脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

公言通り二冠達成! 大本線馬券大コケも穴馬2着で高配当的中!~5/22日曜東京オークスの予想結果~

kakikenです。

 

的中して嬉しい反面、絶対と思っていた大本線が来なかったショックとで、レース後はすっきりしない感じでした。

予想は初志貫徹を通しましたが、やっぱり土曜の雨の影響を受けた馬場状態になって、全てが思う通りにはいかなかったようです。

 

では日曜重賞の予想を振り返ります。

日曜東京11R オークス 芝2400М

(予想)

最近は宝塚記念でよく牝馬が絡みますがそれらの多くはオークス好走馬です。それは宝塚記念が早仕掛けロングスパートの持続型レースになりやすく、それがオークス好走馬の適性と合っているからです。

今回馬場不問で初志貫徹に決めた理由は今の東京が良であっても重い馬場、仮に道中スローになってもタフな馬場なので持続力タイプのレースになるという考えだからです。

出走馬の適性など詳細は木曜の記事で書いていますので省略して進めます。

私はオークスでは次の3頭が抜けていると考えています。

③アートハウス

⑥サークルオブライフ

⑱スターズオンアース

この3頭のうち2頭は必ず馬券になると思っています。

あえてこの3頭の不安要素を挙げるなら、

③アートハウスは有力馬との能力比較が未知である点

⑥サークルオブライフは母系の弱さから距離不安がある点

⑱スターズオンアースは大外枠でロスがあり得る点

土曜の馬場を見る限り逃げはダメだけど極端な追い込みも無理で、ある程度の好位をキープできる馬、位置取り、直線の進路次第という騎手の判断が重要な感じでした。皐月賞のように「とにかく外枠しか来ない」ような馬場ではないので、純粋に馬場適性、能力で選べばいいと思います。

この3頭以外では

②スタニングローズ

土曜は馬場が渋ってキングカメハメハ系がいい馬場になっていました。さらに渋って母系が現役時代活躍馬の馬が好走する、いわゆる野芝色が強くなっていました。祖母がオークス2着のローズバドのこの馬はかなり合います。もともと切れる脚のない持続タイプの馬、さらにオークスと相性のいいフラワーカップ好走組であるので買いの馬でしたが、日曜予想より馬場回復が遅れれば勝ち負け必至の馬に浮上します。

ヒモ穴候補では切れる脚がない持続タイプの血統構成の馬として

⑦ホウオウバニラ

⑰ニシノラブウインク

前売り人気が全く無いので「無理かな~」と思ってしまいますがホウオウバニラは半姉ビッシュオークス3着で母系がオークス向き、ニシノラブウインクは血統、戦績や馬キャラから持続タイプで面白い存在。

結局木曜の見解と同じです。

③⑥⑱⑦⑰

 

 

今回馬券的には三連複③⑥⑱BOX2頭軸流し(③⑥流し ③⑱流し ⑥⑱流し)も買うつもりですが、3頭目はヒモ相手として②⑦⑰以外は、

④ルージュエヴァイユ

ジャスタウェイ産駒が微妙だが母系は重さがあって抑えてもいいかも

⑨エリカヴィータ

母父フジキセキが血統傾向では買えないけどキングカメハメハ馬場なので

⑬パーソナルハイ

タフさは無いが馬場の悪化で道中スローペースになればヨーイドン競馬タイプのこの馬がありえるかも

単にフローラS上位3頭選んだだけになりました。

ホウオウバニラもフローラS組、スタニングローズ、ニシノラブウインクはフラワーカップ組。傾向でいいステップレースの馬のチョイスです。

③⑥ー②④⑦⑨⑬⑰ ③⑱ー②④⑦⑨⑬⑰ ⑥⑱ー②④⑦⑨⑬⑰ 

計18点と大本線③⑥⑱合わせて19点。当たれば何とかプラスにはなりそうです。

(結果)

1着⑱スターズオンアース  3番人気  道中8番手

2着②スタニングローズ  10番人気  道中4,5番手

3着⑧ナミュール      4番人気  道中9番手

7着③アートハウス     2番人気  道中3番手

8着⑰ニシノラブウインク 14番人気  逃げ

12着⑥サークルオブライフ  1番人気  出遅れ、道中最後方

17着⑦ホウオウバニラ   15番人気  道中最後方

 

スターズオンアース二冠達成!

このブログでは桜花賞回顧の記事で大文字太字で「二冠達成する」と書いていただけに公言通りの2冠達成は、戦績や血統から馬の素質、適性をズバリ見抜けた自分の目をほめたいです。

そして4番手評価だった10番人気②スタニングローズが2着。

馬連②ー⑱8150円、ワイド②ー⑧2890円的中!

