脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

レジェンドの絶妙な逃げに完敗!〜6/15日曜阪神・宝塚記念の予想結果〜

kakikenです。

 

あれこれ悩みまくった宝塚記念の予想。

微妙にズレた予想結果となりました。

全てはレジェンドの絶妙な逃げが原因。

ただ悔しさ以上に「さすがだな」という感情でした。

こういう負けもたまにはいいかなと。

 

では日曜の重賞G1予想を振り返ります。

日曜阪神11R 宝塚記念 芝2200M

(予想)

宝塚記念は東京より中山向きの馬が好走傾向にあります。

事実、中山実績のある馬が好走してます。

今回のメンバー、東京はイマイチ、中山向きという馬ばかり。

レガレイラやアーバンシックは何となく切れる脚使うイメージですがダービーでは案外でした(この2頭に関してはその東京でも大崩れしてない点でレガレイラの方が上だと判断してます)。

予想の定石としては中山重賞実績、いわゆる非根幹距離1800、2200、2500重賞実績のある馬をチョイスします。

ベラジオオペラ、ローシャムパーク、チャックネイト、ボルドグフーシュ、ソールオリエンス、アーバンシック、レガレイラ。

この7頭は候補。

血統的アプローチでは、宝塚記念有馬記念でハマり血統はステイゴールド産駒。

今回ステイゴールドゴールドシップ産駒メイショウタバルがいますが、ゴールドシップ産駒はそこまで阪神2200や中山2500で信用ありとは言えず。

中山2200や2500で今一番ハマりの種牡馬キズナです。

ステイゴールドの適性に近いのがキズナ産駒。

リビアングラス、ジューンテイク、ショウナンラプンタ。

ジューンテイクは母系が野芝血統、中京の鬼なので夏ローカルで狙いたいですが、ここでは実績不足。日経賞でも本命にして4着と中山適性はあるリビアングラス、中山未出走ながらも勝ち切れない差し馬ショウナンラプンタは上がり時計の掛かる宝塚記念の舞台装置はベストと言えます。

前回の記事の最後に書きましたショウナンラプンタ推しはこの流れが理由。

しかし、土曜の阪神の結果を見て一気に不安になりました。

注目は馬体重。

過去の宝塚記念、さらに今開催先週の良馬場、土曜重馬場の結果をよくよく見ると馬体重が500キロ以下の馬が馬券圏内3頭中2頭というパターンがほとんど。

500キロ以上は1頭馬券になる程度。

今開催阪神は人気馬が結構飛んで荒れ傾向ですがその人気馬は大型馬が多いです。

ショウナンラプンタは550キロくらい。

ここで完全に予想が崩壊。

それで散々悩むことになりました。

馬体重500キロ以下の馬は、

ドゥレッツァ、プラダリア、チャックネイト、ジャスティンパレス、ソールオリエンス、ロードデルレイ、レガレイラ。

ここから中山重賞実績、中山非根幹距離実績もいれると、

チャックネイト、ソールオリエンス、レガレイラ

の3頭となります。

特にソールオリエンスは血統的にもキタサンブラック産駒で今の阪神芝は合ってますし、上り時計の掛かる馬場の差し馬としてベストマッチ。

ソールオリエンスは前回の記事でも真っ先に候補として挙げた馬。

初志貫徹の意味でもこの馬は今回の中心。

今の阪神は明らかに内枠、先行有利。しかし例年も内枠先行有利の馬場でも早仕掛けレースで捲り差し決着になるケースが多いので展開は気にせず。

それでもベラジオオペラは昨年(京都でしたが)明らかに外差し馬場、内枠のドウデュースやジャスティンパレスが撃沈する中で内枠で3着になってますし、昨年有馬記念も差の無い4着。高いレベルで強い馬で阪神巧者なら買うべき馬。

