脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

阪神はヨーイドン、中山は高速決着で予想と真逆の結果に〜4/12土曜阪神牝馬S&ニュージーランドTの予想結果〜

kakikenです。

 

桜花賞は予想通りの結果。

その前に微妙だった土曜の結果を振り返ります。

阪神11R 阪神牝馬S 芝1600M

(予想)

桜花賞は昨年のように外伸び、外枠有利になるケースがありますが、このレースは内枠有利。

先週のような野芝色が強い良馬場の硬い馬場、高速馬場なら野芝ゼンノロブロイが母父にあるイフェイオンに注目していましたが大外枠に。

この馬、昨年の桜花賞など外枠有利の時に内枠、外枠有利の馬場は内枠になるなど、枠に恵まれない馬。今回も内枠有利と読んで切りますが、万が一外伸び馬場ならイフェイオンは推し馬です。

ちなみにサムネであるように芝1400タイプが合うレースですが、昨年も軸にして4番人気2着だったウンブライルも今年は大外枠に。この馬も狙っていただけに残念ながら大外枠だと見送り。

オカルト予想では土曜は昨年落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手の一周忌ということで藤岡康太騎手が好きなピンクにちなんで有志の騎手がピンクリボンを着用するとのことでピンク枠8枠が来るかも知れませんけど。

話戻します。

というわけで例年通り基本内枠。

血統構成含め1400タイプの馬狙い。

そして速い上がりが使える馬。

⑩ボンドガール

人気ですが、この馬が馬キャラ含め圧倒的にハマっています。

今回はこの馬軸です。

相手はキングカメハメハロードカナロア産駒①アルジーヌとルーラーシップ産駒⑤ドゥアイズ。ハーツクライ産駒から1400適性抜群の④ソーダズリング。1400タイプでは無いが高速馬場向きの⑪サフィラ。高速馬場は不向きだが1400タイプの血統構成の②ビヨンドザヴァレー。

―①②④⑤⑪

(結果)

1着⑪サフィラ 9番人気

2着①アルジーヌ 3番人気

3着⑨ラヴァンダ 8番人気

4着②ビヨンドザヴァレー 6番人気

5着⑩ボンドガール  1番人気

6着④ソーダズリング 5番人気

⑤ドゥアイズ 7番人気

 

見事なタテ目、最悪な結果でした。

勝ち時計1分32秒8。

ペース的には平均並以下。

イメージとしてはヨーイドン競馬に近いです。

5着に負けたボンドガールは位置取りから「ヤバい、後ろ過ぎたな」と。

この馬の競馬に徹したようなので仕方無い感もありますが、その割に直線も前残り展開もあり全然伸びませんでした。

同じ位置取りのラヴァンダが3着したあたりを見て、ボンドガールは戦績からわかるようにツメの甘い切れない差し馬だと今回はっきりしました。

こういうタイプはG1ペースの方が合うのでヴィクトリアマイル安田記念向きだと思います。またはツメの甘い馬が勝ち切るレースである京王杯SCに出ればと勝つと思います。

3着したラヴァンダはヨーイドン競馬得意のシルバーステート産駒、母母父コマンダーインチーフは重馬場野芝が得意な血統。馬場適性はありますがもう少し高速レースを予想していたので切りました。今回はヨーイドン競馬でこの馬向きになりました。

勝ったサフィラは2番手から押し切り、持続タイプなので切れ負けに心配でしたが今回は切れ味タイプがあまりいなかったのもあり勝ち切りました。

2着アルジーヌは内枠でロス無く乗りましたが勝った馬とは位置取りの差です。

4着ビヨンドザヴァレー、6着ソーダズリング、8着ドゥアイズもヨーイドン競馬向きでは無いのでほぼ位置取り通りの着順でした。

 

中山11R ニュージーランドT 芝1600M

(予想)

