脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

まさかのタテ目、異質な馬場に軸馬撃沈~3/27日曜高松宮記念の予想結果~

kakikenです。

 

日曜の中京は朝から重馬場で、全く馬場が回復しないままでした。そんな中、9R大寒桜賞で注目していたメイショウゲキリンが惨敗。

何か変だな。こんな大負けするか?

正直ただの重馬場ではない。馬場が相当特殊なんだと感じました。

そして高松宮記念の馬体重が発表。レシステンシアがプラス18キロ。

嫌な予感がしました。

 

では日曜GⅠ高松宮記念の予想を振り返ります。

日曜中京11R 高松宮記念 芝1200М

(予想)

このレースはBコース初週に行われます。

繰り返しになりますがBコース初週の芝1200Мのレースは内枠圧倒的有利。

このレースで抜けた存在の馬がいます。

⑦レシステンシア

昨年8枠⑯で2着。内目引けばまず勝ち負け、Ⅴ濃厚と思っていたら絶好の4枠⑦番。

この馬軸でいいです。

 

このレースはレシステンシアの相手探しです。

安直に予想すると、

例年このレース阪急杯組かシルクロードS組は必ず馬券になります。

なのでレシステンシアからこの組の馬に流せばいいです。

前走阪急杯組⇒⑥サンライズオネスト⑪クリノガウディー⑫エイティーンガール⑬トゥラヴェスーラ⑭ダイアトニック

前走シルクロードS組⇒③シャインガーネット⑰メイケイエール

 

ここで予想を止めてもいいのですけど、もう少し細かく考えます。

やはり傾向通り内枠の馬を重視したいです。

内枠有利? でも近2年外が来てるだろ!

と思う人もいると思いますが、その理由は明快です。

一昨年はBコース2週目&重馬場で外枠が来ました。

昨年は1月開催からずっと内が悪くその影響が3月開催にもおよび、さらに重馬場で完全に外差し馬場、外枠の人気馬がそのまま好走しました。

では今年はどうか。1月開催は馬場が荒れても内が悪くなかったので今年は例年の内枠有利でいいかと考えてます。

あれ~1月Bコース初週に行われたシルクロードS外枠来ているじゃないかって?

確かに。

今年の1月Bコース初週のシルクロードSでは勝ったのが2枠④メイケイエール。8枠⑯シャインガーネットが2着、5枠⑩ナランフレグが3着。4着6番、5着5番。基本内枠が上位に来ていました。シャインガーネットが例外とも言えます。逆に考えるとシャインガーネットの中京芝適性が飛びぬけているとも言えます。

そんなシャインガーネットはこのレース出走しています。しかも内枠!

③シャインガーネット

シャインガーネットはステイゴールドオルフェーヴル産駒です。馬場が渋ればステイゴールドの血が浮上します。昨年も重馬場でステイゴールド産駒のインディチャンプを軸にしました(3着でしたが)。日曜は気温も上昇して馬場回復するかもしれませんが中京適性の高さならどんな馬場でも好走するのではと思ってしまいます。

同じように考えればシルクロードSで追い込んだ

②ナランフレグ

も当然候補に入るでしょう。ただこの馬の極端な脚質がGⅠレベルの先行馬との脚比べで後ろから届くのかという不安があるのであくまでも押さえ。

内で言えば阪急杯組であるこの馬

サンライズオネスト

この馬はダイワメジャー産駒。ダイワメジャー産駒はこのレース好相性です。母父ジャングルポケットは19年17番人気3着したショウナンアンセムジャングルポケット産駒でその時が高速決着だったので良馬場イメージがありますが、この馬自身渋った馬場は悪くないので好枠、好位から直線粘りに粘って2,3着というのを期待します。

内枠ではあと①サリオス、⑨ロータスランドあたりです。

⑦ー③⑥①②⑨

 

内枠有利で予想しましたが、日曜の馬場次第で外枠有利になるかもしれません。そこで参考になるのが日曜8Rの芝1200М戦です。このレースで外枠の馬がどれくらい来るかで外枠もマークすべきだと思っています。

このレースで注目していた馬が⑯シゲルセンです。長期休養明けですが1勝クラスならあっさり勝てる馬なので高松宮記念のレシステンシアくらい鉄板だと思っていたのですけど8枠に入ってしまいました。この馬がどんな走りをするかが注目です。惨敗するようなら内枠でいいと思います。ちなみにこの8Rの内枠では⑥ラナキア⑦バラードインミラノ⑧マイネルチューダが有力だと思います。

 

