kakikenです。
私は《気づき》というアナログ力を大切にしてます。
その《気づき》から答えを探究する。《気づき》はあらゆる研究の出発点ですよね。
「本気で競馬を研究しよう」と私が思ったのが12年前の秋の中山競馬からです。
ある芝のレースであまり活躍していないマイナー種牡馬の産駒ばかり好走しているのをみて『これは何かあるのでは?』と気になったからです。
まずは血統研究。そして馬場研究。時には出目など使えそうなものは何でも。そこから12年。玉石混交の情報、知識を知恵、理論に変えて自分独自の予想スタイルが築けてきている気がします。
今では競馬新聞、専門紙など見ることはなくなりました。競馬で活用するのはJRAのホームページだけ。出馬表の中にある情報だけで十分です。あとはレース当日の傾向を掴んで予想してます。それでも4着地獄にはまるんですけどね……。
まだまだ研究が中途半端なのかもしれない。干支一回りで区切りもいいし、自分の研究をあえてオープンにすることで、研究のステップアップになるかもしれない。
そんな気持ちから今回ブログは始めようと思いました。