脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

注目馬の残念な騎乗に落胆するも馬連高配当的中!~6/23日曜京都・宝塚記念の予想結果~

kakikenです。

 

ある程度馬場は予想通りでした。

ただ騎手の騎乗が予想外で唖然。

それでも何とか結果オーライ。

そんな日曜の重賞・GⅠ予想を振り返ります。

日曜京都11R 宝塚記念 芝2200М

(予想)

まず馬場状態抜きで考えると

④ドウデュース

ジャスティンパレス

の2頭は抜けています。

ダービーは勝っていますが秋の天皇賞ジャパンカップも凡走を見る限り、ドウデュースはいわゆる1800,2200などの傍流距離の方が合っています。死角と言えば凱旋門賞の負けっぷりなどから渋った馬場への対応力に不安がありますが不良馬場にならないなら間違いなくこなせるでしょう。

ジャスティンパレスはタフな馬場から高速決着までどんな馬場でも走ることからも完全本格化していることがわかります。有馬記念4着は前残り馬場なのに直線勝負に掛けるという横山武史騎手の騎乗ミスで力負けではありません。今回はルメール騎手で、死角がほぼ無いことが、逆に死角なのかもしれません。

⑫ブローザホーン

競馬を知っている人たちの誰もが口をそろえて「重馬場ならブローザホーン」と言っていますが、そこが罠っぽいですが、確かに重馬場適性は髙い馬です。

もしかしたらドウデュース、ジャスティンパレス、ブローザホーンという1,2、3番人気で決まるパターンもあります。

という前置きをしておきつつ、宝塚記念はそんな甘いレースではなく、「この馬が来るか?」というような微妙な馬ほど馬券になるレースでもあります。

今回は普通に買える馬は買わず、微妙な馬をチョイスします。

前日までの雨の影響があったと思われますが土曜は良馬場でレースが行われました。

先週も話しましたが、今の京都は良馬場でも重い馬場向きの血統が合うタフな馬場だと思います。

マーメイドSでも指摘したように阪神から京都に馬場が変わってもハマる血統は変わらない感じです。

宝塚記念と言えばステイゴールド系ですが、残念ながら出走は無し。

カラテはステイゴールドに近い血が母系にありますがさすがに買えません。

ステイゴールドに近い種牡馬としてはキズナ産駒、キタサンブラック産駒。

先週のマーメイドSを制覇したアリスヴェリテはキズナ産駒。キタサンブラック産駒のラヴェルも11番人気4着と適性は感じた結果でした。

⑤ディープボンド  キズナ産駒

天皇賞春しか来ない印象ですが、3歳春京都芝2200Мの京都新聞杯を勝っています。とにかく京都巧者でキズナ産駒なら買うしかないです。宝塚記念はGⅠで惜敗ばかりの馬が『悲願のGⅠ制覇』をしやすいレース、この馬の馬キャラにも合います。重馬場に強い村田牧場の生産馬で重馬場は大歓迎。ただ唯一にして最大の不安要素が7歳という年齢。過去10年2着1回(しかも外国馬)しか馬券になっていない不吉なデータがあるので『鉄板』とは行きませんが、それでも確実に見せ場は作ると思います。

⑨ソールオリエンス キタサンブラック産駒

血統構成で言えば、重馬場になれば一番合いそうと思っている馬です。ただこの馬は京都コース、下り坂コースは不向き、馬場は合っているがコースは合わない感じです。土曜の京都を見る限り、直線内は伸びません。さらに日曜雨の影響があれば増々外伸び馬場になり、そもそも宝塚記念は激流になるので、明日は重馬場なら差し追い込みが決まりやすくなると予想。菊花賞は前が止まらない馬場でさらに人気なので早仕掛けをして3着でしたが、今回は人気も無いのでダメ元の直線一気がハマれば馬券圏内が期待出来そうです。

