脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

ドハマり傾向のあるレース~11/6日曜東京・アルゼンチン共和国杯の予想~

kakikenです。

 

土曜の2歳重賞の予想は見送りました。

理由は出走メンバーを見た瞬間、京王杯もファンタジーもイマイチな馬ばかりだったからです。

案の定京王杯もファンタジーも穴馬が勝ちました。

面白かったのが京王杯の結果。

京王杯と名の付くレースは京王電鉄のキャラクターがケイタ君ということで戸崎圭太騎手の馬を狙うのがオカルト馬券の定番。

昨年トウシンマカオで2着で今年はフロムダスクが11番人気2着。今回も当然注目していたわけですが、さすがに外れたら恥ずかしいのでこのオカルト予想は公開しませんでした。難解レースほどこういうオカルト馬券の方が当たるんですよね。

日曜の重賞アルゼンチン共和国杯も大混戦の難解レース。

自分で予想せず、毎年ハマっている傾向をなぞる方がいいかもしれません。

 

では日曜の重賞予想です。

日曜東京11R アルゼンチン共和国杯 芝2500М

とりあえずこのレースのハマり傾向を羅列していきます。

★前走3勝クラス勝ち(馬券圏内)の馬 

該当馬⑦⑧⑬

昨年はフライライクバードが前走ムーンライトハンデ勝ち経由で3番人気3着。

⑦ブレークアップ 六社ステークス2番人気1着

過去このレースで好走した前走六社ステークスの馬の結果。

19年アフリカンゴールド 1番人気3着(六社S1着)

18年ムイトオブリガード 1番人気2着(六社S1着)

   マコトガラハット 11番人気3着(六社S3着)

17年ソールインパクト  7番人気3着(六社S3着)

好相性の組です。そう考えるとこの馬も絶対買わなければいけない馬なのです。

⑧カントル  佐渡ステークス6番人気1着 ノーザンF生産馬

⑬レインカルナティオ ムーンライトハンデ2番人気1着 ノーザンF生産馬

 

★3か月以上休み明けのノーザンF生産馬が優勝している

該当馬⑥⑧

16年シュヴァルグラン、17年スワーヴリチャード、18年パフォーマプロミス、19年ムイトオブリガード、20年21年オーソリティと6年連続継続中です。

⑥キラーアビリティ 前走5月ダービー6着

⑧カントル     前走7月佐渡ステークス1着

格から⑥キラーアビリティっぽいですけどディープインパクト産駒は2、3着イメージ。⑧カントルはこの傾向でもハマり。ただこちらもディープインパクト産駒と血統的には勝つイメージは無いです。今回は軽視します。

このレースで重視する血統は、

ステイゴールドハーツクライ、ロベルト系

該当馬

①キングオブドラゴン ハーツクライ産駒

⑤テーオーロイヤル  母母父クリスエス(ロベルト系)

⑨ディアマンミノル  オルフェーヴル産駒(ステイゴールド系)

マイネルファンロン 父ステイゴールド母母父ブライアンズタイム(ロベルト系)

⑭アフリカンゴールド ステイゴールド産駒

⑰ハーツイストワール 父ハーツクライ母父ブライアンズタイム(ロベルト系)

6頭それぞれに良さがあります。

①キングオブドラゴンは、土曜の東京芝の馬場傾向で内の先行馬が粘る印象だったことからマイペースで逃げれればかなり粘りそうです。

⑤テーオーロイヤルは実績上位、しかもこのレース相性がいい青葉賞好走馬(4着)でもあります。

⑨ディアマンミノルは昨年5着で同じ東京2500Мの今年の目黒記念4着。展開が向けば面白いです。

マイネルファンロン⑭アフリカンゴールドは近年7歳以上が馬券になっていないということでマイナス評価。

⑰ハーツイストワールは血統的にハマりも多く東京コースも得意。

 

人気順で見ていくと近7年で4回1~5番人気の馬たちで1~3着を占める堅いレースなのです。なので安直に

★1~5番人気馬のボックス馬券

でも良さそうです。

 

結論として

前走3勝クラスから⑦

休み明けのノーザンF生産馬から⑧

人気馬や血統のいい馬⑤⑮⑰

⑤⑦⑧⑮⑰

 

 

 

 

以上、日曜アルゼンチン共和国杯の予想でした。

では日曜の競馬を楽しみましょう!