kakikenです。
日曜は25℃超えの夏日になる陽気。
馬場硬化の影響を警戒したのですが、中山阪神はそこまで影響は無く、中京のみ影響が顕著に現れました(8週間開催の中山阪神と、3週間のみの中京では馬場の手入れが違うということもありますね)。
そこまで馬場硬化を警戒した予想でしたが結果は……。
では日曜の重賞予想を振り返ります。
日曜中京11R 愛知杯 芝1400M
(予想)
距離が2000から1400になりほぼ新設重賞。
血統的には古馬の芝1400戦の好走馬の血統データではロベルト系、ノーザンダンサー系ダンチヒ、ストームキャット、フレンチデピュティ、サドラーズウェルズ。
適性ですが重馬場なら1200Mタイプも良さそうですが、良馬場ならマイル実績のある馬を重視すべきかと思います。
これらを加味してチョイスします。
まず出走馬を見た瞬間『これ!』と思った馬が、
⑪クランフォード
ブリックスアンドモルタル産駒は今の時期ハマりのジャイアンツコーズウェイ系、さらにブリックスアンドモルタル自身、昨年も春シーズンの気温上昇で馬場硬化した時もハマっていました。母父もキングカメハメハで血統構成はかなり良いです。
前走スワンSは枠、展開全て真逆の外差し決着なので大敗も仕方無し。今回は簡単に前が止まらない内伸び馬場なので先行してかなり粘るはずです。
正直この馬が抜けて良く、この馬以外は正直一長一短。
マイル寄りの1400適性のある馬を重視してチョイス。
⑥シングザットソング
1400やマイル重賞で4着5着の多い馬で中途半端な感じですが、逆に言えばこの距離なら差の無い競馬が出来ているともいえ、タフな中京1400なら切れ味勝負にはなりにくいのでこの馬向きの馬場。さらに血統のキングカメハメハ系ドゥラメンテ産駒、母父が中京得意のアンブライドルド系とハマっているので今回は勝ち負け期待です。
⑦イフェイオン
この馬は桜花賞以外差の無い競馬をしていて、11着だった桜花賞も外枠有利の馬場で内枠だった不利があってのもの。今回初の1400ですが、マイルの詰めの甘さが1400でハマる可能性がありますし、中京1400が得意のロベルト系エピファネイア産駒、母父ゼンノロブロイは硬化した馬場は合うので血統的にも期待できます。
⑥⑦⑪
今回はこの3頭ボックスで馬連ワイド的中を狙います。
ちなみに4頭目候補は⑰スウィープフィート。
この馬の母系、祖母スウィープトウショウの系統は芝1400が得意な血筋。実績は断トツですが、長期休養明け、追い込み脚質に成長力に疑問符のつくスワーヴリチャード産駒ということで不安が多く、ここは様子見の意味で見送りました。
(結果)
1着⑯ワイドラトゥール 10番人気
2着⑥シングザットソング 3番人気
3着⑨カピリナ 1番人気
:
11着⑦イフェイオン 4番人気
15着⑪クランフォード 2番人気
土曜の内伸び馬場から一変、日曜は外差し馬場になりました。
内伸び、先行有利の予想でしたのでこの惨敗は仕方無いです。
勝ったワイドラトゥールは母父アグネスタキオン。土曜ファルコンSで人気薄3着だったリリーフィールドが母父アグネスタキオン。さらに中京芝全体でもこの土日母父アグネスタキオンの馬の好走が目に付いていたのでワイドラトゥールも気になる馬ではありましたが、この馬の父カリフォルニアクロームはAPインディ系種牡馬でダート寄りだったのでさすがに芝重賞では厳しいと読んでましたが、気温上昇による馬場硬化で逆にダート種牡馬がハマった可能性があります。
こういう面でも気温上昇の影響があったといえる結果。
2着シングザットソングはやはりマイルより1400の方が合う印象。今回ロスの無い完璧に近いレースに見えました。それでも2着。この馬は相手なりでロスがあると5着6着あたりになるような馬なのかとも思いました。
3着カピリナは1200タイプなので、マイルタイプ有利と予想したので切りました。
結果的にはどちらのタイプも馬券になり、適性判断は微妙ですが、気温上昇馬場硬化で野芝色強い馬場なら血統構成含めて1200タイプの方が合うと感じました。
