kakikenです。
先週末は全く競馬に触れる機会が無く、宝塚記念も結果だけ知って落胆、週明けにレースを復習して納得しました。
現在も多忙でほとんど時間ないですが、軽く回顧しておきます。
(予想)
宝塚記念は伝統的に勝つ馬には共通の馬キャラがあります。
古くはメジロライアン、ダンツフレーム、最近ではリスグラシュー。
そう、GⅠで2,3着が多い馬の初GⅠが宝塚記念になるケースが多い。
昨年のクロノジェネシスもそうでした。
昨年はクロノジェネシスから買って当然的中させました。
クロノジェネシスは今年もルメール騎手鞍上で盤石必勝を期しての出走。
馬券的にはクロノジェネシスで決まりのイメージがあります。
しかし絶対的な馬が負けるのが宝塚記念でもあります。
クロノジェネシスが絶対的な存在になったので今年は別の馬に勝利を期待。
今年は……もう一目瞭然ですよね。
⑩カレンブーケドール!
この時点で「2020年宝塚記念にカレンブーケドール出走したら決まり!」と思っていたら出走せず。2020年はジャパンカップ4着、有馬記念5着。
今年は春の天皇賞3着。すごいですよね、ここまで勝ちきれないなんて。
今年出走で「ついに来たか!」という感じ。
現時点で
本命⑩カレンブーケドール
対抗(馬券軸)⑦クロノジェネシス
⑬キセキ 宝塚記念の舞台が得意!
⑪モズベッロ 重馬場ならより有力
⑨アリストテレス 良馬場ならより有力
次点②レイパパレ 重馬場なら有力
先週日曜の結果の記事で5頭まで絞れていると書きましたが、その5頭がアリストテレスまで。6番目のレイパパレは正直芝2200Мでは懐疑的なので基本は切り。
ただ重馬場への適性が鬼であることは大阪杯で明らかなので、重馬場なら買い、良馬場なら切りというイメージです。
キセキ、アリストテレスもGⅠでは勝ちきれない感じの馬でこの舞台は合っています。
キセキは菊花賞勝っているのでこの宝塚記念は勝てないのかもしれませんね。
モズベッロは軽い良馬場なら切れ負けする印象があるので重馬場の方がいいでしょう。
馬券的にはクロノジェネシスから馬連やワイドでカレンブーケドール、キセキ、アリストテレス、モズベッロに流せば当たるでしょう。
妙味考えるとカレンブーケドール、アリストテレスの単勝、馬単ですね。
中でも時流からは女性が強いので1着カレンブーケドール2着クロノジェネシスという馬券に期待ですね。昨年グランプリ有馬記念も牝馬ワンツーでしたからね。
そうかんがえれば安直に3着レイパパレで三連複、3連単牝馬のワンツースリーも買っておくべきかもしれません。
(結果)
⑦ー①ー②
外れです。
それがはっきりしたのは日曜でした。
期待した⑩カレンブーケドールは3番人気4着。
枠が内だったら馬券内だったと思います。この馬は運が無いですね。
逃げるくらいしてもいいと思っていましたが、予想より後ろのポジションになってしまいました。
春の天皇賞でも同じような言い訳していたのを思い出しました。
期待したウインマリリンが外枠で先行できず5着に負けたケースと今回のケースは似ています。
でも仮に内枠を取れて先行できていてもクロノジェネシスには勝てなかったと思いますね。それくらい勝ったクロノジェネシスは抜けていましたね。
⑬キセキは外から先行しましたが5着。外枠はせいぜい4,5着という感じでした。
ただキセキとしては中途半端な位置取り。もっと思い切った競馬をしても良かったと思います。さすがにもう全盛期の雰囲気もないですね。
2着は7番人気①ユニコーンライオン。鳴尾記念経由は宝塚記念と相性いいのですけど、今年は中京開催で軽視したらやられてしまいました。最内枠は警戒していたのですけど、例年パターンなら早仕掛けて潰されると思っていました。
あと宝塚記念は馬連10倍以下で決まることがほとんどないレースだということはわかっていたので、2番人気②レイパパレを今回軽視したのですけど、カレンブーケドールも3番人気だったことから、もう少しひねりを入れた馬券にすべきだったと反省。
1番人気ー7番人気ー2番人気。人気馬の間に中穴、人気薄を入れるのが宝塚記念のパターンなのを忘れて、馬キャラ重視で結果人気馬優先の予想をしていたようです。完全に予想の視野が狭く、柔軟な思考が欠落。
それにしても今年は動きの無い宝塚記念でした。例年もっと早仕掛け、激しいレースになるのですけど今年は4コーナーまでほとんど隊列変わらずでした。それなりの時計は出ていましたから差し馬には厳しい流れだったようですけど。
春最後のGⅠも言い訳ばかりでした。
今年の春GⅠは過去最悪に近い結果でした。
ただGⅡ、GⅢは好調なので今週末からのローカル重賞で巻き返したいです。