脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

根岸S、血統では微妙な馬ばかりなので大荒れもあり?

kakikenです。

 

基本ダートレースはやらないのですけど、東京のダートレースだけは研究するようになっています。

過去にダート出走のAPインディ系の血のある馬のハマり具合を中央競馬の全競馬場で3年ほど趣味のように調べていたことがきっかけです。

そして他場と比べて東京競馬場のダートでのAPインディの破壊力の高さに気づきました。

それから東京に厳選してAPインディ系を追いかけるようになって、一緒に東京競馬場のダートレースの血統も研究しだしました。

そこで結構ハマり傾向があり、血統だけでも簡単に馬券がとれることに気づき、以来東京に限っては障害以外芝もダートもチェックしてます。

正直東京開催がある時は他場含めて芝レースより東京のダートレースがメインになることが多いです。

ただダートは脚質など変化が激しくなることがあるので当日の傾向が重要になるので前日予想が中心のこのブログではなかなか推奨対象にはしにくいのですけどね。

それでも冬の東京ダートは気温変化が大きい春や秋と比べると毎年ハマり血統が似通っているので狙いやすさはあります。

冬で言えば東京4週目(7日目、8日目)だけ特にハマる血統があります。ちょうどフェブラリーSの週ですし、またその近くで取り上げたいと思ってます。

 

さて今週末の根岸S。出走メンバーを見ると血統的には冬の東京ダート向きの馬が少ないです。重賞は血統だけでは測るべきではないのですけど、下手すると大荒れの可能性のあるメンバーだと思います。

現段階で候補4頭ですけど(日曜の予想で詳しく取り上げます)、条件次第でもう1頭面白い馬がいます。

ヤマニンアンプリメです。

この馬の父シニスターミニスターはAPインディ系ですが、このシニスターミニスター稍重の東京ダートで好走するという狭いツボを持っています。なかでもダート1400Мが特に激走ポイントです。

木曜は関東で雨が降りました。冬は馬場の回復が遅いのでもし日曜稍重だとしたらぜひ狙いたい一頭です(良馬場だとおすすめしにくいかな?)。

稍重東京ダート1400Мのシニスターミニスター

主に下級条件で使えるツボです。今週ハマるかわかりませんが、年間通して使えますので覚えておいて損はないと思います。