脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

高配当的中ラッシュ! わかりやすかった先週の好走馬の傾向

kakikenです。

 

朝日杯フューチュリティステークスは前回のブログ最後に触れていた武豊騎手が見事に勝ちましたね。全GⅠ制覇に残すはホープフルSのみ。ホープフルSではアスクワイルドモアに出走予定。爆発力を秘めているキズナ産駒で母父が今のエアレーション無しの中山芝適性のあるゼンノロブロイ。良さげに思える反面、父、母父ともにサンデーサイレンス系という血統構成は正直GⅠでは底力で物足りなさを感じますけど。

朝日杯フューチュリティステークスは結局予想をアップしませんでした。ドレフォン産駒のジオクリフの取捨に迷ったことが理由でした。新種牡馬ドレフォンは産駒の勝ち上がり率は高いものの芝のGⅠを勝てる種牡馬とは思えませんでした。しかしレース内容は抜群だったことで迷いました。結果は最後方からの競馬で5着。もう少し前で競馬していればもっと上位に来れた可能性はありますが、先週のシルバーステート産駒同様にドレフォン産駒もGⅠでは足りない印象です。

ちなみに予想していたとしたら本命は3着ダノンスコーピオンでした。毎年なのですが朝日杯フューチュリティステークスの週はキングマンボ馬場なのでロードカナロア産駒のこの馬に期待しました。穴で期待したのは4着アルナシーム。先週は全国的にロベルト系の血がいい週でしたが(ターコイズS、有松特別の回顧でも書きましたが)このレースでは唯一ロベルト系の血があった馬がモーリス産駒のこの馬でした。4着でしたがロベルト系の血のハマりを感じた結果でした。

 

ロベルト系の血もそうでしたが、先週の好走馬の傾向はわかりやすかったです。中山日曜メイン・ディセンバーSは大荒れでしたが勝ったのは6番人気マンハッタンカフェ産駒のローザノワールターコイズSのミスニューヨークが母父マンハッタンカフェでしたし、ターコイズS以外はほとんど先行有利のだった先週の中山芝。逃げ馬で冬血統マンハッタンカフェ産駒のこの馬、買えますね。そして買いました。2着ヴァンランディとのワイド万馬券的中しました。

何度も書いてますがこの時期、冬血統は芝ダート問わずマークが必要です。

日曜中山3Rダート1800М戦で13番人気3着、複勝2700円もついたマディソンテソーロは母父アンブライドルズソングアンブライドルドアンブライドルズソングも冬血統です。

マンハッタンカフェタイキシャトルアンブライドルド系、ヴィクトワールピサロックオブジブラルタルマキャヴェリアン。

この辺りの血統が母父、母母父にある馬は冬はマークが必要です。

 

もう一つの特徴は祖母。先週好走した馬の祖母が一昔前現役時代日本で活躍した馬(活躍した馬の母系)だったこと。こういう馬が活躍しやすいのが野芝オンリー馬場なので私は『野芝系』と呼んでいるのですけど、その野芝系色が強かったのが先週末。ディセンバーSで12番人気2着だったヴァンランディは母がハッピーパスハッピーパスも現役時代活躍した馬ですがその母がハッピートレイルズ。90年代後半活躍したシンコウラブリイのお母さんです。だからこの馬は買えたわけです。

土曜中山12R、これもディセンバーS同様芝1800М戦で荒れた結果でしたが勝ったのが8番人気ヤマニンデンファレ。この馬の祖母は現役時代オークス3着、新潟記念と府中牝馬Sを勝っているヤマニンアラバスタです。これだけでも買いですけど、ヤマニンデンファレは中山マイル、1800М戦で強いローエングリン産駒なので好走は当然のような結果。私は中京Bコース初週芝1200Мのツボで万馬券的中した有松特別の余勢でこの馬を自信をもって買いました。

中山だけではありません。阪神も同じような傾向がありました。例えば日曜阪神10R六甲アイランドSに勝った5番人気タンタラスは母が名牝ブエナビスタ、祖母もGⅠ馬ビワハイジでした。先週末は雨の影響で渋って芝っぽかったダート戦でも同じ傾向が見られたので(全て買っているわけではないですけど)祖母が名のある活躍馬を選べば芝もダートも簡単に馬券が取れる週でした。

世間では荒れて難しいという印象だったようでしたが、私にとってはわかりやすい先週末の競馬でした。

血統を知ると穴馬券が取れます。血統は競馬予想紙の印や馬柱の競走成績に惑わされず一見買えない馬でも買う勇気を与えてくれる要素。なので私は重要視しています。

夏競馬では4着地獄など最悪だったことを考えると個人的には冬競馬の方が血統で当てやすいんだと思っています。

 

そういうわけで高配当的中ラッシュで気持ちよく今週末のグランプリ有馬記念を迎えられました。

有馬記念は注目度が高いのでスポーツ新聞やネットなどの情報が飛び交ってます。私は全く無視しますが、結局出走する馬全て高気配のように書くのがマスコミですから惑わされないようにしてくださいね。

今年はエアレーション無し馬場で枠順の有利不利が大きい予感がします。

先週までの馬場傾向なら内枠有利。近年は普通に外枠も来ていますが一昔前は内枠を取れるかどうか、枠順確定の瞬間、外枠を引いた馬は終了でしたが、もしかしたら今年はそのパターンになるかもしれません。

木曜夜の枠順の抽選会は大注目ですね。ちなみに枠順確定後、出走馬の適性診断をアップする予定です。