脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

馬場で明暗も神戸新聞杯は好的中!〜9/22日曜神戸新聞杯&オールカマーの予想結果〜

kakikenです。

 

日曜は予想以上に雨が振りませんでした。

稍重だった中京、良馬場の中山。

明暗分かれた結果となりました。

 

では日曜の重賞予想を振り返ります。

日曜中京11R 神戸新聞杯 芝2200M

(予想)

キズナ産駒7頭、サトノダイヤモンド産駒2頭。

シュヴァルグラン産駒、キタサンブラック産駒、ドゥラメンテ産駒、エピファネイア産駒、ゴールドシップ産駒。

出走馬の父を見るからに馬場適性が渋っても問題無し。

こうなると取捨は日曜の馬場に合う母系の血統次第。

今回は母系のいい馬をチョイスします。

①ジューンテイク

この馬の母アドマイヤサブリナも中京に良績がありますがその母系であるツィンクルブライドの血筋は中京巧者、さらに重馬場巧者が多いです。10着でもこのメンバーではダービー最先着、何だかんだでダービー出走組が走るのは先週セントライト記念でも実証済み、更に神戸新聞杯とリンクする京都新聞杯好走馬。このメンバーでは圧倒的買いの馬です。

⑤オールセインツ

この馬の推し要素は母系。母父ルーラーシップキングカメハメハ系で中京芝2200でハマりの血統。さらに祖母がエアデジャヴーで、ジューンテイクのツィンクルブライドと同じ現役時代G1好走した名牝の仔は野芝が強く、重馬場も苦にしません。

この2頭が絶対買いたい馬です。

他は正直一長一短です。

母父がデインヒルダンチヒ系、母母父が野芝の重馬場で合うブラッシンググルーム系の⑥メリオーレムも母系はハマりですがシュヴァルグラン産駒が心配。

京都新聞杯2着で、母母父がダンチヒ系の⑫ウエストナウ。

母父フレンチデピュティで重馬場の毎日杯が鬼の強さだった⑮メイショウタバル。

この5頭。

ただ本来中京芝2200は早仕掛けマクリレースになりやすいので正直メイショウタバルは買いたく無いです。

強気予想なら

①⑤⑥⑫

ただ先週ローズSが渋ってスローのヨーイドン競馬にしかならない馬場になったので一応5頭チョイス。

ただ上位人気ばかりなので5頭ボックスはやめて、

結論として

①ジューンテイク流し

①から⑤⑥⑫⑮

⑤オールセインツ流し

⑤から①⑥⑫⑮

2頭両方来るのが最高ですが、どちらかは来るはず!の流し馬券にしました。

(結果)

1着⑮メイショウタバル    2番人気

2着①ジューンテイク     3番人気

3着⑪ショウナンラプンタ   4番人気

4着⑤オールセインツ     6番人気

5着⑥メリオーレム      1番人気

11着⑫ウエストナウ      5番人気

 

人気サイドの決着でしたが、どの馬も信頼度が低く割れたオッズになったおかげで美味しい配当になりました。

私はジューンテイクへの信頼は相当高かったのでガッツリ馬券購入したので美味しい思いが出来ました。勝つと思っていたので2着は誤算でしたけど。

勝ったメイショウタバルはそもそも前残り馬場な上に渋ってこの馬に最適の馬場になりました。ペース含めて完璧な競馬でした。

これなら菊花賞でも馬場が渋れば面白いかもしれませんね。

2着ジューンテイクは馬場適性の高さで好走しましたので、これで勝てていればG1でもやれそうでしたが、さすがにG1ではどうかな?というレベルです。

3着ショウナンラプンタは評価としてはメイショウタバルとどちらをとるか悩んでいた馬でした。最終的に前残り馬場なので展開が向かないと考え、切りましたが良く差して来ました。4着がオールセインツだったので正直邪魔された感じしかないです。

その4着オールセインツは上位3頭との差を感じる内容、ここが精一杯だった気がします。

5着メリオーレムもシュヴァルグラン産駒という点がマイナス要素でしたが、案の定、重賞では厳しい感じがしました。

エストナウはここまで負けると適性の無さかもしれません。野芝よりオーバーシード馬場の方が合うと思いますので次走オーバーシードの京都あたりでどんな走りするか見たいですね。

 

日曜中山11R オールカマー 芝2200M

(予想)

先週のセントライト記念と同じで、このレースも馬券になるのは1番人気から7番人気までという堅いレースが多い傾向があります。

ただ結論から言うと今回狙っているのが7番人気と8番人気です。

⑨キラーアビリティ

この馬はディープインパクト産駒。中山芝2200Mはディープインパクト産駒が強く、母系が母父ブラッシンググルーム系、母母父がエーピーインディ系と重馬場の野芝が合う血統構成。この馬は良馬場より馬場が渋って緩い流れのヨーイドン競馬が合うタイプなので穴馬として今回は狙い頃です。

