kakikenです。
ようやく夏の暑さが終わった感があった週末でしたが、暑さの収まりと同時に芝質の変化を感じました。
感覚的なものですが暑さで野芝色の強さが目立った感じから洋芝の重さ、タフさが加わった芝という印象。
そんな気候の影響を言い訳にしたくなるほど、最悪な予想結果となりました。
では、週末の重賞予想を振り返ります。
土曜京都11R スワンS 芝1400М
(予想)
超難解なメンバー。
普通に1400実績の馬を狙いたいところですが。
過去傾向からわかるように当たり前のように2ケタ人気の馬が馬券になっていますし、ここは近走成績など無視して好走馬キャラや血統重視で予想します。
サムネイルにもあるように、このレースのポイントは実は中山マイル実績です。
昨年は馬場リニューアルで半信半疑でしたが、結局は過去傾向と同じ中山マイル重賞好走馬ウイングレイテストが勝利。
京都施行の近年優勝馬カツジも中山マイル重賞勝ち馬でした。
以上に挙げた2頭の共通点はニュージーランドT好走馬。
今回似た実績の馬が一頭。
登録段階での初見で何となく一番合ってると思った馬でした。
ただ昨年秋まではG1を除けばそこそこ好走していましたが、昨年秋以降は完全に終わった感がある馬。
それでもこのレースはそもそも外枠がいいレース、しかも今年に関しては明らかな外伸び馬場。
実績、血統、枠、脚質全てで今の馬場にハマっている馬です。
マイルで頭打ちなので1200に目を向けましたが、明らかに1200の馬では無いです。
阪神施行のスワンSでは2番人気7着。それでも1200より1400の方が、阪神より京都の方が合うと思います。
ダメ元で単複は買います。
他の馬に目を向けます。
重賞うんぬんにこだわらず中山マイル実績のある馬に適性があるレースなのは間違いありません。
もう少し広げると中山マイルと新潟東京の芝マイル前後の好走馬が合います。
該当馬としては
①サーマルウインド
中山マイルと新潟1400とニュージーランドT8着。
②ジョウショーホープ
中山マイルとニュージーランドT8着。
⑨ウインカーネリアン
昨年覇者ウイングレイテストと激似で中山1618と新潟1618。
他では、
今の京都の馬場と血統から考えると外枠の馬重視で血統的に合っているのが、
⑩ピンハイ
父ミッキーアイル母父ジャングルポケットが高評価で外差し馬場ならこの馬に展開も向きそう。
⑭アグリ
血統構成が抜群に合っている芝1400ベストの馬。
①②⑨⑩⑭⑮
今回狙いはこの6頭。
このブログ予想では基本チョイスは5頭までと縛り入れてますので絞り込みをします。
外伸び馬場なので内枠2頭①②は切るべきかもしれません。
ただそういう時ほど内枠、特に最内が嫌味のように馬券になったりするものです。ではどちらを選ぶか?
中山マイルがポイントのレースであるので、中山マイル3勝、中山マイル重賞でも大崩れしていない①サーマルウインドを選ぼうと思います。
結論
①⑨⑩⑭⑮
(結果)
1着⑰ダノンマッキンリー 5番人気
2着⑥オフトレイル 6番人気
3着⑤トゥラヴェスーラ 13番人気
:
6着⑨ウインカーネリアン 4番人気
7着⑮マテンロウオリオン 17番人気
10着⑭アグリ 3番人気
12着⑩ピンハイ 12番人気
16着①サーマルウインド 10番人気
1着〜3着まで差し追い込み馬。
マテンロウオリオンは最低人気でしたが差の無い7着。
同枠のダノンマッキンリーが勝ち、道中最後方の同じ位置にいたオフトレイルが2着しているので、外枠、差し追い込み馬を狙うのは間違いでは無かったですが、少し足りなかったですね。
オフトレイル、ダノンマッキンリーも血統や適性では狙えましたが、今回は「中山マイル」というポイントでの予想だったので外した感じです。
ウインカーネリアンは逃げた時点で厳しい展開だったかもしれませんが、直線伸びない内ラチを通らずもう少し外寄りのルートを取れれば、6着よりもっと上位はあったと思います。
ウインカーネリアンはかなりハマっていた馬で盲目的に評価していましたが、今の京都のような偏りのある馬場状態なので正直三浦騎手のような普段京都で乗らない、また馬場読みの下手な騎手が鞍上という点で評価を下げるべきだったかと反省です。
10着アグリも展開不向きもありますが、Cデムーロ騎手が馬場を読めていなかったのもありますね。
12着ピンハイは追い込みでこの大敗は適性の無さです。それが距離なのか馬場なのかはわかりませんが。
あえて深読みで最内枠をチョイスしましたがサーマルウインドは16着、ジョウショーホープは最下位と内枠がダメなことを物語る結果でした。
馬場、展開は読めていましたが、チョイスがダメでした。
日曜東京11R 天皇賞(秋)芝2000М
(予想)
過去好走馬を見てみるとステイヤータイプか、マイル1800Мタイプという感じで分類出来ます。
昨年はジャックドールのハイペース逃げと一昨年はパンサラッサの大逃げとタフな流れでステイヤータイプに向く感じでしたが、今年はそこまで激流にならない雰囲気です。
ならばマイル1800Мタイプの方が上に来そうです。
その分類に当てはまる筆頭馬は
⑫リバティアイランド
