脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

差しが決まるレースですが〜1/12日曜中山フェアリーSの予想〜

kakikenです。

 

早速ですが日曜の重賞予想です。

日曜中山11R フェアリーS 芝1600M

中山は芝レースは今週からCコース施行。

(先週だけBコースにした理由は何だったのか?)

毎年予想で言っていますがCコースは内枠先行有利です。

しかしこのレースに関しては、これも毎年言っていますが、

差しが決まりやすいレース

です。

2歳戦は能力の違いで逃げ先行してきた馬が多いので、

どの馬が差すかを見極めるのが毎年のポイントでもあります。

血統的に見るとハイペースの差しというより、時計が掛かる緩い流れのヨーイドン競馬向きの馬が合います。

この点を重視して合う馬をチョイスします。

①マイスターヴェルグ

この馬はドレフォン産駒。ドレフォン産駒は時計の掛かる馬場のヨーイドン向きの種牡馬。昨年6番人気2着マスクオールウィンもドレフォン産駒で差す可能性あり、ということでイチオシした馬でした。この馬は新馬、未勝利戦と先行しているので前に行く可能性もありますが、何が何でも行く感じは無く、今回は内の中団あたりの理想的な位置を取りそうです。

⑦ホウオウガイア

この馬はシルバーステート産駒。シルバーステート産駒も典型的なヨーイドン競馬向き血統。ローテ的には前走芝2000M戦から馬券になるイメージの無いレースなのでその点だけは気になりますが、血統の良さ、そして脚質的に間違いなく今回差しになる馬っぽいのでチョイスします。

⑧レイユール

この馬はデビューからの2戦が差し競馬という点での脚質的な期待、さらにはこの馬の母レイカーラは中山マイルが得意でその産駒にはアネモネS勝ちなど中山マイルが得意だったインターミッションがいて、血統的にも期待できます。

⑫エリカエクスプレス

昨年勝ち馬イフェイオンと同じエピファネイア産駒で母父にヨーイドン競馬向きガリレオ、母母父が冬のマイル戦が合うダンチヒ系という母系がハマり。1戦1勝で人気先行タイプで正直買いたくない馬なのですが、血統の良さから買うしかないです。

①⑦⑧⑫

結果的に人気サイドの馬ばかりになりました。

近年5番人気以下が必ず馬券になっているので、人気サイドチョイスはリスクも感じます。

馬券妙味を考えた5頭目の候補として③ジャルディニエ、⑨モルティフレーバー、⑩ルージュミレネール、⑬ティラトーレ

でしたが一長一短で絞りきれなかったので、

今回は4頭ボックスで勝負します。

 

 

以上、日曜の重賞予想でした。

では日曜の競馬を楽しみましょう!