kakikenです。
早速日曜の予想を振り返ります。
日曜東京11R ユニコーンS ダート1600М
(予想)
ダート重賞は基本無視ですけど、東京ダート戦だけは得意なので取り上げます。
冬開催でも根岸S、フェブラリーSと高配当のレースをこのブログ予想で的中させていますので、ここもきっちり的中させたいです。
まずはこのレースの傾向。
★近5年で4回馬連は1~3番人気で決まっている(2017年は2番人気、5番人気で決まっている)堅いレース
今年のメンバーの血統構成だけ見れば、正直今年はレベルが低そうで、将来GⅠで勝つような馬はいないと思います。なので人気通り決まるのか懐疑的です。
今年は混戦で締め切り直前まで人気は変動する恐れがあるので、ここでははっきりさせるのはやめておきます。
その連対した人気馬は2019年芝GⅠ惨敗経由で勝利したワイドファラオ以外、前走ダートオープン戦で勝ち負け、最悪でも掲示板確保した馬です。
①ゲンパチフォルツァ
②スマッシャー
③ティアップリオン
⑨ブラックアーメット
⑩プロバーティオ
⑭カレンロマチェンコ
⑯ルーチェドーロ
正直チョイスしたくない微妙な血統の馬ばかりですが強いてあげれば
⑭カレンロマチェンコ
⑯ルーチェドーロ
②スマッシャー
例年傾向を三連複フォーメーション馬券にすると、
1列目 1~3番人気の3頭
2列目 1~3番人気の3頭
あとは3列目をきっちりチョイスすればいいだけ!
その3列目の候補に傾向があります。
★前走1勝クラスのレースで勝っている馬が3着候補
今年の該当馬は、
⑥クリーンスレイト
⑦ケイアイロベージ
⑧サンライズウルス
⑫ローウェル
この中では
②⑦⑧⑭⑯
今年は低調なメンバーなので信頼性は低いです。だから結論として3着候補⑦と⑧からそれぞれ②⑭⑯に流そうと思います。
⑦ー②⑭⑯ ⑧ー②⑭⑯
(結果)
②ー⑮ー⑦
予想のところで指摘しましたが今年は血統構成的に小物のメンバー構成だったので荒れる可能性があると思っていましたが、やっぱり荒れてしまいましたね。
勝ったのは7番人気②スマッシャー。父マジェスティックウォリアー母父キングカメハメハ。前走好走したオープン戦組で一番血統構成が良かったのがこの馬です。他はマクフィ産駒とか重賞では微妙な血統構成の馬ばかりでしたが母系がいいので選びましたがやっぱりダメでしたね。あと1番人気がペルーサ産駒の④ラペルーズなんて絶対来ないとわかっていたので予想でも一切取り上げませんでした。
今回はある意味3着は堅いを見ていた⑦ケイアイロベージを軸にして正解でした。
ワイドなら当たると少数3点買いで②ー⑦ワイド1450円的中できたのですから良しとします。
ちなみに2着は14番人気⑮サヴァ。血統的にはロベルト系が合っている馬場なので母父ロベルト系ブライアンズタイムのこの馬は気になりましたが、さすがに前走オープン戦惨敗から例年の傾向から外れるので切りました。まあ仕方なしです。
ただこのレースは連対するのは前走オープン戦組、3着は前走1勝クラス勝ち組というパターンは例年通りでした。
完璧な的中とはいかなかったですが、ある程度予想通りの結果でしたし、東京のダート戦は安定して読めているなと思いました。
以前触れたかもしてませんが、年間通して東京のダート戦だけやれば間違いなく、それもかなりのプラス収支にできる自信はあります。
(予想)
どの馬も一長一短なので、ここはシンプルに馬キャラで攻めます。
過去このレースで好走している馬の特徴が
詰めの甘い切れる脚のない差し馬です。
⑤シャドウディーヴァ
⑧ソフトフルート
⑨イズジョーノキセキ
⑫アンドラステ
⑬クラヴェル
結論として
⑤シャドウディーヴァから
⑤ー⑧⑨⑫⑬
押さえとして気になるステイゴールド系オルフェーヴル産駒⑫アンドラステから
⑫ー⑧⑨⑬
(結果)
①ー⑬ー⑧
軸馬⑤シャドウディーヴァが6番人気3着でワイド⑤ー⑬1960円的中。
ユニコーンS同様⑤シャドウディーヴァの3着以内はほぼ確信していたのでワイド、複勝で私は大勝負していました。道中いいポジションにつけてくれました。福永騎手はロスのないほぼ完ぺきな騎乗でした。これで3着は仕方なしです。