話し戻しますが日曜が外枠有利だとなった時

⑦レシステンシアから人気サイド⑬トゥラヴェスーラ⑭ダイアトニック⑰メイケイエール⑱グレナディアガーズの4点でいいと思います。

⑬⑭⑰⑱

(結果)

1着②ナランフレグ       8番人気

2着⑨ロータスランド      5番人気

3着⑩キルロード       17番人気

6着⑦レシステンシア      1番人気

7着③シャインガーネット    9番人気

9着⑥サンライズオネスト   11番人気 

15着①サリオス         4番人気

 

タテ目の②ー⑨でしたね。

それにしてもGⅠ馬レシステンシアがキルロードに負けるという衝撃。

確かにプラス18キロが最後粘れなかった原因ではあると思います。

でも一番は馬場適性の差だと思います。

GⅠは特別と思っていましたが、GⅠであっても適性が違えばこういう結果になってしまいます。ローカル競馬場でのGⅠの恐ろしいところです。

ダート血統のナランフレグが勝ち、3着キルロードは初勝利がダートで、しばらくダートを走っていた馬。

レシステンシア含め芝で良績を残して来た馬には不向きな馬場だったということです。

レシステンシアは昨年重馬場でも2着していましたから重馬場は問題無いと思っていましたが、今年の重馬場は昨年の重馬場とは異質だったと私は思います。

 

レースはレシステンシア逃げてジャンダルムが激しいマークする形。キルロードはその直後3番手でした。直線はレシステンシアを上回る手応え。

え? え? え?

信じられない光景に動揺。ロータスランドが来るのはまあ想定内。

だけどキルロード?

ロードカナロア産駒ですけど所詮オープン特別レベルの馬という認識。

こんな馬が来るのか!

そしてゴール前インからナランフレグが差し切り勝ち。

2着ロータスランド。

なんだよ、タテ目じゃないか!

レシステンシアを信じて疑わなかったのでタテ目など考えもしませんでした。

馬連②ー⑨13560円は無理にしてもワイドは取れていたような。

 

傾向通り内枠を取るか、それとも外枠を取るかということでしたが、私は結局外枠は無いと判断しました。

その判断基準となった8Rの芝1200М戦では注目馬として取り上げた8枠⑯番シゲルセンムが見事逃げ切り勝ち。2着が道中5番手だった⑩ニューアリオン、3着が内枠から追い込んだ④ソルトキャピタル。

私の読みとしては外枠のシゲルセンムが逃げ切ったことで、高松宮は外枠の馬も前、前で競馬をするはず。それで速いペースになり直線内枠の馬が差してくるはず。

それがシャインガーネットであり、ナランフレグだろう。

ということでレシステンシアから内枠の馬に流しました。

8Rの結果で枠や展開ばかりに注目してしまったわけですが、見逃してしまったことがありました。この8Rで好走した馬は1,3着がダート実績があり、2着もダート実績はないですが芝で勝てなくてダートを使っていた馬。

さらには冒頭取り上げた9Rでのメイショウゲキリンの惨敗から「これは異質な馬場かもしれない」と思いつつも「レシステンシアは大丈夫!」と盲信したのが敗因でした。

もしレシステンシアを疑っていたとしても3着キルロードは買えませんでしたけど。

ちなみに重馬場でも直線はどの馬も内に進路を取りました。この点からも内は悪くなかったということが言えます。なので内枠選びは正解だったと言えます。

とにかくレシステンシアが来なかった。それに尽きます。

レシステンシアは6着でしたが、他の馬に関して一言。

重馬場ならステイゴールド系が強いのでオルフェーヴル産駒シャインガーネットには本当期待しましたが7着。直線はナランフレグと同じ位置。シャインガーネットも外に出さず馬群を割って出ようとしましたが、同じようにインを突き馬群を割ったナランフレグとは勢いが全然違いました。

9着サンライズオネストは今回先行できず。その時点で終了。前に行けないのは馬場が合っていないからだろうと思いました。基本は良馬場向きの血統構成、異質な重馬場に苦しんだということでしょう。

15着サリオスも普通の芝の重馬場ならもう少しやれたと思いますが異質の馬場なので全くダメでした。そもそも芝1200Мの適性が無いとも思います。

 

 

 

以上、高松宮記念の予想を振り返りました。

絶対と思っていた軸馬が予想外に飛んだ時、結果がタテ目万馬券

これも競馬によくあるパターンですね。

季節替わりで気温が不安定なこの時期の馬場の難しさを感じました。

 

さて今週末はGⅠ大阪杯年度代表馬エフフォーリアと連勝中の上り馬ジャックドールの対決が注目されますが、私は昨年の大阪杯の予想でも取り上げました『なぞり』に注目したいと思います。