脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

フェブラリーSは余計なことを考えずに『なぞれ』ば的中する?

kakikenです。

 

今週末は東京ダートGⅠフェブラリーSということで、今回はそれにちなんだネタを書こうと思います。

フェブラリーSですが、その週に行われたダート1600М戦の枠出目のなぞりが有効です。

例をあげますね。

2021年は土曜から1着2枠と2着5枠が3連続で続いていました。

安直ですがフェブラリーSは2枠の馬と5枠の馬を重視して買いました。

2枠は1番人気カフェファラオと12番人気ヘリオス、5枠には4番人気サンライズノヴァと9番人気エアスピネルが入っていました。

さすがにヘリオスは厳しい感じだったので2枠のカフェファラオの一択。人気でも信頼できそうなので不動の軸馬でした。

一方5枠2頭は両方狙えそうでしたのでカフェファラオから5枠2頭に馬券を買いました。

結果は

1着2枠③(1番人気カフェファラオ)

2着5枠⑩(9番人気エアスピネル

結局ダート1600М戦の枠連は4連続2-5で決まりました。

枠連980円、馬連③ー⑩6620円、ワイド③ー⑩2130円

美味しい配当でした。

 

2022年は土曜3鞍で4枠、6枠が馬券になってました。

日曜はフェブラリーSの前にヒヤシンスSの1鞍だけ。

ヒヤシンスSは枠連3ー8で決まりました。

ただ3着が4枠(9番人気)の馬だったので私は4枠を重視するつもりでした。

4枠は15番人気タイムフライヤーと12番人気サンライズノヴァの2頭。

さすがにこれは厳しい。

なので次点の6枠、3枠、8枠に注目。

6枠には4番人気ソダシと11番人気ミューチャリー。

3枠には1番人気レッドルゼルと3番人気カフェファラオ。

8枠には5番人気テイエムサウスダンと8番人気エアスピネル

ソダシは好き嫌いで言えば嫌いな馬で、さらにダート適性には懐疑的だったので軽視して、実質3枠と8枠の馬を重視、ダメ元で4枠の馬を買う。ヒヤシンスSでは8枠の2頭が2着と4着していたので8枠への信頼は高くなっていました。

こういうスタンスの予想でした。

馬のチョイスでは6枠からサンライズノヴァ、3枠はレッドルゼルとカフェファラオ、8枠はエアスピネルをチョイス、押さえで枠連8から3、6、4流しを買いました。

結果は

1着3枠⑥カフェファラオ(3番人気)

2着8枠⑮テイエムサウスダン(5番人気)

3着6枠⑪ソダシ(4番人気)

馬券的には枠連3ー8の700円しか的中しませんでした。

テイエムサウスダンはサウスヴィグラス産駒と東京ダートマイルでの近年好走イメージがなく切り、ソダシは好き嫌いで切りました。

あれこれ考えたことを悔やみました。

何も考えず出目だけに従っていれば完全的中も可能でしたので。

ちなみに出目でハマっていた4枠では12番人気タイムフライヤーがちゃっかり5着にいましたし『出目なぞり恐ろしや』と実感したレースでした。

 

2023年今年はダート1600М戦は土曜2鞍、日曜3鞍。

特に日曜はフェブラリーS前までに2つレースがあるのはいいことです。

日曜は雨予報もあるのでその点は気になるところですが、枠の出目、出目なぞりは的中への有効手段になりそうなので今年も注目したいと思っています。

 

最後に余談ですが今週末の東京は、人気出目が有効なダート2100М戦が土日で3つあります。今開催もここまで全6レース、1番人気か2番人気の馬が必ず馬券になっています。相手としては堅めが多いですが、今開催の人気出目は4番人気、5番人気、7番人気あたりが狙えそうです。オッズ変動が激しいので枠出目なぞりよりは難解ですけど、こちらも楽しめるので是非ともチェックしてみてください。