勝ったのは10番人気①シャムロックヒルの逃げ切り勝ち。この馬はキズナ産駒で先週の阪神芝はキズナ産駒が好走傾向にあったのに加えて、10Rでキズナ産駒アカイイトが勝ったことで「これは来るな」と思いましたが、やはり来ました。散々書いていますがハマった時のキズナ産駒の爆発力はすごいです。まあ、この馬の姉サラスが19年にこのレースを勝っていましたから気になる一頭でしたけど、少数点で確実に的中させる意味で今回予想では切りました。少し悔まれます。
2着⑬クラヴェルといい、シャドウディーヴァといいこのレースは勝ち味は遅いけど安定して走る馬を狙えば的中できるレースということです。
気になるステイゴールド系⑫アンドラステは4着でした。何となくですが、今の阪神芝はステイゴールドよりハーツクライ、ルーラーシップなどのトニービンの血がある種牡馬の方が合っている印象を持ちました。宝塚記念でもそこは重視したいと思います。
日曜札幌5R メイクデビュー札幌 芝1200М
注目馬 ⑬テイエムシルバー
新馬戦注目のシルバーステート産駒です。土曜は東京未勝利でシルバーステート産駒が勝ちましたし、2歳戦の台風の目。ここも当然狙います。
注目馬 ①ジョーブリッランテ
この馬はジョーカプチーノ産駒。札幌芝が合う血統として 土曜新馬戦でも紹介。ジョーカプチーノ産駒ナムラリコリスが8番人気2着と好走。
甘くないと思いつつも二匹目のどじょう狙いです。
この2頭に1番人気⑯を絡めた3頭で勝負してみます。馬連ワイド勝負。
①⑬⑯
(結果)
⑯ー⑥ー④
⑬テイエムシルバー4番人気6着
①ジョーブリッランテ2番人気5着
やはりそんな甘くない結果でした。可もなく不可もなくの5、6着でした。
日曜札幌7R 三歳上1勝クラス 芝1200М
注目馬 ⑩タイセイレフィーノ
先週競走除外して今週また出走してきました。
先週函館スプリントSの予想でも指摘しましたが、ディープブリランテ産駒は札幌芝1200Мで狙えます。函館スプリントSもミッキーブリランテが3着しました。
札幌函館に好走歴がありますし、好相性の菱田騎手が騎乗ということでかなり期待しています。人気の三歳馬との兼ね合いでしょうが、人気薄でも十分馬券圏内可能です!
単複勝負&相手はこの時期1勝クラスは人気の3歳馬が絡みやすいので三歳馬①④⑨⑪へ流します。馬連ワイド勝負。
⑩ー①④⑨⑪
(結果)
⑨ー④ー③
⑩タイセイレフィーノ8番人気6着
よくあるタテ目でした。そして3歳馬の1~3着。タイセイレフィーノは道中5番手と絶好ポジションで、直線もそれなりに伸びていましたが6着。1着~3着馬の上り3Fが33秒8~34秒4。かなり上りが速いです。三歳馬は52キロで、55キロのこの馬との斤量差はこの上り時計では響くかもしれません。
タイセイレフィーノの上り3Fは34秒8。どうやらこの馬は切れる脚がないです。
まだ見切る必要はありません。もう少し荒れて上りが掛かる馬場の方が向くと思いますので、次走以降函館、札幌で上り3Fが掛かる時に狙おうと思います。
日曜札幌9R 3歳上1勝クラス 芝1500М
注目馬⑥サトノヴィーナス
父ロードカナロア母父ディープインパクト母母父フレンチデピュティと芝1500М戦で満点の血統構成。事実この距離で好走歴もあるのでこの馬から流します。
相手は血統、実績から①⑧⑩。馬連ワイド勝負です。
⑥ー①⑧⑩
(結果)
⑬ー⑧ー⑤
⑥サトノヴィーナス4番人気4着
嗚呼4着地獄!
サトノヴィーナスは直線一瞬先頭に立ちましたが上位三頭に差されました。
1、3着は3歳牝馬で、またしても52キロの三歳牝馬の切れ味に屈した感じです。
以前にも書きましたが1勝クラスのレースは三歳、特に1200,1500Мあたりは三歳牝馬が斤量からも有利なので、軸にするのはこっちなのかもしれませんね。いくら血統がハマっていても、良馬場ではこの斤量差は大きすぎで、ちょっと太刀打ちできない感じがしました。
以上、日曜の予想を振り返りました。
スカッと気持ちいい的中は無かったですけど、泥臭く確実に実を取りに行って的中できているので、流れは悪くないと思います。先々週、先週とプラス収支の中で迎えるのが今週末の宝塚記念。現時点で5頭まで絞れていますので、まちがいなく的中し、今週末もプラス収支で終われるでしょう。楽しみしかないですね。