血統も文句なし、枠が外めで気になりましたが、内で包まれる心配も無いので逆に競馬はしやすいかと思います。
コメントに定評あるルメール騎手は今回一番強いのはリバティアイランドと会見で言うように、ここは事故レベルの不良がない限り軸としていい馬だと思います。
今回はリバティアイランドの相手探し。
基本このレースは人気サイドが多く、あまりにありえない人気薄は来ません。狙うはG1好走馬にすべきです。
他で1800Мタイプは
⑩ダノンベルーガ
昨年の天皇賞(秋)とジャパンカップの内容からこの馬は芝2400より芝2000向き。過去2年より追走が楽なので直線切れ味は増すと思いますので今年は勝ち負け可能です。
①ベラジオオペラ
血統的にはハマってますし、枠もいいので当初はリバティアイランドの相手筆頭でしたが、夏負けして状態イマイチという情報から評価は下げました。
⑭レーベンスティール
ルメール騎手のコメントから今回は特に勝負気配は感じませんでした。それでも今の馬場に合う血統構成、ザ1800という感じの馬ですし、勝負気配がなければルメール騎手は乗りませんのでそれら加味してのチョイスです。
スタミナタイプですが押さえるのが、
⑪ジャスティンパレス
前走は内枠不利の馬場で内枠引いた時点で負け決定という極端な馬場での競馬だったので度外視です。全盛期は越えたものの東京芝2000といえばディープインパクト産駒ですから押さえます。
5頭チョイスなら以上です。
⑦ドウデュースはダノンベルーガと逆で天皇賞よりジャパンカップ向きの差し馬。2000だと切れ負けする妙味含めて今回は見送りです。
土曜の馬場雰囲気から血統構成的に気になる馬がいました。
それが、
④タスティエーラ
サトノクラウン産駒で母父マンハッタンカフェ母母父フレンチデピュティ。素軽さを感じない重向き、更には秋冬向き。土曜の東京芝の好走馬の血統構成を見ると、この馬の血統構成がハマりそうだと感じました。母系を辿れば天皇賞(秋)に縁のあるクラフティワイフ系でもあり、今回追加チョイスしておきます。
結論として今回は、
⑫リバティアイランド軸
相手①ベラジオオペラ④タスティエーラ⑩ダノンベルーガ⑪ジャスティンパレス⑭レーベンスティール
です。
(結果)
1着⑦ドウデュース 2番人気
2着④タスティエーラ 9番人気
3着⑨ホウオウビスケッツ 8番人気
4着⑪ジャスティンパレス 6番人気
:
6着①ベラジオオペラ 4番人気
8着⑭レーベンスティール 3番人気
13着⑫リバティアイランド 1番人気
14着⑩ダノンベルーガ 5番人気
大外れと言っていいレベルの予想結果。
タスティエーラを馬場質の変化を感じて追加チョイスしたことだけは良かったですが、やはり人気馬で唯一切ったドウデュースが勝ってしまってはセンス無しです。
ドウデュースの上がりは32秒5!
予想通りスローの上がり勝負になりましたが、ドウデュースの切れ味は「2400Мでこそ」と思っていただけに衝撃でした。
去年は直前で戸崎騎手になったことがマイナスで負け過ぎただけだったのかもしれませんね。
前残り馬場は読めましたが、予想以上のスローもあり3番手のタスティエーラが2着、逃げたホウオウビスケッツが3着。
タスティエーラ同様、馬場質からはホウオウビスケッツも買えましたが、さすがにマインドユアビスケッツ産駒でG1は荷が重いと考えて切ってしまいました。
よくよく振り返ると毎日王冠から重い芝、切れ負けする馬が狙い目と言っていましたので、天皇賞も同じだったようです。
毎日王冠は初週の芝フカフカの重さ、今は洋芝が育って重くなったという感じでしょうか?
スローな流れを読んでの1800タイプ重視でしたが、芝が重いからスローのヨーイドンでもジャスティンパレスのようなタフな馬は上位に食い込みやすいのかもしれません。
6着ベラジオオペラにホウオウビスケッツの役割を期待したのですがレース前の厩舎コメント通り、体調イマイチだったのかもしれません。
8着レーベンスティールに関しては、今の馬場にこの馬の母父トウカイテイオー母母父リアルシャダイという一昔前の在来牝系は合っているということでのチョイスでしたが、やはりG1の格という点では足りなかったようです。
それにしてもドバイ帰りの休み明けで惨敗したリバティアイランドとダノンベルーガにはショックです。
リバティアイランドは道中引っかかるところがありましたが、それでここまで負ける?という大敗。レース後今後はマイルに矛先変えるようなコメントしていましたが、結局それはスローペースが合わないというのもあるのかもしれません。
ダノンベルーガの場合は間違い無くスローのヨーイドンが合わない感じでしたね。
今回は近年の堅い決着もあり、ちょっと上位人気馬を過剰に信頼し過ぎたようです。
ペース、展開に左右され過ぎ。
イクイノックスを除けば最近の強い馬たちは脆いですね。
結果的に今回はドウデュース一強だったのかもしれません。
以上、週末の重賞予想を振り返りました。
さすがに夏も終わりですね。これからは季節同様に競馬も秋冬モードに頭切り替えて臨まなければいけないですね。
さて今週末はG1は中休みで、日曜のアルゼンチン共和国杯、ハマり馬がいるなら京王杯2歳Sも予想しようと思ってます。