脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

不本意ながらも1着2着は的中〜11/16日曜京都・エリザベス女王杯の予想結果〜

kakikenです。

 

今回は日曜の重賞G1予想を振り返ります。

日曜京都11R エリザベス女王杯 芝2200M

(予想)

先週は必ずというくらい逃げ馬が残る馬場でした。

しかし土曜は一変、逃げ馬の粘りはイマイチ、直線外に回した馬の好走が目立ちました。内回りも外回りも同じ傾向なので今の京都が外伸び馬場になったのは間違い無いです。

逃げ馬には厳しい展開、外目の先行馬、枠不問で差し馬にはチャンスが多い馬場というイメージです。

先ずは先週日曜の予想回顧の最後、エリザベス女王杯の注目馬として挙げたココナッツブラウンとシンリョクカとライラックについて。

キタサンブラック産駒がハマり、冬モードで野芝色から洋芝色に替わる芝イメージから洋芝実績もある⑬ココナッツブラウンは、京都実績もあり、外伸び馬場に合う切れ味があるのでチョイスします。

同じ下河辺牧場の③シンリョクカは先週の先行馬場なら間違い無くチョイスしてましたが外伸び馬場では厳しい印象。

ライラックも外伸び馬場なら差しタイプなのでありそうですが、この馬は重馬場のような上がりの掛かる馬場の差し馬なので良馬場だとまた4着5着あたりかなと。

これでシンリョクカ、ライラックが来たらまた寝込むくらいショックになりそうですが、それはそれで面白いオチとして受け止めます。

さて、土曜一番のハマっている血統の1つがキズナ産駒でした。

このレースキズナ産駒は①パラディレーヌ一頭。

外伸び馬場で最内枠というのはイマイチですが、外回りコースなので直線バラけますので内でロス無く脚を溜めて直線上手く外めに出せれば勝ち負け可能です。

他の血統では、今開催ずっとハマっている血統がガリレオサドラーズウェルズ系)です。ガリレオがある馬は⑥エリカエクスプレスと⑮オーロラエックスの2頭。

週中の時点ではエリカエクスプレスはかなり有力でしたが、外伸び馬場なら秋華賞で見せた粘りにも限界があるとみます。今回はあっても4着5着と予想。

一方急浮上したのオーロラエックス。シンリョクカと同じ京都巧者サトノダイヤモンド産駒で母父ガリレオという血統構成はドハマり。重賞実績が無いので他馬と比較して見劣りますが、京都実績もありデビューから松山騎手の継続騎乗は期待の高さの表れです。今回大外枠から道中中団で最後直線スムーズに外せれば、切れる脚もあるので馬券圏内は十分有り得ると思います。

外伸び馬場なら⑦レガレイラは十分有り得ます。昨年はルメール騎手が前残り馬場を読んで中団からの競馬、直線ロスを避ける為内に進路を取るも、他馬もインに密集し強引に馬群をこじ開けようとして消耗したのが敗因。今回は外伸び馬場、関西がイマイチの戸崎騎手が大外ぶん回しでも差し届くと思います。

最後の5頭目⑯リンクスティップ。ココナッツブラウンと同じキタサンブラック産駒。この馬は切れる脚に限界がありますので前走紫苑Sのような逃げた馬が上がり34秒0出すドスローヨーイドン競馬は苦手、今回は京都の下り坂で加速出来ること、鞍上への信頼度からチョイスしました。

①⑦⑬⑮⑯

外伸び馬場は人気馬にとって有利に働きそうなので今回人気サイドの決着もありそうです。

ただ1着と3着が上位人気馬、2着馬に穴馬が来やすい馬券傾向があるので2着はパラディレーヌとオーロラエックスが当てはまるかなとも。

そういう面からパラディレーヌとオーロラエックスに期待してます。

というわけで、当初の予想とは違う結論となりました。

(結果)

1着⑦レガレイラ 1番人気

2着①パラディレーヌ 4番人気

3着⑫ライラック 9番人気

4着⑯リンクスティップ 2番人気

5着⑬ココナッツブラウン 3番人気

16着⑮オーロラエックス 8番人気

 

