得意の中山マイル戦、的外れな予想では無かっただけに残念でした。
来ている血統は例年とほぼ似ているのですが枠や脚質が例年とズレを感じました。
枠、脚質にこだわらずハマっている血統だけでシンプルに予想した方がいいのかもしれないなとも感じました。
これが初日の雨が原因なのか、また9月中山みたいに馬場が違うのか。
今週末、少し注意が必要ですね。
この結果を受けて『外の方がいいかも』と思っても後の祭りでした。
中山11R ラピスラズリS 芝1200М
(予想)
芝1200Мのレースは母系にダンチヒ、ストームキャット系のある馬を選べばワイドは当たる傾向。内枠有利の馬場を加味して浮上するのが。
③レジェーロ(母父ロックオブジブラルタルはダンチヒ系)
特にアマルフィコーストは前走もこのブログで推奨して5番人気4着。私は京都牝馬ステークスでもこの馬狙って、その時も12番人気4着。今回こそ!
⑭ケープコッド(母母父ストームキャット)
外枠が気になります。土曜の稍重から回復せず時計が掛かる流れになれば、母父ゴーンウェスト系ですし粘る可能性はあります。
このレースでは冬血統の馬が数頭出走しています。その中で枠、脚質、血統バランスからジョーカプチーノ産駒⑧ジョーマンデリンをチョイスします。
③⑥⑭⑧
(結果)
⑯-⑪-⑭
外枠決着。完全な裏目。
原因としては内枠で先行した馬がハイペース過ぎたこともあります。
それで勝った⑯は追い込みですから展開がハマった感じでした。
⑯は全くノーマーク。しかし2着の⑪ニシオボヌールは買えます。
母父タイキシャトル!
あれだけ口酸っぱく冬血統だ、タイキシャトルは短距離で狙えると言ってました。
予想のところでアンダーラインした部分です。
実はこの馬を4頭目に入れるかどうかで⑧と迷ってました。
この馬は母父タイキシャトルに加えて母母父デインヒル。ダンチヒ系です。
私が注目した③や⑥と同じダンチヒ系を持つ馬。
内枠を重視したことがここでも裏目でした。
私の注目馬で特に期待していた⑥アマルフィコーストは最後直線では坂上で先頭に立って一瞬「勝てるか!」と思いましたが結局先のマイル戦と同じように外から来た馬たちに抜き去られるパターンになりました。
ちなみに16番人気で4着だった⑫ブライティアレディは父エンパイアメーカー。
冬血統のファピアノ系です。
もちろん血統も重視してましたが、それ以上に枠や展開を例年の傾向を参考にし過ぎたことも敗因でしたね。
なんとも消化不良な一週目でした。
最後におまけで書いた日曜の注目馬の結果。
(注目馬1)
このブログで野芝なら勝てると言い続けていたトーセンアレックスが日曜中山2Rのダートレースに出走します。
中山のダートが良いとは思えない。
土曜の雨でちょうど走りやすくなるかのしれない。
トーセンアレックスは8枠15番。同枠にはトーセンマルコがいる。
同じ枠に同じ種牡馬とか同じ馬主が入るケースってどちらかは馬券になることが多い。
日曜中山2R ⑮トーセンアレックス⑯トーセンマルコ
(結果)
⑮トーセンアレックスは2番人気14着。
ね、私の見立て通り中山ダート向きじゃないでしょ!
⑯トーセンマルコは8番人気4着! 惜しい! 4着ばっかりで呆れます!
(注目馬2)
日曜阪神12Rに先々週惜しくも東京で4着だったコスモエスパーダが出走。
中山マイルに出走してほしかったのですがなぜか阪神遠征。
芝1400Мを求めての遠征でしょうけど。
先々週の記事でこの馬は冬走ると書きました。
父は冬血統タイキシャトル系だし、母父ロックオブジブラルタルも冬系デインヒルなのでハマっている。しかも今週阪神芝は内回りは何となく内枠有利っぽく先行有利。
この馬に向く条件ではあります。
(結果)
コスモエスパーダ6番人気2着!
できれば勝って欲しかったけどまあいいでしょう!
この馬に向く展開、あと冬血統ですね、この馬!
中山で傷ついた私をこの馬が少し癒してくれました!
以上、時間がないので走り書きになりましたが結果を振り返りました。
補足などあればまた後日書きます。