脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

続く4着地獄〜2/15土曜クイーンCの予想結果〜

kakikenです。

 

先週末の重賞予想も最悪の流れを象徴する結果。

振り返りたくないですが、気力を振り絞って。

まず今回は土曜の重賞予想を振り返ります。

土曜東京11R クイーンC 芝1600M

(予想)

安直予想として。

過去9年連続でノーザンファーム生産馬が優勝。

過去8年で6度、ノーザンファーム生産馬が1着〜3着独占。

過去10年で9度、ノーザンファーム生産馬が1着〜3着内に2頭絡む。

今年ノーザンファーム生産馬は4頭のみ。

④ショウナンザナドゥ

⑦エンブロイダリー

⑩ロンドボス

⑪マディソンガール

この4頭の中で優勝馬が出る、さらには4頭ボックスで何らかの馬券は的中。

④⑦⑩⑪

もう少し広げると、

10年前勝ち馬は社台ファーム系生産馬。

過去10年ノーザンファーム生産馬以外で連対したのは社台ファーム系生産馬2頭、その他1頭。

つまりノーザンファーム生産馬ボックス、もしくはノーザンファーム生産馬と社台ファーム系生産馬のミックスでほぼ三連系馬券は取れるというデータ。

今年社台ファーム系生産馬は3頭。

⑥マピュース

⑧ティラトーレ

⑫コートアリシア

以上、安直予想だとこの7頭ボックスで完全的中です。

④⑥⑦⑧⑩⑪⑫

ここで予想を終えるべきかもしれませんが、

ここからさらに深堀りして行きます。

今の東京芝(東京に限らず京都も)は重いタフな馬場です。

実際過去傾向でも好走馬の印象としては純粋なマイラーは不向き、適性的には1800〜2000あたりの馬、スターズオンアースやアカイトリノムスメというG1馬の好走もありますが、多くの馬はこのレース好走後はイマイチ、共通点として目立つのがオークス5着前後の成績の馬の好走が目立ちます。

先に挙げた7頭のうち、血統構成的にオークス向きでオークス5着あたりが似合いそうなのが

⑫コートアリシア

この馬が馬券的には中心のような気がします。

この馬は社台ファーム系生産馬なので2着あたりかもしれませんが10年ぶり社台ファーム系生産馬の勝利もありえます。

さて過去9年続くノーザンファーム生産馬の勝利ですが、今年出走の4頭で勝ちそうな馬は④ショウナンザナドゥか⑪マディソンガールあたりでしょうかね?

うーん、何となく違和感。

その理由はこの2頭は今のタフな馬場向きとは言えないからです。

むしろ血統的に狙いたいのは⑦エンブロイダリー⑩ロンドボス

今の東京マイルでは先週東京新聞杯で2着したボンドガールに分かるようにダイワメジャーの血は合ってます。エンブロイダリーはダイワメジャーが父のアドマイヤマーズ産駒、さらにこの馬の母ロッテンマイヤーは現役時代クイーンC3着馬でロッテンマイヤーの父クロフネはクイーンCハマり血統、その母父アグネスタキオンも今の東京のような重い芝が得意な血統でドハマり馬です。

そしてロンドボスの母フィニフティもクイーンC2着馬、フィニフティの祖母ゴールドティアラもクイーンC3着馬でクイーンCゆかりの母系なのです。

2頭とも正直2着3着キャラなのですけど今回最も買いたい馬です。

血統的には⑥マピュースや⑧ティラトーレも今の重いタフな芝向きの血統構成で合っています。

結論として、

馬連ワイド狙いで

⑦⑩⑫

の3頭ボックス。

三連系なら

1列目⑦⑩⑫

2列目⑦⑩⑫

3列目⑦⑩⑫④⑥⑧⑪

(結果)

1着⑦エンブロイダリー 3番人気

2着⑥マピュース 8番人気

3着⑬エストゥペンダ 6番人気

4着⑫コートアリシアン 4番人気

10着⑩ロンドボス 10番人気

 

せっかくイチオシ血統のエンブロイダリーが快勝したのですがコートアリシアンが4着。

ただでさえ落胆する結果ですが、3着に来たのが今回こだわったノーザンファーム社台ファーム系の馬以外で唯一チョイスするか悩んでいた馬エストゥペンダだったからです。

エストゥペンダはタフな馬場の差し馬、フェアリーSでもタフな展開で差して3着。

上がり時計の掛かる差し馬向きの馬場なのでチョイスするか悩みました。

結局はノーザンファーム社台ファーム系しかほぼ来ないデータを重視したのでチョイスしませんでした。

コートアリシアンもエストゥペンダもサートゥルナーリア産駒。

これほど辛く皮肉な結果は無いです。

勝ったエンブロイダリーは血統がハマっていましたが、時計も上がりも掛かる馬場向きの馬と思っていたので、今回1分32秒2という高速決着での勝利は想定外。それだけ馬場が合っていたということでしょう。

2着マピュースはマインドユアビスケッツ産駒で母母父がフレンチデピュティというデピュティミニスターの血が濃い重馬場向き血統構成の馬。重すぎというかバランスが悪いので重賞では微妙かと思いましたが2着好走。やはり今の東京の馬場が特殊だからこそ来れた馬だと感じました。

エンブロイダリーと共に血統で期待したロンドボスでしたが、出遅れがありましたが元々差し馬として期待していましたし、3着エストゥペンダと似た位置取りでしたから、現状は馬場云々より重賞レベルの馬では無かったと思います。

マディソンガールは出遅れが響いた感じですが、ショウナンザナドゥの凡走からも切れ味タイプには不向きな馬場という読みは合っていたと思います。

最後に予想欄で『このレース好走馬はオークス5着くらいの馬』と書きましたが、今回馬券になった3頭でオークスが1番合うのはエストゥペンダだと思います。現状賞金不足なのでオークス出走は不可能ですので、賞金稼ぎに次走は忘れな草賞フローラステークスあたりの2000くらいの距離で勝負して欲しいですね。

 

 

以上、土曜の重賞予想を振り返りました。

次回は悪夢レベルの結果だったの日曜の重賞予想を振り返ります。