kakikenです。
スプリンターズSで血統でハマっているウインカーネリアンを大外枠だから切って勝たれた後、数日間ショックで凹んでいたことを思い出しました。
秋G1連続でのやらかし。
今回はそんな秋華賞の予想を振り返ります。
日曜京都11R 秋華賞 芝2000М
(予想)
今の京都は野芝色が強い馬場です。
その点から血統でハマっている馬としてエンブロイダリー(祖母の父アグネスタキオンは野芝血統)、エリカエクスプレス(母父ガリレオが野芝適性高く、父エピファネイアも今の京都で良い)、ビップデイジー(父サトノダイヤモンドは野芝血統)がいます。しかしこれらの馬は過去傾向からは外れます。
秋華賞はオークス好走馬、紫苑かローズのトライアル好走馬、条件戦勝ち経由の上がり馬が好走する馬のローテです。
エンブロイダリーはオークス凡走馬のぶっつけ本番がマイナス、エリカエクスプレス、ビップデイジーは秋初戦馬券圏外という点がマイナス。なので今回は積極的に買えず。ただビップデイジーは前走不利が無ければ馬券圏内だった可能性は高く候補として残します。
ローテ的に完璧なのが⑰カムニャック。不動軸として良い馬と言いたいですが、唯一にして最大の不安が大外枠8枠という点。このレース6枠、7枠は馬券率高いのですが過去10年で8枠からの勝ち馬は10年前のミッキークイーンまで遡ります。昨年もオークス2着ステレンボッシュが8枠で3着していますが昨年は露骨な外伸び馬場でした。今年は昨年と真逆の内伸び馬場。この点でカムニャックも絶対とは言えません。
その内伸び馬場は土曜も変わらず。相変わらず内伸び馬場の好走ポジション(道中がインの2列目、3列目)が馬券になっていました。そのポジションから土曜好走を続けていた騎手がいました。
岩田望来騎手です。人気馬だったこともありますが、完全に今の馬場把握していると思わせる位置取り。今回③ジョスランに騎乗します。ジョスランは先行馬でトライアル好走馬と買い条件にある馬なのでチョイスします。
この好走ポジションはほぼ1枠2枠の馬が取れるので前走トライアル好走という点から①ダノンフェアレディも買いの1頭としてチョイスします。
他の傾向として馬格という点からチョイス。
ワイド一点的中させるならこの3頭ボックスでも良いかなと。
①③⑰
他のアプローチとして。
牝馬なので馬格は余り関係無いとも言えますが傾向として450キロ以外の馬がほぼ毎年1頭は絡んでいます。前走比較では出走メンバーで最軽量の馬は430キロ台の
3頭⑧テレサ、⑬セナスタイル、⑭ビップデイジー。奇しくもローズS2着3着4着の3着。血統的にもテレサの母父ガリレオ系、セナスタイルは母がオークス馬で秋華賞2着馬ヌーヴォレコルト、ビップデイジーは父が野芝血統サトノダイヤモンド。
テレサは好走ポジション3列目あたりを取れる可能性があります。セナスタイル、ビップデイジーは外枠がマイナスともいえますし、過去傾向7枠は馬券率高いのでプラスとも言えますので簡単に切れず。
候補はこの6頭です。
結論として⑰カムニャック軸5頭流し。
⑰―①③⑧⑬⑭
1列目⑰―2列目①③で3列目手広く流すのもありです。
最後に余談。個人的に春の段階で秋華賞面白いと思っていたのが⑨マピュース。
血統的に秋華賞と相性の良いデピュティミニスター系の血が濃いから面白いと考えてました。マイラー体型なので距離不安で人気落としていますが、過去このレースはマイラーでも何頭も馬券になってます。今回買い目絞る為切りましたが1頭追加するならこの馬です。
(結果)
1着⑪エンブロイダリー 2番人気
2着⑩エリカエクスプレス 5番人気
3着⑱パラディレーヌ 6番人気
:
4着③ジョスラン 4番人気
5着⑬セナスタイル 3番人気
6着⑭ビップデイジー 9番人気
14着⑧テレサ 8番人気
15着①ダノンフェアレディ 7番人気
16着⑰カムニャック 1番人気
冒頭血統で良いと評価した2頭のワンツー。
それをデータ的に微妙として切りました。
しかしこれ、データ通りの結果でもありました。
☆近9年3冠馬デアリングタクト以外ノーザンファーム生産馬が勝っている。
☆前走3番人気以内の馬。
要はどのデータを重視するか。
今回は紫苑SやローズSの結果を重視してしまったことが失敗の要因。
レースレベルを見誤ったようです。
そして結局今回も(宝塚記念、スプリンターS、秋華賞と三連続G1で)武豊騎手の逃げにやられた感じでした。
スローペースを読んで早めに動いたエンブロイダリーのルメール騎手。
一流騎手の勝負勘はさすがでした。
3着パラディレーヌは前走ローズSは出遅れが響いての8着で度外視出来るとは思いましたが、大外枠でキズナ産駒は良いですが母系がちょっと違う印象だったので評価はしてませんでした。
そして馬場を読めていると注目した岩田望来騎手のジョスランは4着。道中は内でも4列目、5列目あたりの位置取りで後ろ過ぎという印象。結果それが響いて4着。「もっとスムーズなら」とレース後コメントしてますように、レース後の他の騎手コメントからも6着ビップデイジーの西村騎手は「内を取りたかった」、5着セナスタイルの岩田父騎手も「内にこだわりすぎた」と内伸び馬場を意識した騎乗をしていたようで、この意識があった騎手の馬はそれなりの結果を出していたとわかります。
まさかの惨敗カムニャックはスタート前からの発汗や入れ込み(調教師は入れ込んでいないとコメント)で「ヤバい」と思ってました。レース中も良くないリズムで走っていた感じで川田騎手は何も出来なかった感じで直線早々失速。何か故障などのアクシデントが今後発表されるかもしれませんが、もしかすると京都コースが合わないことも大敗の原因かもしれませんね。とにかく無事でまた巻き返して欲しいです。
テレサは中団あたりからで大敗、ダノンフェアレディに関しては内の2列目あたりの好走ポジションを取っての大敗なのでG1レベルに無かったとも言えます。
今回予想決断をかなり悩みましたが、それくらい決め手の無い馬たちが多く予想難解なレースでした。
そういうレースはやっぱり悪い結果が多いと実感しました。
以上、日曜のG1秋華賞の予想を振り返りました。
秋G1連敗スタート。
今週末のG1は京都で菊花賞。
先週はスワンSの回顧の終わりに秋華賞展望としてエンブロイダリー、エリカエクスプレスを血統注目馬として取り上げました。
その流れで菊花賞の現時点での血統注目馬はショウヘイ。
今の京都は野芝色の強い馬場。その状況が続くなら野芝適性が高いサートゥルナーリア産駒で菊花賞血統ステイゴールド系オルフェーヴルが母父、さらに祖母が野芝適性の高いミュージカルウェイ。血統構成は完璧です。
ショウヘイの次に目が付いた馬は野芝血統レイデオロ産駒マイユニヴァース。
馬キャラとしてはジョバンニ。こういう相手なりに走る詰めの甘い馬ほど京都の下り坂を味方にできそうかなと考えてます。
京都は4週目、そして気候もようやく夏から秋に変わり芝質が変化する可能性があるので、週末の馬場読みをしっかりして秋G1初的中させたいです。
ちなみに今週末は土曜の2歳重賞アルテミスSは見送り、日曜の菊花賞予想のみとなります。