脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

競馬は生もの

kakikenです。

今週末から新潟、札幌に加えて小倉競馬が始まりますね。

私は九州産限定の2歳戦が大好きなんです。

今年は変則開催ということで今週末は九州産限定新馬戦が土日計2レースも!!

このレースのツボは山内厩舎の馬を狙えばいいのです!

ん? ああ~山内先生、今年の2月末で調教師引退したんだった。

安直だけど使えるツボだったのに。

競馬って生ものだなって思います。鮮度が持続してくれない。

 世の中の流れもそうですが、競馬の世界も日々変わっていってますよね。

昨年はディープインパクトキングカメハメハという偉大な名馬二頭が相次いで亡くなりました。種牡馬としても偉大だった二頭が亡くなった今後、日本競馬の勢力図がどう変わるか、特に血統も重視している私にとっては新たなツボを見つけるチャンスでもあるのでその変化には注視をつづけています。

 

昨年の新種牡馬ではエピファネイアキズナは成功と言えるでしょうね。

特にキズナ産駒は独特のツボがあります。『キズナ産駒買っていれば当たる』という時があるんですよね。

例えば今年三月上旬の阪神競馬のダート未勝利戦。特にダート1800Мで好走しまくってました。しかし三月下旬にはパッタリ来なくなりました。旬があるんですね。

キズナ産駒は馬場がハマっている時は産駒みんな好走する爆発力があります。ハマっている時を見極めれば稼げる種牡馬です。

来年三月上旬も同じくハマるのか? こういう注目ポイントを見つけることの積み重ねで毎週末の競馬の楽しみを作っているわけです。

キズナは芝に関してですけど阪神京都が得意で、東京は不得意ですね。初年度産駒に関してで今後変わってくるかもしれませんが(競馬は生ものですから)。

 

今年の新種牡馬はどうも小粒な感じがしますね。その中でもドゥラメンテ産駒はキズナ同様ハマっている馬場での爆発力は秘めている印象はあります。何となくですがクッション効いたフカフカ馬場より硬い高速馬場の方がハマる気がしています。ジャングルポケット産駒っぽい、母の母がトニービンジャングルポケットの父)なのでその血が出ているかもしれませんね。ま、あくまでも私見で間違っているかもしれませんが。

小倉、新潟は高速馬場化する可能性がありますのでその点からも注目したいですね。