脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

自分の予想を信じるか、例年パターンを信じるか~7/11日曜福島・七夕賞の予想

kakikenです。

 

土曜も全く競馬をチェックする時間が無かったですが、予想した土曜小倉2Rの惨敗の結果をみると、あまり流れは良くないです。

とりあえず土曜の福島のレースだけ確認して日曜の予想につなげようと思います。

 

日曜福島11R 七夕賞 芝2000М

 

このレースは1~3着までを1~3番人気が占める可能性がほとんどないレースで多くが5番人気以下が2頭は絡む、ワイド馬券でも高配当が狙えるレース。

例年のパターンに当てはめて買えば当たるかなと思いましたが、どうも今年は自分の中でしっくりいきません。

例年のパターンなら勝つ馬の傾向は『斤量57キロ台(の人気馬)』です。

このレースはハンデ戦ですが軽ハンデの馬が勝つことは近年ほとんどありません。

勝つのはそれなりの斤量(57キロ)を背負う人気馬が多い。

今年該当馬は57キロの馬は2頭。

①マウントゴールド 

④トーラスジェミニ

傾向通りでは勝つのはこの2頭のどちらか。人気なのは④トーラスジェミニか。

しかしこのレースは脚質がまくり差しタイプの馬の方がいいので、先行馬には厳しいレースが多く、2頭とも先行脚質というのが引っ掛かります。

さらに言うと内枠より中、外枠の馬が来るレースでもあるのでこの点も気がかり。

大荒れだった(1着11番人気ー2着4番人気ー3着12番人気)2018年みたいになる可能性がありえます。

しかしその大荒れだった2018年も結局勝った馬はノーザンF生産馬。

どんな重賞も結局馬券になるのがノーザンF生産馬です。

そのノーザンFは4頭出走。

⑤ブラックマジック

⑦カウディーリョ

⑨クラージュゲリエ

⑭ワーケア

例年パターンでいけば④トーラスジェミニから⑤⑦⑨⑭に流せばワイドは当たる?

④ー⑤⑦⑨⑭

 

う~ん、何かしっくりしませんね。

枠順を見ると内枠に先行馬が揃い、真ん中から外枠に差し馬が揃った印象。

それなりに先行馬は例年粘りますが、やはり中、外枠のまくり差しできそうなタイプを狙いたくなります。

⑧アールスター

⑨クレッシェンドラヴ

⑩クラージュゲリエ

⑯ヴァンケドミンゴ

の4頭が狙いです。

⑧アールスターは血統構成が七夕賞好走馬の血統構成。父キングカメハメハ系、母父サッカーボーイは福島2000М得意のステイゴールドの母父ですし、母母父がニジンスキー系でこの血も七夕賞では相性のいい血。

私が一番期待している馬がこの⑧アールスターです。

⑨クレッシェンドラヴ、⑯ヴァンケドミンゴは福島巧者。

⑩クラージュゲリエはノーザンF生産馬からのチョイス。決め手は先週、そして今週土曜とハマっているロベルト系の血がメンバー唯一ある馬だから。

ハマり血統など今の福島馬場適性重視の結論。

⑧⑨⑩⑯ 馬連ワイドBOX

 ちなみに泣く泣く切った5頭目は⑭ワーケア。

血統構成もいいですし鞍上ご当地騎手・田辺騎手ということで勝負気配があります。

 

 

以上です。

多忙でじっくり競馬をチェックできていませんが、それを言い訳にしないように何とか的中させたいです。

では日曜の競馬を楽しみましょう!