脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

流れが悪いので自分を信じず買ったオニャンコポンが勝利という皮肉な結果~1/16日曜重賞・日経新春杯&京成杯の予想結果~

kakikenです。

 

運が無いとつくづく感じました。

前回冒頭で触れたプラン。中山5Rカヨウネンカが8番人気2着。単複買っていて複勝的中したもののゴール手前で差し切られての2着で単勝取り損ねた悔しさで嬉しさは半減。しかし手応えは感じました。

そして中山9R。私が狙うトキメキは10番人気でしたが「不利が無ければまず勝ち負けできる」と確信していました。

しかし……。 

スタート直後両サイドの馬に前を遮断されて後方2番手という後ろ過ぎる位置取りに。

「これはやばい!」

絶望で迎えた最後の直線。外からいい脚で追い込むもののあと一歩及ばず5着。

スタート直後の不利が無ければもう少し前で競馬で来ていました。普通に走っていたら間違いなく勝ち負けでした。

「ああ、運が無い。こんなのばっかりだな!」

典型的な負け犬の流れにストレスはマックス、怒りと呆れから脱力。

この結果から日曜は自分の予想では駄目だと思いました。

なのでオニャンコポンを買おうと思ったのでした。

買った理由を含めて日曜の重賞予想を振り返ります。

 

日曜中京11R 日経新春杯 芝2200М

(予想)

愛知杯の結果から内枠、先行有利がわかりました。そこで騎手心理が働いてどういうペースになるか。愛知杯同様スローか早仕掛けのハイペースになるか。

ただこればかりは読めません。わからないことを考えても仕方ないので、ここはシンプルに能力と血統、馬場適性から選びます。

中京芝2200Мは血統の偏りが強く、ベタにハマっている血統を選べば当たってくれると思っています。

狙いはロベルト(シンボリクリスエス)とステイゴールドハーツクライキングカメハメハディープインパクト

②クラヴェル

エピファネイアシンボリクリスエス系、母父キングカメハメハ愛知杯勝ったルビーカサブランカキングカメハメハ産駒でした。さらにこの馬の祖母がディアデラノビアで一昔前活躍した名牝系です。ハマりまくってます。唯一の不安は追い込み脚質。しかし鞍上は好調の横山典騎手。先行有利の馬場でどう乗るか含めて大注目の一頭。

⑧フライライクバード

父がロベルト系スクリーンヒーローで母父もロベルト系シンボリクリスエス。この馬は中京芝が4戦2勝2着1回3着1回。馬場適性抜群です。愛知杯4着だったソフトフルートが同じような感じでしたが、ここは鞍上が愛知杯勝った武豊騎手なので好騎乗を期待します。

④ステラヴェローチェ

⑩ヨーホーレイク

⑮ダノンマジェスティ

ディープインパクト産駒か母父ディープインパクトの馬3頭です。

ステラヴェローチェは母父ディープインパクト。血統関係なく実績と能力で上位。レース間隔が詰まっていることと脚質がクラヴェル同様追い込みなので不安がありますがこのメンツで勝ち負けできないと大問題です。

ディープインパクト産駒のヨーホーレイクは今のスローのヨーイドン競馬が合いそう、ダノンマジェスティは愛知杯でボロカスにディスった岩田騎手が鞍上、相性の悪い騎手は軽視すると来るので保険で押さえます。

②④⑧⑩⑮

上位人気の馬ばかりなので5頭BOXではマイナスかもしれないので

②流し、④流し、②④二頭軸流しで。

ハマっている馬が差し馬なのでチョイスも差し馬中心になりましたが、これでスローの前残りなんて結果になったら『騎手がアホ』です。

(結果)

1着⑩ヨーホーレイク   3番人気

2着④ステラヴェローチェ 1番人気

3着⑥ヤシャマル     9番人気

8着②クラヴェル     4番人気

10着⑮ダノンマジェスティ 6番人気

15着⑧フライライクバード 2番人気

 

配当はともかく予想としては一応的中です。

ただ馬券にならなかった3頭の結果を見るとイマイチな予想でした。⑮ダノンマジェスティはほとんど押さえなのでこの結果も納得ですけど、8着クラヴェル、15着フライライクバードは負けすぎ。適性を見誤ったのかもしれません。特にクラヴェルの8着は落胆です。いつも通り後方2番手で後ろ過ぎる感じでしたが、直線ロスなく内をついたので騎手としての乗り方としては正しい選択でした。しかし伸びませんでしたからこの馬は血統的にはハマっていましたがノーザンF生産馬らしく軽い馬場向きだなと思いました。クラヴェルと同じような位置取りから直線インをついて4着だったエフェクトオンはデビュー当時から注目していた馬なのですが、この馬はジリ脚で切れ負けばかりする差し馬です。その馬がいい脚で伸びるあたり、今の中京が重いパワー馬場なのだと実感。3着キズナ産駒ヤシャマルにも言えることです。

