脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

出目はハマるも展開や適性見誤り不的中〜7/27日曜新潟・関屋記念の予想結果〜

kakikenです。

 

今回は前回の日曜重賞予想を振り返ります。

日曜新潟7R 関屋記念 芝1600M

(予想)

このレースの予想の注目点は出目。

外枠7枠か8枠の馬が連対する!

一昨年は3着で19年続いた傾向が途絶えましたが、昨年は7枠2頭のワンツーと復活しました。

今年も7枠と8枠にどんな馬が入るか注目してましたが、狙っていた馬たちが入ったので今年も傾向継続濃厚かと思ってます。

土曜の芝レース傾向は上がりが速く、上がりが速いから勝ち時計も速い。

これは例年通り。

先週までの小倉福島とは真逆の馬場。

今の馬場からポイントは以下の通り。

切れ味が活きる馬場なら牝馬

さらには左回りの新潟なので東京や中京含めた左回りコース実績。

血統ではダンチヒストームキャット、デピュティミニスターのある馬。

そして先行有利。

今回は、この先行有利という点でボンドガールの取捨で悩みました。

勝てないものの昨年のジュンブロッサムのように追い込み馬でも2着3着はあるレースですが、ボンドガールに関してはそもそもマイルの馬なのか?という疑問が。

ポテンシャルの高さで3歳時は1600から2000までこなしていましたが、古馬になりさすがにその距離のスペシャリストとの対決で屈する結果が目立ちます。これは展開が合わない以前の適性のズレという可能性も。

適性は1200、1400ではないか?

今回は展開面含めてボンドガールは不安要素が多いので切ります。

話を戻します。

今回枠順確定前から狙っていた馬が2頭の牝馬

⑭カナテープ

完全なる左回り巧者でキングカメハメハロードカナロア産駒も合っている。

⑰アルセナール

ナミュールの半妹で母母父フレンチデピュティがハマり

今回それぞれ7枠、8枠に入り、期待値上昇。

無難にカナテープの7枠流しでいいかなと思います。

ただ8枠にはアルセナール以外の2頭も狙えます。

⑯フォーチュンタイム

デビューから安定して走っている高いポテンシャル、母系がロベルト系とストームキャットで野芝適性が高い血統構成。

⑱ダイシンヤマト

母系にロベルト系とデピュティミニスター系がありハマり。関屋記念米子ステークス好走馬がハマるレースで、その米子ステークスの立ち位置であるしらさぎSが差の無い4着。

⑭⑯⑰⑱

今回はこの4頭。

無難なら7枠流し、妙味なら8枠流し。

理想は枠連7―8、枠連8―8です。

一応5頭目をいれるなら

⑧シヴァース

ダイシンヤマトと同じしらさぎS経由。しらさぎSは10着凡走も逃げ先行脚質が侮れない点、母系がヴィブロス、ハルーワスウィートと名牝系で、野芝はこうした名牝系の血を引く馬は好走しやすいです。

⑧⑭⑯⑰⑱

今回はボンドガールの結果、そしてハマり出目の連対が継続するかに注目です。

(結果)

1着⑭カナテープ 1番人気

2着①オフトレイル 10番人気

2同⑪ボンドガール 2番人気

5着⑧シヴァース 4番人気

9着⑯フォーチュンタイム 3番人気

13着⑱ダイシンヤマト 9番人気

15着⑰アルセナール 7番人気

 

嫌な予感を感じたのがその直前に行われた6レース関屋記念と同じ芝マイル戦の豊栄特別。このレース1番人気2戦2勝3歳牡馬デンクマールの馬体重が554キロ。2番人気重賞好走のある3歳牝馬コートアリシアンの馬体重が436キロ。結果はコートアリシアン1着でデンクマール5着。デンクマールはやや飛ばし過ぎの逃げで最後垂れたという印象はありますが、それ以上に感じたのが馬格の差。夏は牝馬という格言通り、牝馬が走るというのもありますが『先週までの小倉福島の芝同様、500キロ超の大型馬は不向きかも』と。過去傾向で関屋記念は大型馬の好走があるので馬格を気にせず予想しましたが、今回好走、掲示板に載った馬は全て500キロ以外、勝ったカナテープ以外は馬格の無い馬と言える部類。逆に今回チョイスしたフォーチュンタイムやダイシンヤマトは500キロ超の馬なので『無いかも』と半ば諦めでレースを観ていました。

馬体重関係無く結果を見るなら、ハイペースで差し馬向きだったと結論付けできます。

今回差し馬ボンドガールを勝たせる為に同じ馬主のシンフォーエバーをペースメーカーに使って差し展開にする予測も出来ましたが、やはり過去傾向、土曜の傾向から先行有利で予測しました。ボンドガールは差し届かず4着5着という予想でしたが今回ロス無くインを突いて何とか2着同着。さすがルメール騎手という感じもありますが今回展開が向いて2着同着が精一杯という印象で、やはりボンドガールはスプリント路線に向うべきかと思います。

勝ったカナテープは着差は僅かでしたが完勝のイメージ、適性の高さを見せてくれました。そしてこの馬の1着で今年も外枠が連対する出目は的中しました。

2着同着オフトレイルは今回内枠軽視、さらに馬格ある馬向きの過去傾向があったので、馬格の無いこの馬は軽視してました。展開含めてロス無く騎乗した菅原騎手が上手かったと言えますが、やはり例年傾向と逆の馬格の無い馬向きの馬場という面も好走要因だったと思います。

5着シヴァースは今回先行馬で一番粘った馬。この馬もチョイスしたものの馬格の無さに不安要素であった馬でしたので、馬格の無い馬向き馬場だったと推測できる5着好走でした。

勝ったカナテープ、5着シヴァース以外の私のチョイスは最悪でした。

展開や適性のズレがアルセナール、フォーチュンタイムやダイシンヤマトにはあったと思います。アルセナールはレコードタイム決着も合わなかったのでこの大敗も仕方無しです。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

 

6月から続く猛暑で、特にこの夏の芝は牝馬や馬格の無い馬向きになっているようです。適性以外に、馬の体格、体質もケアしなければいけない夏競馬。

難しいはずです(言い訳ですけど)。

さて今週末は日曜に札幌でクイーンステークス、新潟でアイビスサマーダッシュがあります。

アイビスサマーダッシュは基本外枠有利、枠の影響が大きく、何でもありの当て物要素も強く、毎年見送りレースにしてます。

今週末は札幌クイーンステークスの予想的中に集中します。