脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

痛すぎる種牡馬ドゥラメンテの急死

kakikenです。

 

九月になりました。急激に涼しくなりました。

いいことです。ようやく私の季節になってきたな~と感じます。

私は四季では春夏が大嫌いで秋冬が大好き。

体調も秋冬の方が良く、頭の冴えも秋冬の方が鋭い。

このブログ予想も今年、冬のうちは絶好調でしたが、春になってから急降下。

そして夏は最悪でした。

九月はまだまだ残暑がぶり返すでしょうけど、段々と過ごしやすくなってくると思いますし、私の競馬の予想も右肩上がりで今後冴えまくるはず?

 

さて今日競馬に関して悲報が入りました。

種牡馬ドゥラメンテの急死。

種牡馬としてまだ2シーズン目。

キングカメハメハ母父サンデーサイレンス母母父トニービン

絵にかいたような大種牡馬のクロスなので、これらの血を持つ多くの優秀繁殖牝馬と交配できないことから、産駒に恵まれず、種牡馬として成功しないのではないかと私は予想していました。

しかし、その予想を裏切るように初年度から重賞勝ち馬輩出して、成功の部類に入りそうな種牡馬だっただけに生産界にとっても痛手でしょうね。

私個人的にも新種牡馬でありながら『ハマるツボのある、爆発力のある種牡馬』として認めていただけに痛手です。

ドゥラメンテ産駒は野芝適性が高い種牡馬なので、馬場読みの指標になる馬でした。特に新潟(2歳戦)外回りコース芝1600М、芝1800Мでは特筆すべき強さがありました。

それがあと数年、数世代しか見られないと思うと残念でなりません。

 

とりあえず最終週となる今週末の新潟、外回り芝1600Мと1800М戦でのドゥラメンテ産駒の出走には特に注目しようと思います。