脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

狙っていたカラテは来たけど、軸馬5着~9/4日曜新潟・新潟記念の予想~

kakikenです。

 

日曜は全競馬場で夏のローカル競馬の最終日らしい何でもあり、騎手次第のレースが多かったです。

唯一ハマっていた感があったのは小倉芝1200Мのダイワメジャーの血。前回の記事冒頭で触れましたが小倉2歳ステークスではダイワメジャー産駒⑪バレリーナが9番人気2着。ただ中心視していたクリダームは逃げて惨敗していましたけど

今更ですけどローカル競馬の難しさを思い知りました。

新潟も日曜は土曜夜の雨で渋った馬場が気温上昇で一気に回復。そうなると馬場が引き締まり硬化してキングマンボ系がドはまりする馬場になります。

新潟記念もそれはわかっていたのですけど……。

 

では日曜の重賞予想を振り返ります。

日曜新潟11R 新潟記念 芝2000М

(予想)

20年の予想で重視した傾向は、そこまで毎年内枠が絡んでいたことから内枠の馬を重視したところ1.3着が外枠で裏目。21年も外枠の馬のワンツースリーということでここ2年は外枠有利の結果となっています。

昨年は結局毎年2頭絡んでいるノーザンF生産馬を安直にチョイスしたところ、ノーザンF生産馬は3,5着と1頭しか絡まず裏目

さて今年はどうするか?

土曜の傾向を見ていると直線内を避けて馬場の真ん中から外に出して追っていました。

先週のキーンランドカップと似た感じで、新潟の開催後半でよく見られるコース取りなのですが、安易に外差しが決まるかと言えばそうではなく、外を回った分ロスするので結局ロスなく真ん中通った先行、差し馬が馬券になるパターンが多いです。

土曜も大外から差してきているけど、結局真ん中通った馬が馬券になっていました。

馬券比率としては、

真ん中通った馬(先行差し問わず)2頭:外差し馬1頭

という感じ。

騎手の位置取りが馬券を左右する、運任せ、当てもの要素が強くなっています。

新潟記念に関してもそうなりそうです。

内枠がいいとか、外枠がいいとか、先行がいいとか、差しがいいとか、そういう基準のチョイスはやめた方がいい。

と、いうわけで今回は馬場適性を重視します。

まずこのレース、早い段階で軸馬は決まっています。

⑤ヒートオンビート

成績からわかるように相手なり、ツメの甘い馬は荒れ馬場の方が切れ負けしにくくなる分、より好走できます。土曜夕方から雨予報もあり、馬場が悪化すれば、この馬の母母父マルジュが重馬場の鬼なのでさらに好走する確率が高くなるはずです。

この馬が勝つと思いますし、馬券になるのは確実と踏んで今回は相手探し。

結論⑤から相手総流し

これが本心ですけど、馬場適性に合わせて相手を絞りました。

今の新潟は荒れ馬場なので道中ペースは緩み、直線ヨーイドン競馬になりそうです。そういう競馬は母系がダート血統、ミスタープロスペクター系がある方がいいです。

④サンレイポケット

母父ワイルドラッシュはバリバリダート血統で父はタフな野芝が合うジャングルポケットと適性は高いです。

スカーフェイス

母父クロフネで母父キングマンボと今の馬場はかなり合っています。

⑪プリマヴィスタ

母父クロフネ、母母父ジェイドロバリーとバリバリのダート血統の母系です。

⑥カラテ

新潟記念はサンデー系が強いレースなので血統構成が非サンデー系という点で評価は下がるがこの馬に向いている馬場、ペースが予想出来る。人気落ちで妙味もあるので加えておきます。

ー④⑥⑪⑮

人気の⑨エヒト、⑯カイザーバローズも馬場実績もあり、血統的にも問題無く来ても不思議ではないです。きりがないのでこの4点で。

(結果)

1着⑥カラテ        10番人気

2着⑰ユーキャンスマイル   9番人気  ノーザンF生産馬

3着⑱フェーングロッテン   3番人気  ノーザンF生産馬

5着⑤ヒートオンビート    1番人気

6着⑪プリマヴィスタ    15番人気

8着④サンレイポケット    2番人気

11着⑮スカーフェイス     6番人気

 

軸馬ヒートオンビート、1番人気5着。

呆れました。相手なりに走れる馬ですが相手なり過ぎます!