大本線3頭絡みの馬券を厚く買っていたので、それが外れたのは正直ショック、押さえで買った馬連②③⑥⑱BOXのお陰でプラスとスッキリしない的中でした。

 

なぜ3強が崩れたか。

予想で3強の不安要素を指摘しましたが、スターズオンアースの大外枠はむしろ内が傷んだ馬場で不利ではなくある程度プラスに働きましたがアートハウス、サークルオブライフに関しては不安要素が的中した感じです。

7着アートハウスはニシノラブウインクのハイペースについていったことが敗因というのもありましたが「根本的に能力が足りていなかったのでは?」とも感じました。ただここで見切るのは早計、適性がありそうな秋華賞の結果を見て判断したいと思います。

サークルオブライフも「出遅れてしまった」とレース後デムーロ騎手は敗因にしていましたが、位置取りが後ろ過ぎて届かなかったこと以上に、最後方からにしては上り3Fのタイムが平凡だったことからスタミナ、タフさ、底力の無さが露呈された結果だと思いました。やはり母系のマイナーさが理由と考えられて、そういう馬は2歳GⅠレベルでは通用しても3歳以降では結果が出なくなりますが、この馬もそんな道をたどっている感じがします。

2着スタニングローズはニシノラブウインクのペースについていっての2着ですから強い競馬でした。昨年同様フラワーカップ好走組が連対、オークスが中山芝1800Мとマッチするということから、オークスの適性の特殊さが分かりますね。この馬は持続タイプの馬、切れ味向きの馬場では分が悪く今後は適性のあったレースを選ぶ必要があるでしょう。

持続タイプとして期待した大穴2頭について。

7着ニシノラブウインクはいいペースで逃げて、直線も一瞬「もしかして」と思わせてくれました。ただ悔やまれるのは3コーナーからペースアップしたことです。4コーナーまであのペースで我慢できていればもっと粘れたと思います。

17着最下位に終わったホウオウバニラですが、持続タイプの馬は本来切れ味がないので最後方で競馬をした時点で終了。前走フローラSも先行してくれるものとして有力視したんですが、フローラSが控えてそこそこの内容だったことで今回最後方というあり得ない競馬をしてしまったのでしょう。切れる脚が無い馬なので先行する競馬に戻さないと今後は厳しいです。

最後に3着ナミュールの好走について。

ナミュールハービンジャー産駒ですが、日曜7R芝2400М戦でハービンジャー産駒の1番人気レベランスが快勝した時に「やばい!」と思いました。ハービンジャー産駒は人気であろうと馬場適性が合わなければ絶対来ないツボの小さな種牡馬。同じハービンジャー産駒プレサージュリフトも5着していることから日曜の馬場がツボにハマっていたことがわかります。カワキタレブリー、ソダシと今の東京芝は北海道実績の馬がいいと指摘していましたが、ふと思い出せば札幌記念ハービンジャー産駒がドはまりのレース。ナミュールプレサージュリフトも母系からスタミナ不足、芝2400Мは合わないので軽視しましたが、ハービンジャー産駒の札幌記念実績を考えればケアするべきだったと反省しています。

消化不良な予想結果でしたが的中できてよかったです。

 

 

 

以上、オークスの予想を振り返りました。

今週末はいよいよ競馬の祭典・ダービーです。

今週末から東京芝はCコースに変わります。例年Cコースになるとオークスまでの重い芝から軽い芝に一変します。究極の切れ味勝負になります。週末土日は晴れで気温も高い予報ですから今年のダービーも究極の切れ味勝負が予想されます。

ダービーは現時点ですがドウデュースの勝ち負けはほぼ確定だと思っています。私はこの馬あまり評価していませんでしたが、今年3月のディープインパクト記念弥生賞がかなりハイレベルのレースで、そこできっちり勝ち負けしたことから単なる2歳チャンピオンではなく本物の強い馬だと気づきました。

ドウデュースの相手は皐月4着のダノンベルーガ、5着アスクビクターモア。ダノンベルーガ皐月賞不利な内枠で負けて強しの内容、アスクビクターモアは中山の鬼で東京ではキレ負けするので苦しいとは思いますが、弥生賞をハイレベルレースにしたのはこの馬ですからダービーでもそれなりに好勝負できると思っています。逆に有利な外枠、スローのヨーイドン競馬と全てがうまくいった皐月賞馬ジオグリフ、2着イクイノックスは、ダービーは単なるスローのヨーイドン競馬にはなりませんから厳しいと思います(ただし今週末がまたまた予想外の雨で渋った馬場になれば皐月賞の再現もありえますけど)。別路線組はかなり低調なので皐月賞組が中心になるレースだと思います(山藤賞勝ち馬でGⅠ級ハービンジャー産駒ローシャムパークが不在なのが残念です)。