①⑤⑪⑰

この4頭のボックス。

頭目選ぶなら重馬場巧者で血統的に気になるスクリーンヒーロー産駒⑥ボルドグフーシュ。

①⑤⑥⑪⑰

大雑把に行くなら

⑪ソールオリエンスから手広く流し。

この人気なら当たればプラスのはず。

キズナ産駒リビアングラス、ショウナンラプンタはどこ行ったという結論。

今回はまさかの馬格重視、吉と出るか凶と出るか、果たして。

(結果)

1着⑫メイショウタバル 7番人気 ステイゴールド

2着①ベラジオオペラ 1番人気

3着⑦ジャスティンパレス 10番人気   

4着⑯ショウナンラプンタ  11番人気 キズナ産駒

5着⑤チャックネイト 14番人気

6着⑪ソールオリエンス  8番人気

7着⑩リビアングラス 13番人気 キズナ産駒

10着⑥ボルドグフーシュ 12番人気

11着⑰レガレイラ 2番人気

 

1着逃げ2着4番手〜2番手。

結果だけ見ると前残りですが、この2頭以外の先行馬は総崩れ。

差しの決まる展開ではありましたが、上位2頭が強すぎました。

2着ベラジオオペラの強さは折り込み済みなので差し展開でも残ると思ってチョイスしましたが、メイショウタバルへの信頼は皐月賞菊花賞の惨敗イメージが強くG1では厳しい印象でしたから、今回もたとえ前残り馬場、元来早仕掛け、捲りが多いレースなのでいくら鞍上が武豊騎手でも粘れないと判断。

その判断が甘かったです。

やはりレジェンド、他の騎手は露骨に競りかけることはできませんでした。

それにしても絶妙なラップでした。

前半3ハロンは遅めで入り、中盤くらいから速からず遅からず。メイショウタバルのみマイペースで他の先行馬は消耗させられる展開。

ここはさすがレジェンド騎手でした。

宝塚記念が得意なステイゴールド産駒。

この傾向通りの結果でした。

他の先行馬が撃沈する中2着に粘ったベラジオオペラの強さも本物。

3着ジャスティンパレスは、中山非根幹距離実績の無さからチョイスしませんでしたが、一昨年3着したようにまともに乗れば好勝負可能な馬。

そのジャスティンパレスに屈したのが4着ショウナンラプンタ、5着チャックネイト。

ショウナンラプンタは馬体重比較でチョイスしませんでしたが、捲り競馬が合う馬。

7着リビアングラス含めキズナ産駒の適性は感じる内容でしたので、ショウナンラプンタには今後中山使って欲しいですね(有馬記念狙える馬なので)。

5着チャックネイトは内を通ったことで外伸びのジャスティンパレスとの差となりましたが、精一杯の競馬でレーン騎手は納得行く騎乗はしてくれました。

6着ソールオリエンスはさすがに後ろ過ぎ。タフなペースでしたが、今回稍重まで回復したこともマイナス、もっと重不良馬場なら勝負できたと考えます。

10着ボルドグフーシュももっと重不良馬場ならとは思いましたが、さすがに全盛期から見て能力落ちを感じます。

11着レガレイラは馬体の良さもあり期待していましたが、案外過ぎる結果。スワーヴリチャード産駒は安定して走る感じが無く、イマイチ信頼できませんね。あと3着ジャスティンパレスがありましたが、こういうタフな馬場は基本的にノーザンファーム生産馬は脆いと改めて感じました。

展開の読み違え、メイショウタバルのポテンシャルの見誤り。

差し馬チョイスでジャスティンパレスを拾えていれば多少マシな結果はあったかもしれませんが、全体的に今回はかなり失敗な予想でした。

 

 

以上、日曜の重賞G1予想を振り返りました。

春G1、最後的中出来ず残念でした。

やっぱりあれこれ悩んだらダメですね。

また秋G1頑張ります。

さて今週末から本格的に夏ローカルモードになります。

紛れが多くハマりが少ないことが多いので、夏の重賞は見送りレースが結構あると思いますが、ラジオNIKKEI賞エルムステークスなど楽しいツボのあるレースは極力予想公開しようと思っています。

今後ともこのブログ予想を宜しくお願い致します。