最後にもう1頭は

⑬ルージュエヴァイユ

昨年もスルーセブンシーズが2着したように、近年牝馬は実績的に微妙でも穴馬として馬券になりやすい傾向にあります。ルージュエヴァイユは昨秋京都芝2200のエリザベス女王杯で2着、1800,2200の傍流距離が合う馬でさらに日曜は外枠の方が競馬はしやすいし、ソールオリエンス同様外差しが決まりやすい馬場ならこの馬にもチャンスがあると考えます。

今回は先行馬はディープボンドのみチョイス、他は差し馬チョイスです。

②④⑫の人気3頭と⑤⑨⑫の買いづらい微妙な3頭の6頭。

②④⑤⑨⑫⑬

例えば

②④⑫で普通に2頭、最悪でも1頭は絡むと考えれば

1列目②④⑫

2列目②④⑫

3列目②④⑫⑤⑨⑬

三連複なら10点って感じ。

ともかく人気通りを見つつ、穴馬⑤⑨⑬が絡んだ高配当に期待します。

(結果)

1着⑫ブローザホーン   3番人気

2着⑨ソールオリエンス  7番人

3着③べラジオオペラ   5番人気

6着④ドウデュース      1番人気

7着⑤ディープボンド     8番人気

8着⑬ルージュエヴァイユ  10番人気

10着②ジャスティンパレス   2番人気

 

予想通り直線内を通った馬はほぼ撃沈。

外伸び馬場になりました。

馬券になった3頭の上り3Fは34秒0,34秒0,34秒8。

重馬場の芝2200Мでこの速い上りは何?

結局道中緩いまま、直線ヨーイドン競馬の感じになってしまいました。

宝塚記念、というよりGⅠらしくない流れ。

全てはルージュエヴァイユが逃げてしまったことにありそうです。

川田騎手が逃げれば騎手圧力でスローペースになってしまいます。

川田騎手、先行策は勘弁して欲しかったです。

ソールオリエンスと同じ乗り方をして欲しかったです。

逆にディープボンドの幸騎手こそ、逃げて欲しかったです。

溜めて直線伸びる馬じゃないのに。

ディープボンドは和田騎手もでしたが、年々位置取りが後ろになっていますが、これは年齢的に行き脚も無くなったからなのでしょうか?

とにかく期待したこの2頭の騎乗にはガッカリでした。

それでもソールオリエンスの横山武史騎手、よくぞ2着に来てくれました!

馬連4890円は美味しい配当でした。

この高配当になったのはドウデュース、ジャスティンパレスが2頭とも飛んだからなんですけど。

さすがに2頭とも飛ぶとは思わなかったので、驚きとともに脆さを感じました。

内枠がダメでもべラジオオペラは3着していますし、GⅠ馬がこの程度の、上り34秒台出る重馬場でこの体たらくは正直情けないですね。

ただ言い換えれば、それだけ実力の差が無く、適性次第で逆転できる、ある意味日本の馬のレベルが高いという証拠でもあります。

ともかく勝ったブローザホーンは枠も含めて全てうまく行きました。

強い馬だと思いますが、適性の高い馬場だったからの結果とも言えます。

今後の展望ですが、イメージ的には有馬記念は向きそうだけど、秋の天皇賞ジャパンカップは合わないような気がしますね。

3着べラジオオペラは今回は先行馬なので軽視しましたが、安定して走っているので地力は上がっている印象です。

ソールオリエンス含めて最弱世代と言われた4歳馬が2,3着と意地を見せた結果となりました。

不満の残る内容でしたが、読み通り微妙な馬ソールオリエンスは好走してくれたのでそこは結果オーライでした。

 

 

以上、日曜の重賞・GⅠ予想を振り返りました。

これで春GⅠが終了。

今週末からしばらく夏のローカル開催となります。

変則日程の開催も多くありますので、なるべく例年通り開催の競馬場の重賞の予想を主にしていきたいと思います。

今週末でいえば、ラジオNIKKEI賞。

このレースはハマりツボのあるレースなので的中できるようにしっかり予想しようと思います。