kakikenです。
もしエストゥペンダが出走していたら?
オークスのレース後、考えてみました。
答えは良くて3着、4着。
「除外で良かったかも」と思える1着、2着馬の強さでした。
では、日曜の重賞G1予想を振り返ります。
(予想)
桜花賞馬エンブロイダリーはアドマイヤマーズ産駒。
さすがにオークスは距離が長い。
モレイラ騎手も「2000までなら問題無し」とコメント。
良馬場なら消し。速い時計だと適性が顕著に出ます。
しかし馬場が渋ると買いになります。
この馬の母母父アグネスタキオンが馬場が渋るとハマるからです。
さらに過去、渋った馬場で行われたオークスは明らかに距離不安という馬や血統の馬(代表的なものは2011年デュランダル産駒エリンコートの優勝)が予想外に好走しています。
ここで思い出したのがそもそもオークスは芝1400適性とリンクすることでした。
ファンタジーステークス、紅梅ステークス、フィリーズレビューなど芝1400重賞での好走馬が意外とオークスで激走します。
そもそも芝1400はスピードの持続力が必要なのでタフさで一致する面があります。
ということで、マイルカップ、ヴィクトリアマイルに続き今週も1400適性をポイントに予想進めます。
とは言え、実績だけ見るとエンブロイダリーとウィルサヴァイブだけ。
もう少し広く適性を探るなら、好走馬の母か祖母が現役時代芝1400重賞で好走しています。
ここから浮上する馬が
⑮カムニャック
この馬の母ダンスアミーガはサクラバクシンオー産駒で現役時代芝1400から1600の重賞でそこそこ好走してます。明らかにスタミナ無さそうですが産駒は2000以上に適性がある馬ばかり。アルテミスS6着、エルフィンS4着は明らかに距離不足の切れ負け。距離延長で上がりが掛かる馬場はこの馬には好条件です。
今回1400っぽい馬で狙うのはカムニャック。
芝1400実績ある⑨エンブロイダリー含めて桜花賞上位3頭は馬場が渋ることは血統構成的にはプラス。
①アルマヴェローチェは渋った馬場でハマるダンチヒ系ハービンジャー産駒、⑤リンクスティップも重馬場向きキタサンブラック産駒で良馬場の高速決着が向く母系では無いので馬場が渋るのはプラス。
この4頭。
③パラディーヌ
④アイサンサン
⑦レーゼドラマ
⑫ブラウンラチェット
⑯ゴーソーファー
この5頭では③パラディーヌは渋った馬場が得意な岡田スタッド(今の新潟芝でハマってますので日曜新潟芝でも注目)生産馬。速い上がりが無い馬なので上がりの掛かる馬場なら楽しみ。レーン騎手騎乗で勝負気配高く昨年優勝チェルビニアに似た戦績がいかにも怪しい⑫ブラウンラチェット。
①③⑤⑨⑫⑮
この6頭が候補。
さすがに6頭ボックスでは多いので絞ります。
芝1400適性というポイント重視でカムニャック軸で勝負します。
⑮―①③⑤⑨⑫
(結果)
1着⑮カムニャック 4番人気
2着①アルマヴェローチェ 2番人気
3着⑬タガノアビー 10番人気
4着③パラディーヌ 7番人気
5着⑤リンクスティップ 3番人気
:
7着⑫ブラウンラチェット 6番人気
9着⑨エンブロイダリー 1番人気
軸馬カムニャックが見事勝利!
3着以外チョイス馬4頭掲示板なのでまずまずの予想結果。
カムニャックは馬券になる自信はありましたが何か(リンクスティップかアルマヴェローチェあたり)に負けるイメージでしたので違う意味での想定外の結果でした。
日曜の東京芝は稍重スタート、午後良馬場になりましたがヴィクトリアマイルの時と同じ「どうせ直線だけ良馬場だろうな」と思いました。
レースイメージとしてはスローペースのヨーイドン競馬。
上がりだけの勝負になるとマイラーの切れ味向きになるのでカムニャックよりブラウンラチェットやエンブロイダリー向きかなと嫌な感じはありました。
レースはやはり速い流れにはならずでしたが、思った以上に馬場が緩かったので結果的にはタフなレースとなり程よい時計で、極端な上がりにならなかったこともカムニャックにはプラスだったと思います。
2着アルマヴェローチェは安定して走る、競馬が上手な馬で鞍上のミスをカバーしている感じがします。クロワデュノールと似た感じの器用な馬ですが、こういう馬は直線長い東京だと爆発力のある馬にやられます(ダービーはクロワデュノールは勝てないと思ってます)。
3着タガノアビーは抜け。矢車賞経由は穴馬を出すので不気味でしたが良くて4着5着と考えて切りました。結果論ですがこの馬の祖母スペシャルディナーは産駒にタガノブルグやタガノビューテイーという1400ベストの活躍馬を輩出、今回予想のポイントとして重視した1400適性という点でハマっていました。
エンブロイダリーは案の定距離の壁で9着完敗でしたが、芝1400実績あるウィルサヴァイブが18番人気6着したことで、今回芝1400という適性重視は間違い無いことは証明してくれたと思います。
4着パラディーヌはもう少し粘れば3着だっただけに残念でしたが良い走りを見せてくれました。
5着リンクスティップはデムーロ騎手は緩い馬場が合わないとレース後話していましたが、そこが決定的敗因ではなく早仕掛けの騎乗ミスなども合った結果の5着。馬場より東京2400が合わない印象もありました。
7着ブラウンラチェットはもう少し馬場が良く上りの速いマイラー向きレースだったらもっと際どいレースができていたと思います。
9着エンブロイダリーはルメール騎手が「オークスは距離は関係無い」と自信有りげなので一応警戒しましたが「短い距離が良い」とレース後コメントしているので、この馬に関しては血統通りでした。
盲信的にエストゥペンダ軸からスタートした予想。
エストゥペンダ除外で冷静になり、最終的に優勝馬カムニャック軸に行き着いた予想には満足してます。
以上、日曜の重賞G1予想を振り返りました。
適性が分かりやすいレースだからです。
昨年もジャスティンミラノ軸で9番人気ダノンデサイル、7番人気シンエンペラーをきっちり押さえた完全的中してます。
例年良馬場なら究極の上り勝負レースになるので、切れ味タイプでは無いクロワデュノールは勝てないと断言します。
皐月賞後からサトノシャイニングが本命、西村騎手が最大の不安要素でしたが武豊騎手になり良馬場なら馬券軸確定です。
ただ今週末も雨予報で気温も高くないので、良馬場と真逆のオークスのような馬場になるなら一転母父が重馬場血統ケープクロスのクロワデュノールが馬券軸になりそうです。北村騎手にとって恵みの雨がどれだけ降るかでしょうね。
とにかく馬場読みしてオークス同様的中させたいと思います。
今週末はダービー以外に重賞が土曜葵ステークス、日曜目黒記念がありますが予想公開はハマり馬の有無で判断します。