最後の直線のコース取りについて勝ったカラテは、予想でも書いたように理想とする真ん中を通りました。そしてヒートオンビートもカラテとほぼ同じコース取り。

池添騎手はミスのない騎乗をしたと思います。

敗因はズバリ切れる脚の無さ。

上位入線した馬が33秒台の上りを出している中、ヒートオンビートは34秒1。

渋った馬場が気温上昇で乾いて硬化したことで上りが出る馬場になってしまいました。

ある程度ヨーイドン競馬になることは予想でも書いたように予測できましたが、結果的にこういう馬場はヒートオンビート向きではなかったのかもしれません。

もっと馬場悪化することも見込んでいたこともあってヒートオンビートを軸にしましたが、良馬場では厳しかったということでしょうか。ヒートオンビートは重馬場、不良馬場ならGⅠでも勝ち負けできる馬です。今後も重馬場不良馬場でこの馬が出走していれば迷わず狙っていくつもりです。

1着カラテはコース取りなど含めて菅原明良騎手は満点騎乗でした。

カラテの父トゥザグローリーキングカメハメハ産駒、2着ユーキャンスマイルもキングカメハメハ産駒。16番人気4着に食い込んだフォワードアゲンの父ローズキングダムキングカメハメハ産駒。

ちなみにヒートオンビートもキングカメハメハ産駒。

キングカメハメハ産駒がいいということをわかっていての軸馬でもあったのですけど皮肉な結果です。

2着ユーキャンスマイルも合っていることはわかっていましたが、この馬に関してはこのブログでも指摘したことがありますが年齢的衰えを感じていることから今回は切りましたが、ローカル重賞レベルなら適性が合えばまだまだ走るということですかね?

3着フェーングロッテンは中山、福島向きの印象で、長い直線の新潟外回りは合わないとみて切りましたが、3番手から競馬で、直線に向いて差し馬に飲み込まれそうに見えましたが再度しぶとく伸びで3着確保。この馬の勝負根性、予想以上の強さを感じました。今後も注目していこうと思います。

ちなみに2、3着がノーザンF生産馬。昨年ノーザンF生産馬BOXで失敗、今回5頭出走していましたが2頭が絡みワイド⑰ー⑱3860円ですから、この辺りも嫌味な結果。本当相性の悪いひねくれ重賞です。

最後に私のチョイスした馬に関して。

プリマヴィスタは15番人気6着。馬場は合うはずだと思っていたので期待通りの好走でしたが、直線コース取りが真ん中より内目を通ってしまいました。もっと外目に出していればもっと際どい勝負が出来ていたと思います。

2番人気8着サンレイポケットも直線真ん中よりやや内を選んだために伸びあぐねました。道中の位置取りとかで外に出せず内に行くしかないなど、騎手の判断一つで結果が変わってくるという、ある意味予想通りのレースになりました。

6番人気11着のスカーフェイスは上り34秒2。パワー馬場が得意な馬なので最終週の馬場は合うと見ていましたが、ヒートオンビート同様に馬場硬化して切れ負けした感じの結果になりました。

馬場や血統はそれなりに読めていましたがが、相性の悪いひねくれ重賞らしい結果になってしまいました。

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

夏のローカル競馬が終わり、今週末から秋競馬が始まります。

中山、中京と2場開催になりますが、2場とも野芝オンリー馬場。

特に中山野芝開催は昨年京成杯オータムハンデで万馬券的中など得意開催なので、今年も的中を重ねていくつもりです。

さらには中京も3年連続の9月野芝開催。もともと阪神の代替開催なので昨年一昨年と開催サンプルが無く、自重していましたが過去2年のサンプルがあるので今年は狙っていくつもりです。