期待していたクランフォードは今回も先行しましたが、前走スワンS同様に不向きな展開のレースとなり惨敗。馬場硬化も問題無しと思っていましたが、展開含めて読みが大ハズレでした。単に重賞では通用しないだけかも知れませんが、次走先行馬場なら見直したいです。
イフェイオンは母父が野芝血統ゼンノロブロイなので硬化した馬場が合うと思いましたが、先行馬なので今回展開が向かなかった面はあります。ただ1400適性はあまり無い印象、マイル向きなのかとも思いました。
(予想)
人気、実績が物を言うレース。
恐らく人気決着だと思います。
とは言え混戦模様で、
①②⑤⑥⑦⑨⑩の7頭も候補がいます。
ここから絞ってチョイスします。
阪神大賞典は長距離レースのヨーイドン競馬、上がり勝負のレースになるので、良馬場だとステイゴールド系よりディープインパクト系かなと思います。
気温上昇の馬場硬化もマイナス。
なのでステイゴールド系産駒⑥ゴールデンスナップと⑦マコトヴェリーキーは脱落。
さらに重馬場巧者⑤ブローザホーンも昨秋堅い馬場の京都大賞典惨敗など、気温上昇で硬化した良馬場では厳しそうなので脱落。
残ったのは4頭。
①ショウナンラプンタ
②ヴェローチェエラ
⑨サンライズアース
⑩ワープスピード
①②⑨⑩
この4頭のボックスで。
絞るなら①ショウナンラプンタから!
と言いたいですが、狙い目は気温上昇で硬化した馬場が合うキングカメハメハ系レイデオロ産駒の⑨サンライズアース(実際25℃超えのダービーはサンライズアースがショウナンラプンタより強い競馬をしていました)。
レイデオロという種牡馬が信用出来ないので勝つとは思えませんので2着、3着候補、ワイドならサンライズアース軸で良いかなと思います。
(結果)
1着⑨サンライズアース 4番人気
2着⑦マコトヴェリーキー 7番人気
3着⑤ブローザホーン 5番人気
4着①ショウナンラプンタ 1番人気
5着②ヴェローチェエラ 2番人気
:
7着⑩ワープスピード 3番人気
2着3着が抜け。
読みがズレるとこういう結果になる。
それを感じた結果でした。
このレースに関しては馬場硬化の影響がどこまであったかはわかりませんがペースの読み違いが敗因です。
勝ち時計3分3秒3。
予想より速い勝ち時計でヨーイドンの上がり勝負とは真逆の持続力勝負でした。
硬い馬場で走りやすいこともあったかもしれませんが、緩んだのは中盤ラップのみでラスト1200Mから再びペースアップ。
ラスト1200が速くなるのは宝塚記念の特徴。
結果的に宝塚記念に似たタフなペースのレースとなりました。
そうなると切れ味勝負にはならないので、ブローザホーンのような上がりの掛かるタフな重馬場向きの馬が走ります。
ショウナンラプンタは後ろ過ぎもありましたが、展開が向きませんでした。
タフなペースでも前が止まらない。
これは硬化した馬場の特徴でもあります。
結果的には前残りレース。
ただ同じ先行でもステイゴールド系オルフェーヴル産駒マコトヴェリーキーは粘って2着、ディープインパクト系リアルスティール産駒ヴェローチェエラは最後力尽きで5着。
タフさではステイゴールドだったようです。
スローのヨーイドン競馬向きのワープスピードはこの展開では無理です。
勝ったサンライズアースは硬化した馬場は合うと思いましたが、タフなレースでここまでの圧勝は適性以上に強さを感じました。次走春の天皇賞出走なら、京都と阪神のコースの違いはあれども5月初旬晴れて30℃近い気温上昇の馬場なら今回の再現は十分あると思います。
以上、日曜の重賞予想を振り返りました。
ずっと冬のままなら馬場読みや適性も分かりやすいのですけど、季節の変わり目は体調だけでなく競馬の調子も崩されますね(競馬の調子が良いことは余りありませんけど)。
さて今週末は中京で高松宮記念があります。
今年はBコース初週。
このブログでは何度も言ってますが、
『中京芝1200MはBコース初週は……』
馬場も気になりますが、何より枠順に注目です。