脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

馬場読み失敗、良だけど重馬場でした〜5/18日曜ヴィクトリアマイルの予想結果〜

kakikenです。

 

騙されました。

馬場発表と実際の馬場の乖離は時々あります。

最後の直線だけ良馬場で向こう正面や各コーナーは重馬場。

日曜の東京はまさにそれ。

実際レースでは3コーナーから4コーナーあたりでドロがはねまくってましたし、勝利騎手インタビューでルメール騎手も「柔らかい馬場」とコメントしていました。

気温上昇で馬場硬化と読んだ私の予想は……。

 

ては日曜の重賞G1予想を振り返ります。

日曜東京11R ヴィクトリアマイル 芝1600M

(予想)

今回の予想のポイントは、

キンカメ、芝1400適性、アルテミスS好走馬。

キンカメと芝1400適性はこの時期のマイル戦の特徴。

冒頭書きましたが、日曜は東京25℃超えるので雨上がり気温上昇。

なのでキングカメハメハ馬場になります。

昨年の覇者テンハッピーローズは東京新潟芝1400がベストの馬でした。

ちなみにテンハッピーローズはアルテミスS3着馬。アルテミスS好走馬は過去ソダシ、リスグラシューデンコウアンジュなど馬券に絡みやすいです。

まず、キングカメハメハ系の血がある馬。

今回該当馬は、

②ステレンボッシュ 母父キンカメ系ルーラーシップ

③アルジーヌ キンカメ系ロードカナロア産駒

⑧シンリョクカ 母父キングカメハメハ

⑪シングザットソング キンカメ系ドゥラメンテ産駒

面白い4頭です。

案外この4頭ボックスもありかと思いつつ、今回チョイスは

③アルジー

ロードカナロア産駒への信頼度、騎手の信頼度でのチョイス。

ステレンボッシュは1400適性でズレるので切り。シンリョクカはサトノダイヤモンド産駒が東京マイル重賞では微妙。シングザットソングは1400適性高い馬で穴馬候補でしたが、東京適性が微妙と判断しました。

その1400適性上位の馬が、

⑩ボンドガール

ソーダズリング

アスコリピチェーノ

ボンドガールとアスコリピチェーノはダイワメジャー産駒らしい1400系の馬です。

アスコリピチェーノは東京新馬芝1400で勝っているので今の馬場は合うはず。昨年マイルCの予想でこの馬はレシステンシアと血統構成、キャリアが似ているとして本命視しました。結果はレシステンシア同様2着。ならば今回3着?

勝てないかもしれませんが馬券軸に相応しい馬です。

ボンドガールはそもそもマイル以下の馬なのに能力の高さからそれ以上の距離でも好走していますが、本質はスプリント路線向き。なので今回の舞台は合うはず。

ソーダズリングは半姉マジックキャッスルが21年のこのレースで3着。京都牝馬勝ちや阪急杯3着など1400実績があり、今の馬場とマッチするはず。

③⑩⑮⑰

この4頭で2頭は来ると思ってます。

この4頭にプラスしたいのがアルテミスS好走馬。

該当するのが

④サフィラ アルテミスS2着

ラヴェル アルテミスS優勝

⑱アリスヴェリテ アルテミスS3着

さすがにアリスヴェリテは東京マイルという感じはしませんので切り。

サフィラは全兄サリオスは東京マイル安田記念3着始め、兄弟は東京巧者、東京マイル巧者が多いです。

ラヴェルは半姉にナミュールがいるのでキタサンブラック産駒が微妙ながらも母系がマイル適性が高いです。

この2頭、1400適性は無いですがデータ的に買いの馬です。

きっちり5頭チョイスならこの2頭の取捨で正直悩みます。

うーん、どっちも似たりよったり。

平凡な時計の良馬場ならラヴェル、高速馬場ならサフィラという感じ。

今回はこの2頭入れた6頭にしておきます。

③⑩⑮⑰④⑤

ちなみにクイーンズウォークは血統はハマりですけど、この馬は正直切れる脚が無いのでクイーンC勝ちがあるものの上がりの速い東京向きとは思えず切りました。

(結果)

1着⑰アスコリピチェーノ 1番人気

2着⑯クイーンズウォーク 4番人気

3着⑫シランケド 7番人気

4着③アルジーヌ 5番人気

12着⑤ラヴェル 10番人気

13着④サフィラ 9番人気

16着⑩ボンドガール 2番人気

17着⑮ソーダズリング 12番人気

 

勝ち時計1分32秒1。

これ、高速決着に思えますが、レコードタイム1分30秒5と比較すれば良馬場では平凡とも言えます。

差し追い込みだった上位3頭の上がりが33秒2〜33秒6。

速い上がりに思えますが、差し追い込みなら32秒が出る東京なら平凡。

東京では切れる脚が無いのでせいぜい4着5着と予想して切ったクイーンズウォークが2着。

重馬場なら買いだが東京の高速決着では厳しいと切ったシランケドが3着。

シランケドは冒頭指摘した純粋な良馬場では無かったことがプラス、クイーンズウォークはアリスヴェリテの絶妙な淀み無いタフな持続ペースがプラスでした。

余談ですが日曜の芝レースを見ていると明らかに重馬場で良い血統、特にダンチヒ系のハマりが目立ちました。私は実際「これシランケドあるな」とワイドを買い足しましたので少々損失補償にはなってくれました。

ちなみに5着アリスヴェリテも母母父にダンチヒの血がありました(ダンチヒよりクイーンズウォークと同じキズナ産駒がハマりとも言えますが)。

話戻します。

結局は逆の適性を読んでいたのでチョイスした馬は軒並み惨敗。

それでも本当に強い馬はどんな馬場でも好走しますので、勝ったアスコリピチェーノの強さは本物、今後マイル路線では敵無しかもしれませんね。

4着アルジーヌも外差し決着に屈した運の無い結果になりましたが、レーン騎手はさすがと思える完璧なレースはしてくれました。

16着ボンドガールはここまで負ける馬では無いのでペースよりも柔らかい重馬場っぽい馬場が全く合わなかったと思います。

17着ソーダズリングは馬場適性は合ったと思っていますので、この大敗は馬場読みをする坂井瑠星騎手が先行有利の馬場から先行してしまったことが完全に裏目となった結果だと思います。

ヴィクトリアマイルの好走馬キャラとしてアルテミスS好走馬を今回穴馬として注目しましたが、ラヴェル、サフィラは馬場が合わず惨敗。チョイスしなかったアリスヴェリテが5着という何ともお粗末な予想でした。

 

 

以上、日曜の重賞G1予想を振り返りました。

この2週のG1はちょっと特殊な東京マイル戦に完敗でした。

5週続く東京G13つ目の今週末はオークス

またこの週末も雨予報が出ているので週末も「雨上がりのキンカメ」馬場?

桜花賞の予想回顧で桜花賞組のオークス展望はしましたが、別路線での注目がエストゥペンダオークスでこそ狙える馬としてクイーンカップ後から注目していました。前走フローラSでは三浦騎手の最悪騎乗で4着、ブチ切れて絶望しましたが今回抽選対象で出走の望みがまだあります。

キンカメ系サートゥルナーリア産駒ですし、今年のメンバーなら勝つチャンスありますのでここは三浦騎手のG1勝ちの命運をかけた抽選になりそうです。

まずは木曜夕方、出走表にエストゥペンダの名前があるか注目です!