kakikenです。
今回は前置き無しで早速予想です。
何度も出馬表を見続けても「これ」というしっかりした馬がいない今回の菊花賞。
まず今回の食わず嫌い馬を言います。ある意味で勝つ可能性が高い馬。
⑤レッドジェネシス
ディープインパクト産駒で母父ストームキャット母母父サドラーズウェルズ
5,6年前にトレンドだったディープインパクト✕ストームキャット。一見よさげに見えます。ただトレンドから外れた現在、突き抜けられない印象を受けます。なので特別欠点は無いのですが何となく買いたくない馬になっています。
この馬から私の予想に流せば当たる可能性が高いかも?
さて本題。私の予想です。
阪神芝3000Мということで阪神大賞典でイメージして予想してみます。
マークする種牡馬はステイゴールド、ハーツクライ、キングマンボ。
ステイゴールド系では⑨ヴェローチェオロのゴールドシップ産駒のみ。しかし母父タイキシャトルということで菊花賞では厳しいので切りました。
ハーツクライではジャスタウェイ産駒⑩モンテディオ、ハーツクライ産駒が⑯グラティアス、⑰ヴィクティファルスの3頭。穴はこの3頭のいずれかか?
最終チョイスとしては⑩モンテディオ。この馬11戦で2,3着が7回。勝ち切れない馬なのはスピードの無さ。逆に言えばバテもしないから2,3着が取れる。こういう馬がスタミナ勝負で本領発揮できると考えます。脚質的にもいい位置で競馬が出来そうですし2,3着ならあり得るはず。
キングマンボのある馬だとドゥラメンテ産駒の③タイトルホルダー、母母父エルコンドルパサーの⑱オーソクレースの2頭。
③タイトルホルダーは今の先行有利の馬場は味方につけられるはずです。姉メロディーレーンが阪神芝長距離戦で強い競馬していますのでドゥラメンテ産駒の脆さが出なければゴールまで粘りに粘るはず。
⑱オーソクレースの母がマリアライト。タフな馬場が合う馬でした。エルコンドルパサーの血がそうさせていると考えられ、母系で菊花賞をするならこの馬が一番の適性。
今の先行馬場を考えるとある程度ポジション付けられるこの2頭を中心にしたいです。
そして⑭ステラヴェローチェ。血統的にはここで来る馬ではないです。でも皐月、ダービーとその来ないはずの馬が好走を続けているのでもう血統を物差しにしてはいけない馬なのでしょう。ただ今回前残り馬場で差し、追い込みという脚質が不安で軸にするまでには至りませんでした。
今回はこの4頭にしました。
③⑩⑭⑱
食わず嫌い馬⑤ー③⑩⑭⑱
以上、日曜菊花賞の予想でした。
最後に東京ダート『なぞり』作戦。
今週はダート2100М戦。土曜7R、10Rの結果をなぞって日曜メイン東京11Rのブラジルカップを予想します。
7R 1着⑦3番人気 2着②5番人気 3着①1番人気
10R 1着③5番人気 2着⑧3番人気 3着⑩4番人気
出目でいえば⑦~⑩あたりの馬番が狙えそうです。
ただ私が今回注目したのは単勝人気なぞり。実はダート2100Мは人気『なぞり』の方がハマります。締め切りギリギリで人気が変わるリスクありますけど、今回で難しいですけど、3番人気と5番人気が来そうです。幅を広げて3,4、5番人気のBOXが面白いです。
結果だけでも注目してみてください。
では日曜の競馬を楽しみましょう!