脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

タテ目の京都、完全的中の中山〜1/4日曜京都金杯&中山金杯の予想結果〜

kakikenです。

 

皮肉なものです。

自信満々の予想がタテ目、自信度イマイチの予想が完全的中。

新年一発目から複雑な気持ちになりました。

 

では今年最初の重賞予想を振り返ります。

日曜京都11R 京都金杯 芝1600М

(予想)

前回の記事の最後で鉄板だと指摘していた馬が

①ランスオブカオス

実績上位馬であり、前走リゲルS好走馬、チャーチルダウンズC(旧アーリントンC)1ケタ着キャリア、シルバーステート産駒(中山も含めこの時期の芝はシルヴァーホークの血がハマり。シルバーステートは父ディープインパクト母父シルヴァーホーク)。データや血統などで京都金杯の好走馬のあらゆる条件を満たしている馬。

今回は有利な内枠ゲットで不動軸、この馬流しで的中できると考えます。

が!

相手が難解ですが血統重視でチョイスします。

⑮ブエナオンダ

血の勢いがあるリオンディーズ産駒で母母父に京都マイルが合うデピュティミニスター系。この馬自身も京都実績さらにマイル実績があり、冬実績もある馬。

⑥ヤンキーバローズ

この時期の芝はロベルト系が合う馬場。ロベルト系エピファネイア産駒で母系が冬の馬場向き血統。前走休み明けで叩き2走目で狙い頃。

⑪ファーヴェント

この時期の京都芝は良馬場でも重馬場タイプが合う芝。この馬は重馬場適性が高くマイル前後なら安定して走る。松山騎手鞍上なので先行して粘る可能性が高い。

⑬ガイアメンテ

重馬場巧者なので冬の時期の重い芝は合う。データ的にも前後京都芝3勝クラス勝ち馬は狙える。

以上4頭がランスオブカオスの相手です。

次点はキープカルムですが、冬より夏向きということや人気馬なので妙味無しなのであえて切ります。トロヴァトーレもハンデが重すぎる点から切ります。

結論として

①―⑥⑪⑬⑮

です。

(結果)

1着⑮ブエナオンダ 4番人気

2着⑪ファーヴェント 5番人気

3着⑩ショウナンアデイブ 18番人気

5着①ランスオブカオス 1番人気

6着⑥ヤンキーバローズ 7番人気

17着⑬ガイアメンテ 2番人気

 

鉄板だと思っていた軸馬ランスオブカオスは5着。

道中、内の中団からの競馬でしたが直線は進路取りに苦労したもどかしい内容。

自分の前にいる先行馬3頭を交わせなかった、スローの前残り競馬なので展開が向かなかったとも言えますが、これだけハマっている馬を馬券圏内すら外したことは騎乗ミスと言えます。吉村騎手はこの日誕生日で通算100勝にリーチで1番人気に乗るという気負いが大きかったと思います。気負いをプラスに変えられる騎手と思っていましたが、まだ20歳、未熟さを露呈した結果だったと思います。

相手筆頭の川田騎手のブエナオンダが1着。松山騎手がきっちり先行して粘り通したファーヴェントが2着。このあたりが騎手の差とも言えます。

タテ目の結果に悔しみましたが、それ以上に悔しかったのがショウナンアデイブの3着でした。

昨年の金杯予想結果

https://datsu4ken.hatenablog.com/entry/2025/01/06/203352

において「好走馬の法則確立」というサムネイルにある法則が「前年違う金杯に出走していた馬は馬券になる」です。

昨年中山金杯勝ち馬アルナシーム、中京の京都金杯勝ち馬サクラトゥジュールは共にその前年違う金杯に出走していました。今年中山金杯にそのパターンの馬は出走していませんでしたが、京都金杯には2頭出走。それが⑩ショウナンアデイブ(前年中山金杯9番人気7着)と⑱エアファンディタ(前年中山金杯10番人気8着)。

当然この2頭は警戒していましたが、エアファンディタは追い込みという脚質的に厳しいと判断して切りました。ショウナンアデイブは買っても良いと思いつつ、18番人気という圧倒的な人気の無さにビビって切ってしまいました。

ランスオブカオスのもどかしい走りに絶望しつつ、ショウナンアデイブが3着になったことでさらなる衝撃、ショックを受けました。このブログでも取り上げるつもりでしたが、前売り人気の無さから「来なかったら恥ずかしい」と紹介することをやめてしまいました。ショウナンアデイブ自身に関しては血統の良さ(この馬の母父エーピーインディ系の血がこの日月の京都芝でハマっていました)と先行したことが好走要因にありますし、小倉大賞典2着があるように冬馬だったことも好走要因。