⑥アルビージャ

出走メンバーでキングカメハメハ系の血があるのがこの馬の母父キングカメハメハと、ルーラーシップ産駒のロバートソンキーだけです。この馬の母アロマティコの産駒で代表的なのがジオグリフですが、ジオグリフといえば時計も上がりのかかるヨーイドン競馬が得意で必然的に渋った馬場も得意となります。アルビージャ自身も重不良で好走してますので適性は受け継いでいるばす。

重賞未勝利の嶋田純次騎手鞍上という点で多いに不安、勝負気配は低いですが、中山2200の湾岸Sではキングオブドラゴンやスルーセブンシーズといった後に重賞で勝ち負けする馬とも接戦しているので能力的には重賞でもやれますし、適性が合う馬場なので馬券圏内も期待できそうです。

他上位人気からキングカメハメハルーラーシップ産駒⑫ロバートソンキー、重馬場巧者⑤ステラヴェローチェ、オールカマーと同時期同距離でリンクしやすいセントライト記念勝ち馬④レーベンスティール。

④⑤⑥⑨⑫

無難に軸なら⑤ステラヴェローチェからです。

⑤から④⑥⑨⑫

神戸新聞杯より期待度は落ちますがやはり穴で⑥アルビージャと⑨キラーアビリティから流しというのを狙いたいです。

⑥から④⑤⑨⑫

⑨から④⑤⑥⑫

(結果)

1着④レーベンスティール  1番人気

2着③アウスヴァール    10番人気

3着⑭リカンカブール    12番人気

5着⑥アルビージャ     9番人気

6着⑤ステラヴェローチェ  2番人気

10着⑨キラーアビリティ     11番人気

14着⑫ロバートソンキー           8番人気

 

中山は肩透かしの良馬場施行。

その時点で予想はほぼアウトでした。

先行した人気薄2頭が紛れて、例年にない波乱の結果。

ただここまで露骨な前残り馬場だと、この結果もやむを得ない感じです。

後出しジャンケンで恐縮ですが、私はこの当日の馬場で予想は変更し、逃げ濃厚の③アウスヴァールの馬券は追加で買いました。買った理由は逃げるから以外にもありましたが、それは最後に話します。

アルビージャの5着は「重馬場だったら」と悔しさが残りましたが、そもそも野芝中山の馬場適性が高い馬だと思いました。

先行有利とは言え、サリエラのように先行してもあっさり沈んだあたり、やはり馬場適性の有無はあったかもしれません。

2着アウスヴァールは野芝血統ノヴェリスト産駒でしたし、3着リカンカブールに関してはちょっと買いにくい感じでしたが、中山は2戦2勝という中山巧者だったことがあります。

勝ったレーベンスティールのルメール騎手、前残りを読んで内の前々で競馬、ゴール前で交わせばそれでいいという感じで逃げ、先行馬を可愛がる余裕の騎乗にすら感じました。

ステラヴェローチェの6着は良馬場でも負け過ぎ、期待の高い馬なので残念すぎる結果。

キラーアビリティは良馬場では無理、ロバートソンキーも年齢含めて良馬場では厳しい感じでしたね。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

オールカマーは予想と違う馬場で論外の結果でしたが、神戸新聞杯は3着抜けはありましたが狙い馬がきっちり好走、良い的中だったと思います。

さて今週末は中山でG1スプリンターズSがあります。

今の中山は露骨な先行馬場。週末の天気次第で変化もありそうですが現状内枠先行馬場、差し馬はほぼノーチャンスくらいに思ってます。

オールカマーのところで前置きしましたが、アウスヴァールを追加購入した別の理由として、この秋の中山開催の芝レースは、アウスヴァールのオーナーであるノルマンディーサラブレッド、その主宰の岡田牧雄オーナー、さらに岡田スタッドの生産馬が走りまくっていることがありました。

宝塚記念勝ち馬ブローザホーンのように、どちらかと言えば荒れ馬場、重馬場などのタフな馬場が得意な牧場なので、今の中山の馬場は良馬場でも重いタフな馬場ということが言えます。

最終週も中山芝レースで馬主岡田牧雄や生産が岡田スタッドの馬はマークすべきです。

スプリンターズSでみると岡田スタッドの馬はいませんがそれに近いのがマイネルコスモ系のウイン2頭、ウイングレイテストとウインマーベルは注目するべき馬です。

サトノレーヴ、マッドクールの2頭と合わせたこの4頭で良いのでは?と現状思ってます。

G1週なので木曜日夕方以降、G1出走馬血統診断を公開予定です。