土曜とは一変、日曜の京都芝はまた内伸び、先行馬が粘る馬場の雰囲気に。

昨秋も日替わりで馬場傾向が変わりましたが、日曜はまさにそんな状況に。

能力差のある2歳だけでなく、8レースが古馬外回り芝1400戦でここでも内の逃げ先行が粘るレースとなった為いよいよ「ああ、馬場読み違えたな。またエリカにやられるのか?」と少し諦めモードになりつつレースを見守りました。

レースはエリカエクスプレスのマイペースの逃げという感じに見えました。

ただ秋華賞と違い外回りコースはやはりエリカエクスプレスには不向きでした。

勝ったレガレイラはスタートも良く、最高の位置取りを取れました。道中中団あたりで「これは勝ったな」と思いました。直線向くと馬群バラけてスムーズに前が開く理想のレース。関西ではダメダメの戸崎騎手にしては完璧な騎乗でした。

もし大外ぶん回しだったらパラディレーヌには勝てず2着でしたね。

その2着パラディレーヌは岩田望来騎手が完璧に乗ったと思います。

最内枠なので後ろ過ぎる位置取りになる可能性があり不安でしたが、今回は早めインの中団前目、内伸びの好走ポジションでの競馬。直線もスムーズ、早め先頭でそのまま押し切る雰囲気でした。レガレイラには屈しましたが文句無しの好走でした。

私はパラディレーヌとオーロラエックスの馬単2着づけで相手1着上位人気3頭流しが本線でしたのでベストな結果ではありました。

名前が出たついでにオーロラエックスについて触れておきます。

スタートで下げて最後方からのレースでその瞬間「無いな」と諦めました。

結果的に同じ最後方からライラックが3着好走しているので、位置取りうんぬんでは無く力負けとも言えます。あと馬場が芝コースなのに3、4コーナーで砂が舞い上がる馬場だったので、掘れた部分を砂で埋めている感じの荒れた馬場も合わなかったとも言えます。冷静に考えるとローテ的にも微妙、ガリレオの血に惑わされすぎたのかもしれません。

これなら素直にライラックをチョイスしておくべきでした。

あれだけ「1800と2200のレースは無条件で買い」とこのブログ予想でも何度とチョイスしては4着を食らい続け、買わなければ来る最悪パターン。レガレイラと並び上がり最速34秒2でしたが他馬は34秒後半から35秒台と上がりの掛かるレースはライラック向きのタフなレースになりました。今まで内伸び馬場で気にしませんでしたが、思ったより馬場が荒れてきているのかもしれません。

その荒れ馬場がプラスに働いたのが切れる脚の無い4着リンクスティップ。Cデムーロ騎手は最後まで脚を持たせる良い騎乗をしたなという印象。今後も速い上がりのレースは切り、上がりの掛かるレースは買いというスタンスで良い馬だと思います。

逆にマイナスだったのが5着ココナッツブラウン。5着は好走の部類ですが荒れ馬場で切れ味が削がれた感じもあります。

ライラックをチョイスしなかったことは最悪でしたが、5頭中4頭が掲示板確保、まずまずのチョイスは出来ていたと思います。

 

 

以上、日曜の重賞G1予想を振り返りました。

秋華賞菊花賞天皇賞エリ女とまずまずの予想はできていると思います。

さて今週末は京都でG1マイルCSがあります。

登録メンバーを見る限り、上位人気になりそうな馬たちで決まる雰囲気です。

注目はレーベンスティール。この馬の母父トウカイテイオー母母父リアルシャダイの血統構成は一昔前2002年マイルCS勝ち馬トウカイポイントと同じ。今の馬場は一昔前の馬場に近い荒れて硬い馬場なのでハマる可能性が高いです。

穴っぽいところではマジックサンズ。今の京都芝でハマりのキズナ産駒で、母父キンカメも良し、そして母母父には11月がハマる血統デピュティミニスター系のフレンチデピュティと血統構成は満点。洋芝色が強くなりつつある今の馬場で洋芝札幌実績があるのも良いですね。

この2頭と上位人気を絡めた感じになりそうです。

今週末は3日間開催ですが、土曜の福島記念は出走メンバーを見渡して予想公開するか否か決めます。月曜東スポ杯2歳Sは見送ります。

もしかすると日曜マイルCSのみになるかもしれません。