脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

1200タイプのワンツスリーで大ハズレ〜1/11日曜中山フェアリーSの予想結果〜

kakikenです。

 

先週末の重賞はポテンシャルの読めない3歳、さらに真冬のタフな馬場での適性の有無と難解さ満載でした。

適性のある血統は読めていましたし、実際その血統がある馬が好走。

しかしその馬をチョイス出来ない。

もどかしさを象徴する結果となりました。

 

先ず今回は日曜の重賞予想を振り返ります。

日曜中山11R フェアリーS 芝1600M

(予想)

先ず今の中山マイル戦の傾向。

先行有利で、枠は真ん中から外枠向き。

血統の狙い目(京都にも言えます)ロベルト系シルヴァーホーク系(グラスワンダースクリーンヒーロー、モーリス)とストームキャット系、真冬のマイル戦でハマるダンチヒデインヒル系です。

そしてこのレースは1番人気2番人気がワンツーすることが無い、5番人気以外の馬が絡みやすいレースでもあります。

それらの流れから上位人気3頭⑫ギリーズボール、②ピエドゥラパン、⑨サンアントワーヌでは血統はドハマり感ありますが真冬より春夏向きな内枠②ピエドゥラパンは消します。⑫ギリーズボールも血統的にハマる印象ですが真冬向きには思えないので消します。

残ったのは真冬のタフな芝向きのストームキャット系ドレフォン産駒で母父にダンチヒハービンジャー⑨サンアントワーヌ。この馬は新潟2歳S4着ですが新潟2歳S上位馬はその後も重賞で好走しているハイレベルなメンバー。これらを加味してこの馬が中心です。

血統では今ハマり血統のシルヴァーホーク系モーリス産駒⑦ノーザンタイタン。半弟が先週京都金杯勝ちのブエナオンダ、血の勢いとマイル適性は高い馬。新馬戦で人気のピエドゥラパンに競り勝っている点でも高く評価できます。

⑦⑨

正直買いたいのはこの2頭。

この2頭の馬連ワイドを厚く買いたいです。

一応5頭チョイスするパターンも。

とりあえず候補としては

③トワニ

内枠という点でマイナスですがこのレースは案外差し追い込みが決まるレースでもありこの馬の前走京王杯2歳Sでの追い込みの脚、初勝利の中山マイル戦での差し脚はなかなか非凡なものがあります。

⑬ヴィスコンテッサ

シルバーステート産駒は(シルバーステートの母父がシルヴァーホークなので)今の馬場ではハマり血統で、さらに母母父がダンチヒ系。この馬の母マルケッサの産駒は半兄ドゥラエレーデをはじめとして早い時期にハイレベルで活躍する早熟系が多く、この馬も狙うならこの時期です。

ヴァリスマリネリス

ノーザンタイタンと同じ中舘厩舎。「2頭出しは人気薄の方が来る」の格言では無いですがこの馬の母父ドバウィも真冬向きの血統で今の馬場は合いそう。

⑯マカレイ

このレースに関してはフルゲートの8枠は不利ですが、今の中山マイルはむしろ8枠は悪く無い印象。同枠ブラックチャリスは短距離馬の印象なので8枠ならあえて人気の無いこの馬。距離的には1800から2000の馬という印象でフローラS向きの印象もありますが母母父デインヒルダンチヒ)系がある馬としてここも注目したいです。

 

内枠がイマイチということで5頭選ぶなら

⑦⑨⑬⑭⑯

流しにするなら③を入れて

⑨―③⑦⑬⑭⑯

⑦⑨―③⑬⑭⑯

です。

(結果)

1着⑮ブラックチャリス 5番人気

2着④ビッグカレンルーフ 10番人気

3着①レオアジャイル 11番人気

4着⑯マカレイ 8番人気

5着⑨サンアントワーヌ 3番人気

7着③トワニ 7番人気

8着⑦ノーザンタイタン 4番人気

9着⑭ヴァリスマリネリス 6番人気

14着⑬ヴィスコンテッサ 9番人気

 

日曜8レースの4歳上1勝Cマイル戦が⑦①②の先行決着。

この時点で内枠軽視した予想に暗雲。

それでも外枠でも先行すれば大丈夫と微かな望みを抱きレースを見守りました。

チョイスしたマカレイ、軸馬サンアントワーヌは道中良い感じでレースしていましたので「この2頭は来るかな」と思って見ていましたが、最後の直線前を全く捉えきれずでした。

結果は4着5着。

そして1着〜3着を見ると短距離馬ということで切ったブラックチャリスが勝ち、内枠から先行した2頭が2着3着。2着ビッグカレンルーフは札幌1200Mすずらん賞勝ち馬、3着レオアジャイル新馬東京1400M勝ち、前走中山1200黒松賞5着。2着ビッグカレンルーフはハマり血統ダンチヒ系産駒でもありましたがさすがにアメリカンペイトリオット産駒は中山マイル戦は違うと感じ、全くのノーマーク。3着レオアジャイルは前走黒松賞が出負けした感じで先行すれば怖いとは思いました。ちなみに黒松賞勝ち馬はこのレース相性いいので黒松賞勝っていれば買いたい馬でした。

この結果的に短距離タイプが上位3頭。先行有利の馬場をスプリントのスピードで先行して好走ポジションを取れたことが好走要因となりました。

逃げた馬も追い込んだ馬も上がり3Fはほぼ同じ。

これでは後ろから行った馬はその時点でノーチャンスでした。

ある程度差しが決まるレースでしたが今年は露骨な前残りレースでした。

下位に沈んだ他のチョイス馬も中団、後方からの競馬なので仕方無い面はありましたが、今後も買えると感じる馬はサンアントワーヌ、トワニあたり。最も見どころある馬は4着マカレイ。今後1800、2000の重賞フラワーカップフローラステークスで狙いたい馬です。

好走した上位3頭についての評価は難しいところ。血統構成的にはクラシックで好走する印象はゼロです。スプリントタイプが好走しやすいマイルカップあたりならブラックチャリスは好走可能かもしれませんけど。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

次回月曜の重賞予想を振り返ります。