kakikenです。
芝は稍重が一番走りにくい。
土が粘着質で脚にまとわりつくから脚抜きが悪く走りにくいのです。
土曜阪神芝・稍重で行われたチューリップ賞の結果はまさにそういう馬場でした。
と、土曜の馬場の回復の遅さに愚痴をいうのはまた後日、土曜の重賞予想の振り返りは日曜の重賞予想と合わせて後日行います。
では日曜の重賞予想です。
日曜中山11R ディープインパクト記念 芝2000М
このレースは将来的に見ると長距離向き、切れる脚の無いタフな馬が好走傾向にあります。
アスクビクターモアにタイトルホルダーは菊花賞馬、タスティエーラは菊花賞2着、サトノフラッグは菊花賞3着。
今年のメンバーを見渡すと印象では菊花賞勝つような馬はいなそうで、せいぜい菊花賞2,3着かなという感じ。
正直現時点では適性はつかめていません。
別視点で考えますと近年好走馬の特徴として、東京芝1800М、2000Мでの好走歴があります。
以前共同通信杯が皐月賞トライアイルだと指摘しましたが、このレースも東京芝1800Мあたりで好走している馬を狙えばいいような気がします。
該当するのはこの3頭。
③シュバルツクーゲル 東スポ杯2着
⑤シンエンペラー 東京芝1800М新馬戦0.5秒差勝ち
⑨ダノンエアズロック 東京芝1800М戦新馬、アイビーSと連勝
この3頭は血統的にもハマっています。
シュバルツクーゲルの半兄シュバルツリーゼは19年のこのレース2着馬。
シンエンペラー、ダノンエアズロックは血統構成が重い芝向きで、そういう血統の馬がこのレースは合っています。
③⑤⑨
この3頭で決まりと言いたいですけど。
次点は⑩ファビュラススター、⑥トロヴァトーレ。
タフさという面でこの2頭は少し物足りないのであくまでも押さえ評価。
結論として
③⑤⑨⑥⑩
正直シンエンペラーとダノンエアズロック2頭は絶対来ると思っています。
シンエンペラーはここでも2着、将来的勝ち切れない馬になりそうな予感がしています。
馬券的には⑤ー⑨は厚く買いたいです。
絞るなら⑤⑨2頭軸で相手③⑥⑩
以上、日曜の重賞予想でした。
では日曜の競馬を楽しみましょう!