kakikenです。
まずは日曜のリオンディーズ産駒とエイシンヒカリ産駒の出走チェック。
リオンディーズ産駒が大挙出走しています。
狙いは2歳戦ですが、中山のマイル戦出走の3頭に注目しています。
中京3R 2歳未勝利芝1400М
②ダンザンレーヴ リオンディーズ産駒
祖母名牝レーヴドスカー、中京の野芝なら巻き返しありそう。
⑨クリノアグレッシブ リオンディーズ産駒
前走大穴で3着。この手の馬が連続好走するのは稀ですが今回も期待。
中京8R 3歳上芝2000М
⑧モズタンジロウ エイシンヒカリ産駒
重馬場得意の谷川牧場の馬、良馬場でどこまで?
中山3R 2歳未勝利芝1600М
⑬コスモアバンサ リオンディーズ産駒
良馬場向きの印象。馬場回復次第か?
中山7R 3歳上芝1600М
⑮ニシノメグレス リオンディーズ産駒
中山マイル巧者で期待大。マイナスは8枠を引いたこと。
中山9R 3歳上芝1600М
⑥ジャッカル リオンディーズ産駒
中山初コースですがマイル戦では大崩れしていないので期待できます。
中山11R オールカマー芝2200М
中山初コースですが野芝実績、距離実績もあるので好勝負可能。
では日曜の重賞予想です。
日曜中京11R 神戸新聞杯 芝2200М
例年ならダービー上位馬を買えば良さそうですけど、東京芝2400Мと9月野芝中京芝2200Мは別物と考えます。
根幹距離、非根幹距離というくくりでいけば、
根幹距離1200、1600、2000,2400
非根幹距離1400,1800,2200,2600
で今回は非根幹距離。
昨年シャフリヤール(不良馬場も敗因ですが)4着、コントレイルのような抜けた存在は別として中途半端な強さの馬は軽視したいです。
今回のメンバーでダービー最先着馬は⑭プラダリアのダービー5着。この馬は青葉賞馬ですが、昨年血統ドはまりで8着に負けたワンダフルタウンも青葉賞馬。
逆にダービー大敗でしたが昨年2着レッドジェネシスは中京芝2200Мの京都新聞杯勝ち馬。
今年は大混戦なので格より中京適性、芝2200М適性を重視します。
なかでも重要ステップレースが京都新聞杯ですが、今年は京都新聞杯1~4着馬がそろい踏み。
①リカンカブール
京都新聞杯4着
②ボルドグフージュ
京都新聞杯3着 前走2勝クラス中京芝2200М勝利
⑤ヴェローナシチー
⑯アスクワイルドモア
京都新聞杯1着
今回のメンバーならこの4頭で2頭馬券に絡むと期待します。
もう一頭血統的に気になる馬が
⑨サトノヘリオス
芝1800М重賞で3着2回。非根幹距離が合いそうで、この馬の祖母がエアデジャブーということで一昔前活躍した母系がある馬なので野芝適性は高いはず。実際昨年9月中京芝2000М未勝利戦でレコード勝ち、負かした2着が重賞馬フェーングロッテン
なのも強調材料です。
今回はシンプルにこの5頭で勝負します。
①②⑤⑨⑯
ちなみにダービー最先着馬⑭プラダリアはご当地馬主の名古屋友豊で鞍上池添。メイケイエールと同じパターンです。怖いですけど……。
日曜中山11R オールカマー 芝2200М
中京同様こちらも中山芝2200М実績、芝2200М実績を重視します。
④ソーヴァリアント
昨年セントライト記念2着。過去オールカマーはセントライト記念好走馬が多く好走しています。休み明け、仕上がり途上との話がありますが、馬場適性、鞍上川田騎手ということで好走材料は揃っています。
⑤ヴェルトライゼンデ
昨年のAJCC2着、一昨年の中京芝2200М神戸新聞杯2着。芝1800М2勝&スプリングS2着。勝ち切れないものの中距離の非根幹距離で100%連対。母父アカテナンゴと野芝適性の髙い血統もある馬、ここも当然好勝負期待。
この2頭どちらも4枠。枠連なら4枠流しでいい?
この2頭以外では今週からCコースの中山芝は基本逃げ先行有利なので逃げ先行馬をチョイス。候補として、
⑩テーオーロイヤル
中山初コースでも馬場適性のあるリオンディーズ産駒でこなせるはず。
⑪キングオブドラゴン
中山芝2200М実績あり。迎春S2着から湾岸S1着だったキャリアが昨年2着ウインキートスと同じ。
⑬バビット 20年セントライト記念勝ち馬
格ならテーオーロイヤルですが万が一を考えて適性高いキングオブドラゴンも押さえ。バビットはセントライト記念馬ですがこのメンバーでは厳しいでしょう。
他では近年ワンツー決めている牝馬。今年の出走は3頭。
②ジェラルディーナ 母ジェンティルドンナ
③ウインキートス 昨年2着
ジェラルディーナは中山初コースと未知数ですが芝2200М向きには思えず脱落。
正直上位人気4頭④⑤⑧⑩が抜けていると考えています。
ただ格だけで決まらないのが芝2200М戦。適性のある③⑪も押さえます。
④⑤⑧⑩③⑪
以上、日曜の重賞予想でした。
では日曜の競馬を楽しみましょう!