kakikenです。
早速ですが日曜の重賞予想です。
日曜札幌11R クイーンS 芝1800М
クイーンSは最内枠①~③の馬番が絡みやすいレースです。
さらに近年1番人気か2番人気、いずれかは馬券になる。
そうなると①ボンドガールか②ウンブライルはどちらかは馬券になるはず。
と、土曜のレースを見る前は思っていました。
が!
土曜の馬場傾向としては内枠の馬より外枠の馬の方が好走している感じ。
どうも例年傾向と逆っぽいです。
なので安直に例年傾向の内枠重視ではなく、外枠の馬もチョイスしようと思います。
外の馬が来ているといっても外差し馬場ではなく、外目の先行馬が狙い目。
ということで外枠の馬のチョイスは
⑥コンクシェル
⑧ウインピクシス
⑬ドゥアイズ
血統や実績では⑨スタニングローズや⑭モリアーナも買えましたが、57キロという斤量の馬が近年好走していないので切りました。
コンクシェルはクイーンSとリンクしやすい中山重賞実績、中山牝馬ステークスの勝ち馬。先行馬で血統的にも札幌芝が得意のガリレオの血が母父にあるのが強調材料。
ウインピクシスも昨年2着馬、先行脚質で買い。
ドゥアイズは札幌巧者、さらにローテでハマりのヴィクトリアマイル経由の馬。
内枠からは同じくヴィクトリアマイル経由、芝1400か芝1800がハマるファルブラヴが母父にある②ウンブライル、さらには実績(中山フェアリーS勝ち馬)と血統構成(母父ゼンノロブロイは洋芝オンリーや野芝オンリーの馬場が得意、母母父は欧州ゼダーン系で札幌芝が合う)がいい③イフェイオン。
この5頭で勝負です。
②③⑥⑧⑬
新潟日曜7R アイビスSD 直線1000М
露骨な外枠有利なレースですが、昨年は内枠の馬が2頭も馬券に。
最近は騎手の研究もあって内枠の馬でも好走できるようになっています。
枠より適性があるかどうかを重視で予想します。
血統的にはミスタープロスペクター系がある馬を買えばいいです。
とはいっても父、母父、母母父にミスタープロスペクター系がある馬は出走18頭中13頭もいて絞れません。
次にレース傾向でいくと、夏の重賞では毎週のように言っていますが(先週の中京記念では外しましたが)高齢馬、斤量の重い馬はこのアイビスSDでも厳しい。
④ジャスパークローネ、⑫ウイングレイテストはミスタープロスペクター系の血がなく、斤量も重い(ウイングレイテストは7歳高齢でもある)ので買えません。
この2頭はついつい買いたくなる馬なのですけど、切りです。
アイビスSDの近年の狙い目は前走韋駄天S組。
該当馬は
⑤マウンテンムスメ 前走韋駄天S2着
直千が得意なアドマイヤムーン産駒
⑧マイヨアポア 前走韋駄天S6着
この馬の母エバーローズは直千の鬼
⑩ファイアダンサー 前走韋駄天S3着
昨年は夏負けで1番人気最下位。今年は鞍上戸崎騎手に迎えてしっかり仕上げた
⑬チェイスザドリーム 前走韋駄天S1着
血統構成が父ロードカナロア、母父アドマイヤムーンと直千の鬼でともにミスタープロスペクター系のクロス。普通に勝ち負けする可能性が高い馬だが坂井瑠星騎手に直千のイメージが無い点だけが心配。
これ以外に⑱メディーヴァルも韋駄天S4着で買いたくなりましたが57キロの斤量が気に入らないので切りました。
代わりにチョイスしたいのが⑮モズメイメイ。前走北九州記念16番人気3着でしたが、北九州記念の予想回顧ではこの馬の勝負根性(直線進路を塞ごうとしたサーマルウインドに自らの意志で『どきなさいよ!』と頭突きをかまして進路妨害した)に触れましたが、この馬は先行するよりも馬込みの中で競馬する方が良さそうなので、外ラチの狭い進路での激しい競馬になる直線競馬はこの馬に合いそう。今回人気で妙味無いですが注目の1頭なのでチョイスします。
韋駄天S組の牝馬4頭とモズメイメイの5頭勝負です。
⑤⑧⑩⑬⑮
以上、日曜の重賞予想でした。
2つのレースともに5頭BOXでしたが、人気サイドなので配当がどうなるかわかりませんが、どちらのレースも最低でも2頭は馬券になると思ってます。
自信はあるのですけど、さてさて結果が楽しみです。
では日曜の競馬を楽しみましょう!