このレースも狙いは1400タイプの馬。

しかし「これ」という馬は不在。

今年の3歳重賞の大半に言えることですが、血統構成的にマッチしている馬がほとんど存在せず、さらにローテーション的にも狙えそうな馬が少ないので予想が相当難しいです。

このレースに関しても同様で適性や血統構成でベストマッチの馬は不在。

土曜の中山は雨上がりの馬場回復途上馬場なのでキングカメハメハ系が良いですが、人気になるであろうロードカナロアが父の種牡馬サートゥルナーリア産駒コートアリシアンは正直マイルより1800、2000タイプ。

母父ルーラーシップのジェットマグナムも馬場適性は有りそうですが距離適性ではマイルタイプでは無いです。

ムイあたりはミッキーアイル産駒で1400ベストっぽいですが中山マイルでミッキーアイルというのはマイナスなので買えず。

今回は何となく1400ベストっぽい馬をチョイスしました。

④ルナルーチェット

ストームキャット系ブリックスアンドモルタル産駒で母母父ダンチヒ系というこの時期の中山マイルに合う血統がある馬。前走稍重の中山マイル未勝利戦を逃げて圧勝。土曜はこの時に近い馬場っぽい上に、逃げ馬が残りやすいレースなので行ききったら面白いです。

ルージュラナキラ

前走フィリーズレビュー完敗は気になりますが1400実績があり、血統もこのレースと相性いいダイワメジャー系アドマイヤマーズ産駒ということでチョイス。

⑫プリティディーヴァ

ダンチヒ種牡馬キングマン産駒はマイル適性が高く、ダリア賞勝ちにクロッカスS3着と芝1400実績があり、このメンバーでは適性は一番合う印象です。

⑭ストレイトトーカー

前走3月中山マイル1勝クラス勝ちの馬は馬券になりやすいローテ的に買いの馬。血統構成も1400ベストのクロス、大外枠も実は結構馬券になっているのでルナルーチェットかこの馬が逃げてどちらかは残ると思っています。

頭目候補は⑦アドマイヤズームと⑬イミグラントソング。

1400っぽい馬なら⑬イミグラントソングなので今回はアドマイヤズームが来たらゴメンなさいのレースです。

④⑥⑫⑬⑭

このレースに関しては信頼できる馬は皆無。

何となくな馬5頭チョイスでした。

(結果)

1着⑬イミグラントソング 2番人気

2着⑦アドマイヤズーム 1番人気

3着②コートアリシアン 5番人気

4着⑫プリティディーヴァ 3番人気

6着⑭ストレイトトーカー 8番人気

7着⑥ルージュラナキラ 4番人気

9着④ルナルーチェット 7番人気

 

勝ち時計1分32秒4(レースレコードは2002年1分32秒0)。

良馬場の平均勝ち時計より1秒以上速い時計。

ハイペースで中盤緩まず、それでいて上がりがスローのレース並に速い。

これは完全に高速馬場化している証拠です。

この高速レースは完全想定外。

勝ったイミグラントソングは展開も向いた感じですが硬化した馬場が合う血統構成でもありました。

逆に先行して2着したアドマイヤズームは負けて強しの内容。ここまで強い馬とは思いませんでしたが、こういうタフなレースに対応出来るならマイルカップも有力だと思います。

3着コートアリシアンは1400タイプから外れるので軽視しましたが、今回はペース含めこの馬に合うレースになったのだと思います。

4着プリティディーヴァはキングマン産駒なのである程度高速時計対応は可能ですが高速不向きな母系で、もう少しスローな展開なら馬券圏内だったと思います。

先行有利のレースとしてチョイスした6着ストレイトトーカー、7着ルージュラナキラ、9着ルナルーチェットはハイペースの先行がたたって粘りきれませんでした。

馬券は外れましたが、良馬場なら高速レースになりやすいことはわかりました。

良馬場なら週末の皐月賞は高速決着濃厚、取捨が分かりやすくなりました。

 

以上、土曜の重賞予想を振り返りました。

微妙な結果でしたが中山の馬場がわかったのは収穫。

皐月賞がとても楽しみになりました。

同じように阪神の馬場を見抜いたことで大阪杯桜花賞は予想が容易になりました。

次回はその桜花賞の予想を振り返ります。