脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

まさかのレコード決着で軸馬撃沈~10/23日曜阪神GⅠ・菊花賞の予想結果~

kakikenです。

 

またやっちゃった感じでした。

スプリンターズSと同じくパターンで1~4着をチョイス馬が独占。

ボックス馬券なら完璧的中のはずが……。

 

では日曜のGⅠ予想を振り返ります。

日曜阪神11R 菊花賞 芝3000М

(予想)

各馬の評価などは前回の記事で触れているので今回は簡潔に予想します。

 

土曜の阪神の芝レースを見ると昨年より明らかに差しが決まっている感じでした。

ただ少頭数レースばかりで、しかも差している馬が能力上位の人気馬。先行馬もそれなりに粘っているのである意味フラットな馬場と言えそうです。

ペース次第ではありますが上り3Fが思ったより速いので、基本はヨーイドン競馬になりやすい馬場だと感じました。

イメージで近い馬場が今年の皐月賞

皐月賞の馬場は内が極端に悪く道中緩い流れの直線ヨーイドン競馬になりました。

ヨーイドン競馬が合うドレフォン産駒のジオグリフに向く馬場でした。終始馬場の悪い内で先行したアスクビクターモアは負けて強の5着でしたが上りの差が着順の差になった感じでした。逆にダービーでは自ら積極的な競馬をして上り勝負にさせなかったことが功を奏して3着。ダービーのような競馬が出来れば今回も好走できそうですけど、人気の無かったダービーとは重圧が違います。無難に乗る可能性が高いので今回は死角あり、下手したら4,5着だと思ってます。

ということで⑭アスクビクターモアは押さえ評価。

今回メンバーを見て素直に強い馬だなと感じたのが

①ガイアフォース

セントライト記念は負かしたのが2着中山の鬼アスクビクターモア、3着GⅠ級素質馬ローシャムパークというところに価値があります。血統的に母系は間違いなく今の阪神は合っています。『阪神菊花賞だからこそ』の馬です。

⑪ドゥラドーレス

この馬の強さを感じたのが毎日杯。この日の阪神稍重で逃げ先行馬場。この馬はスタート出負けして、しかも最後の直線外を回すという大きなロス、それでも差して3着したことは弱いメンツではあったものの強さを見せた内容でした。スタートの悪さが気になりますがメンバー最上位の爆発力のある末脚。血統構成も阪神長距離は合います。

母母父ダンスインザダークはガイアフォースと同じ。

この2頭と実績最上位⑭アスクビクターモアの3頭。

①⑪⑭

この3頭の間に割って入れそうな馬として

④ボルドグフージュ

ある程度差しが決まる馬場なのでロスの無い競馬が出来そうな内枠の差し馬のこの馬に期待。

ヴェローナシチー

エピファネイア産駒で血統的に今の馬場も合っている。タフな消耗戦向きだがそこそこの上りの脚もある。すみれステークス好走馬が近年菊花賞との相性がいいが、すみれステークス勝ち馬⑮ポットボレットより3着馬のこの馬に今年は期待。

ジャスティンパレス

半兄アイアンバローズが長距離のヨーイドン競馬向きの馬でこの馬も似たタイプで今回の舞台は合っている。外枠なのでいかにロスの無い競馬が出来るかが鍵。

これ以外では⑬ディナースタが気になる存在でしたがこの馬はまくりタイプで、最近の阪神芝長距離戦はそういう早仕掛けタイプは最後に止まる、伸びないパターンが多いので今回は切りました。

今回の最終決断としては木曜の時点での見解と同じになりました。

 

結論

①ガイアフォースから

⑭⑰

⑪ドゥラドーレスが相手筆頭です。

(結果)

1着⑭アスクビクターモア 2番人気

2着④ボルドグフージュ  7番人気

3着⑰ジャスティンパレス 4番人気

4着⑫ドゥラドーレス   3番人気

8着①ガイアフォース   1番人気

12着⑫ヴェローナシチー  6番人気

 

まさかのレコードタイム

明らかに飛ばして逃げたセイウンハーデスの存在がアスクビクターモアにとっては理想の展開を作ってくれました。

ハイペースで差し競馬になった中、ただ一頭2番手からの競馬で粘り切りました。

皐月賞5着、ダービー3着に恥じない結果。

このメンバーでは抜けた存在だったようです。

スローのヨーイドン競馬を想定しましたが、真逆のレースになってしまいました。

ただGⅠの格にふさわしいタフな流れ、見ごたえのあるいいレースでした。

私が軸にしたガイアフォースは完全にスタミナ切れで4コーナーで失速。2走前小倉芝2000Мでレコード勝ちしていますが本質的にキタサンブラック産駒はオルフェーヴル産駒と似てハイペースのレースは合わないと思っていますので、スタミナというよりペースが合わなかったと思っています。

キタサンブラック産駒の脆さ、安定感の無さを露呈したレースになった感じです。

想定外のハイペースになりましたが、差し展開になったことで、結果上りの脚を使える馬たちを重視してチョイスした馬たちが上位独占。

ディープインパクト産駒が1,3着。木曜の記事で指摘しましたがやはり阪神長距離戦はディープインパクト産駒が合うんですね。

2着ボルドグフージュ、4着ドゥラドーレスは展開が向いたこともありますが見どころ満載で今後も楽しみな存在です。

12着ヴェローナシチーはタフな流れが合うと思っていましたが、今回は位置が後ろ過ぎました。ジリジリ伸びる馬なのでドゥラドーレスのような切れる脚がある馬と同じ競馬をしてたら厳しいです。あと距離も長かったようです。

 

 

以上、日曜のGⅠ菊花賞の予想を振り返りました。

キタサン産駒祭りは起こりませんでした。

しかしここであっさり見限ると今週末の天皇賞で痛い目に合うかもしれません。

その天皇賞ですが今年は低メンバー。

現時点でダノンベルーガ、イクイノックスが抜けています。

もし当日重馬場になればジオグリフ。

いずれにしても3歳馬が古馬を一蹴するレースになると見てます。

スプリンターズS秋華賞、今回の菊花賞とチョイスした馬たちが1~3着に来ています。馬券下手なだけで予想は悪くないですから、自信を持って今週末も予想したいと思っています。