そもそも京都金杯は人気サイドという読みだったこともショウナンアデイブを遠ざけた原因でもありました。

来年も指摘しない可能性があるので、このブログの読者さんには来年に向けて記憶に留めておいていただければと思います。

6着ヤンキーバローズは道中ランスオブカオスと同じような位置取りでしたが、直線は切れ味負けという印象でした。

17着ガイアメンテは京都マイルで2着はあるものの本質マイラーでは無いと感じる大敗でした。

あまりにショックな予想結果でしたが、チョイスの方向性は悪く無かったと思います。

 

日曜中山11R 中山金杯 芝2000M

(予想)

買い要素より不安要素が多い馬が多く、正直見送りたいレースですが、新年最初なので一応予想します。

馬場は前日夜間で稍重。日曜は良馬場に回復しても渋め残りの馬場と想定し、そういう馬場向きの馬をチョイスします。

血統的にはシルバーステート産駒⑭リカンカブールが1番良いですが、大外と年齢、近走内容がイマイチなので切りました。

同枠シリウスコルトは重いハンデと外枠は気になりますが、メンバー比較で能力上位という点とこの馬の父マクフィは渋め残りの馬場が合う血統なのでチョイス。

このレースは前走ディセンバーS組が良く、芝2000Mの鬼ハービンジャー産駒という点からグランディアをチョイス。

渋め残りの馬場はステイゴールド系が合うのでゴールドシップ産駒で昨年2着馬マイネルモーントをチョイス。

毎年必ず絡む最内枠①②③④番からは1番タフな馬場が合う血統構成のアンゴラブラックをチョイス。

本線は以上に挙げた4頭。

頭目は穴馬として⑪カラマティアノス。前走はダート戦度外視、前々走京成杯オータムハンデキャップも極端な内枠先行有利決着で外枠差し10着、コンマ5秒差は悪く無く、共同通信杯でマスカレードボールと差の無い2着馬から今回巻き返す可能性に期待。

②⑧⑪⑫⑬

(結果)

1着⑪カラマティアノス 7番人気

2着②アンゴラブラック 1番人気

3着⑧グランディア 4番人気

8着⑫マイネルモーント 11番人気

13着⑬シリウスコルト 6番人気

 

京都金杯同様こちらも結果としてはスローのヨーイドン競馬。ある程度先行しないと勝負にならない結果でした。

穴馬として評価したカラマティアノスが1着。道中3番、4番手あたりで抜群の手応えで直線早め先頭押し切り勝ち。見立て通りの好走。この馬はレイデオロ産駒、昨年から続くキングカメハメハ馬場の中山は翌日の月曜もキングカメハメハ馬場で、今の中山はキングカメハメハ系を買えば当たる感じです。

2着アンゴラブラック、3着グランディアと評価高い2頭が好走し、チョイスした5頭のうち3頭が馬券になり結果としては完全的中、配当的にもそこそこの高配当だったと思います。

8着マイネルモーントは昨年34秒6で2着でしたが今年は34秒7で8着。今年は上がり勝負になったことで切れ負けしたことが敗因です。

13着シリウスコルトは中団での競馬でしたがスタートから折り合いを欠く競馬、乗り慣れて結果を出してきた古川騎手ならもう少しまともな競馬は出来たのかなと感じました。

自信度はイマイチでしたが京都金杯の心の傷を癒やす完全的中でした。

 

 

以上、今年最初の重賞予想を振り返りました。

昨年12月から続いた悪い流れが京都金杯までは続いていましたが、中山金杯で何とか払拭し、年明けスタートとしては悪く無い結果となりました。

さて今週末は3日間開催。重賞は日曜中山フェアリーステークス、月曜京都シンザン記念があります。2歳重賞は見送ってきましたが、明け3歳重賞は予想します。

中山フェアリーステークスキングカメハメハ系馬場なのでキングカメハメハ系の血がある馬を重視したいです。抽選対象が多いので現時点でどうこう言えませんが、確実に出走出来る中では1番人気になりそうですが血統的に今の中山が合うドレフォン産駒サンアントワール中心かなと思います。

月曜京都シンザン記念フェアリーステークスと両睨みの馬に血統的に面白い馬が多い印象ですが、こちらは出走馬確定しないと現時点では何とも言えない感じで大混戦だと思います。

中山金杯的中を勢いとして今週末も的中出来るよう頑張ります。