勝ったヨーホーレイクは母系が重馬場得意の血統ですから、この馬場が合った馬だったと言えます。2着に負けたステラヴェローチェですが、この馬は重馬場得意なので今回重い馬場も合ってしっかり走ってくれましたが、この馬は重い馬場以外でも軽いダービーのような馬場でも好走していますから、本当に強い馬の部類に入ると思います。馬のキャラからステラヴェローチェは宝塚記念でGⅠを勝つと予想しておきます。

 

 

日曜中山11R 京成杯 芝2000М

(予想)

冒頭で軽く触れましたが、中山芝は時計も上りも掛かる馬場。それを考えると東京芝で高速の上りを繰り出して好走している馬はちょっと狙いにくいです。

なのでルメール騎手で1番人気⑤アライバルは切ります。

ここは切れ味系の馬ではなく、切れ負けするタイプの血統、馬をチョイスします。

⑪テンダンス

カデナの半弟です。前走東スポ杯を見る限り、切れ味不足の馬です。兄カデナも上りが掛かるレースで差してくるタイプの馬。母系から今の中山は合うはず。生産牧場がグランド牧場で今年の中山金杯2着スカーフェイスグランド牧場。牧場キャラでも今の中山が合っていると思います。

⑭ホウオウプレミア

⑮ロジハービン

この2頭は祖母がポイント。⑭ホウオウプレミアは祖母アドマイヤグルーブで、20年京成杯2着スカイグルーヴと同じ。アドマイヤグルーヴエアグルーヴの娘ですが19年京成杯2着ランフォザローゼスが祖母エアグルーヴ京成杯2着血統です。⑮ロジハービンは祖母マイケイティーズ。近親にエフフォーリアがいますが、ヒシアマゾンアドマイヤムーンなど冬のタフな中山芝が得意な一族です。外枠という点が気になりますが狙いたい2頭です。

⑫サンストックトン

最後にもう1頭は人気傾向から。このレース過去5年連続で6か7番人気(20年は両方)が絡んでいます。6番人気がロジハービン、7番人気がこの馬です。人気なのでギリギリで変動もありますが、この馬は新馬戦でホウオウプレミアと接戦、未勝利戦で負けたレヴァンジルもオープンレベルの馬。この馬自身の潜在能力は高いので仮に人気順が変わっても狙えると考え選びました。

⑪⑫⑭⑮

日経新春杯は差し馬ばかり、京成杯は外枠ばかり。ちょっと逆を行く感じですがハマっている馬をブレずに信じて買うことにします。

(結果)

1着⑩オニャンコポン  6番人気

2着⑮ロジハービン   5番人気

3着⑧ヴェローナシチー 8番人気

5着⑪テンダンス  2番人気

6着⑭ホウオウプレミア 4番人気

7着⑫サンストックトン 7番人気

 

私の予想は外れです。

しかし私は冒頭書いたようにオニャンコポンを買いました。

理由はサンストックトンの推奨理由のところで書いた『人気順』です。

この予想を公開する前に人気順を確認しました。5番人気オニャンコポンで6番人気がロジハービン。オニャンコポンの存在がすごく気になっていました。そして日曜朝の段階でオニャンコポンが6番人気。昨年の大阪杯4~6番人気がいいレースで最後の最後で6番人気に繰り上がったモズヴェッロが2着した時を思い出しました。

「オニャンコポン来そうだな」

そして冒頭書いたように中山9Rでトキメキが不運な5着になった時、

「買うしかないな」

ということでオニャンコポンを追加して馬券を買いました。

結果的にそれが正解、皮肉な結果ですけど高配当的中にもなり助かりました。

そもそもオニャンコポンは5,6番手の評価はしていました。祖母サプレザは外国馬でしたが09年から11年にかけて3年連続で日本のマイルチャンピオンシップに出走して3,4、3着と結果を残した活躍馬。そういう祖母が好走しやすいのが今の馬場でもありましたので元々適性は高かったのでしょう。本予想でチョイス出来なかったあたりが相変わらずのチョイス下手には呆れ果てます。

ただ全体的な予想アプローチとしては間違っていなかったと思います。1番人気アライバルを切れましたし、2着ロジハービン以外の3頭も5、6、7着と差の無い競馬はしていました。3着ヴェローナシチーも父エピファネイア母父ゼンノロブロイということでエアレーション無し馬場が合っている血統構成、オニャンコポン同様5,6番手あたりの評価ではありました。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

京成杯は自分の予想を捨てて的中するという本末転倒の結果でした。

こうなると自分で予想する意味がないですよね。正直自分の予想に呆れています。

自信があったトキメキの不運な5着にも象徴されるように運も無いです。

プロスポーツで成功しない選手は勝負弱く、いつも同じミスをしていますが、まさに私はそれと同じ。思考が負け組、負け犬人間のそれなのでしょう。

時々的中もすると思いますが、今のまま予想を続けても残念な結果を繰り返していくと感じました。センスを磨くしかないです。

「もう予想やめようかな」

と一瞬思いました。

それでも結局、今週末も当たり前のように予想をしているんでしょうけど。