kakikenです。
水曜にワクチン接種2回目を終えました(周囲の圧力に屈して打ちました)。1回目の時は翌日日帰り旅行に行ったくらい平気だったのですが、2回目が副反応が強いという評判通り、翌日は倦怠感と頭痛で一日安静する羽目になりました。そんな状態で木曜は週末の重賞の検討をしていたのですがいつもよりスムーズに狙い馬のチョイスが終わりました。体調悪い時の方が余計な事考えず決断できるのでしょうか。ともかく的中できれば、何でもいいのですけど。
では土曜の重賞の予想です。
まずタイトルにあった夏競馬から続くトレンドについて(私は競馬関連のメディア情報はほとんど仕入れないので、すでに世間では話題になっているのかもしれませんし、恐らく天皇賞の予想では多くの競馬メディアがこのネタに触れると思いますけど)。
そのトレンドは今年の3歳世代が強いということです。
安田記念3着のシュネルマイスターから始まったこのトレンド。アイビスサマーダッシュのオールアットワンス、札幌記念のソダシ、北九州記念のヨカヨカ、キーンランドカップのレイハリア、スプリンターズSのピクシーナイト、毎日王冠のシュネルマイスター、富士ステークスのソングライン。
今年の3歳世代が古馬に混じった重賞でも勝ちまくっています。この勢いはこの秋も続いています。
このレース3歳馬は2頭出走。
③ルークズネスト ノーザンF生産
⑥ホウオウアマゾン ノーザンF生産
ノーザンF生産馬2頭。もう来る気しかしないです。どちらかは来るだろうと思ってしまいますが、血統的にはホウオウアマゾンは重馬場タイプで、阪神実績もあるものの馬場硬化が進む今の阪神芝が合わない気もします。それよりはファルコンステークス勝ちで芝1400М適性もあるルークズネストの方を中心視したいです。
阪神芝1400Мの重賞はどちらかと言えばスプリンターよりもマイラータイプの方が好走傾向にあります。マイラー系タイプで阪神芝実績のある馬では
⑧ギルデットミラー ノーザンF生産
⑨ダノンファンタジー ノーザンF生産
安直ですがこの4頭で2頭は来ると思っています。
最後にもう一頭、血統で気になる馬は
⑮ビッグクインバイオ ノーザンF生産
先週までの阪神芝で中心視していたのはアメリカンなノーザンダンサー系フレンチデピュティ(デピュティミニスター系)やストームキャット、ダンチヒ系の血です。
ビッグクインバイオは母母父がフレンチデピュティ。芝1400と1600で好走している馬。今年2月阪神芝1400Мで行われた京都牝馬Sでは10着でしたがこの時は中団待機でこの馬の先行して粘る持ち味が活かせませんでした。今回も先行できるかどうか次第ですが、先行できれば見せ場は作れると思っています。
③⑥⑧⑨⑮
土曜東京11R アルテミスステークス 芝1600М
スワンステークスはノーザンF生産馬のみチョイスしましたが、このアルテミスステークスも基本ノーザンF生産馬を買えばいいレースです。
スローのヨーイドン競馬になるからノーザンF生産馬向きになるのです。
ただ11頭中7頭がノーザンF生産馬。今回も間違いなくノーザンF生産馬で決まるレースですが、どの馬をチョイスするかです。
傾向的には札幌で勝ち上がった馬が馬券に絡みやすいレース。札幌組は1頭のみ。
④シンティレーション ノーザンF生産
スローのヨーイドン競馬向きな馬ではデビュー戦圧勝で上り3F33秒0の
⑥フォラブリューテ ノーザンF生産
半姉にヨーイドン競馬が得意だったアドマイヤリードがいる
②ベルクレスタ ノーザンF生産
この3頭でいいと思います。他では①シゲルイワイザケ、⑪ミントあたりですが11頭立てなので今回は3頭BOX勝負です。
②④⑥
以上土曜の重賞予想でした。
先週まで毎週堅実に稼いでいる東京ダート『なぞり』作戦ですが、今週末はなぞれるレースがありませんのでお休みです。
土曜はスワンステークスの3歳馬の結果が特に注目ですね。これで3歳馬が来れば天皇賞も3歳馬……って流れになるのは確実です。
では土曜の競馬を楽しみましょう!