脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

待ちに待った阪神開催、この時期注目するのはお馴染み、あの種牡馬!

kakikenです。

 

先週末のような冴えない結果の週があるとその一瞬は萎えるのですが、毎週毎週何らかのツボがあったり、新たなツボになりうるものを発見したりするので、結局は毎週末競馬への楽しみが持続しております。

その中で新たなツボになりそうで実は「早く検証したい」と一年間待ち焦がれていたものがこの時期の阪神開催の中にあります。

毎度おなじみの種牡馬のハマり具合の検証なんですけど。

その種牡馬キズナです。

「またキズナかよ」って思いました?

でも芝じゃないんですよ。

『三歳未勝利戦ダートレースのキズナ産駒』です。

「また未勝利戦かよ」って思いました?

すいません。でも、未勝利戦ほどお金との相性が個人的にはいいものでして。

 

何度も書いてますが、ツボは小さいのですが、ツボにハマれば人気薄でも馬券になるのがキズナ産駒だと思います。

まだデビューして2年目の種牡馬で色々なパフォーマンスを見せる種牡馬、魅力的だと思います。

個人的には人気薄の期待感が高い種牡馬だったのがステイゴールド産駒でしたが、それに近い期待感をキズナ産駒には抱いてます。

昨年2月末から始まった阪神開催。ダート未勝利戦でのキズナ産駒のハマりに気づいたのは3週目でした。調べると1、2週目もハマっていました。私も3週目は稼がせてもらったので、4週目からも追いかけました。ところが4週目以降はハマらなくなりました。昨年の1週目~3週目はダートはある程度水分を含んだ馬場でした。なので4週目以降も重馬場などでハマるかチェックしたのですけどハマらず。

ということは1週目~3週目が狙い目なのかもなと昨年はそう結論づけました。

あれから1年。今年も研究を続けます。

ただし今年は例年より2週早い開幕なんですよね。昨年と合わせるならば、3週目~5週目に期待するべきなのかもしれませんが、今年は今週末からの1週目、2週目でどんなパフォーマンスを見せるのかを様子見がてらチェックしていきます。

もちろんハマっていれば勝負をかけていくつもりです。

とりあえずどこかで必ずハマる時期があると信じていますし、その時は荒稼ぎできれば皮算用しているのですけどね。 

昨年に関して言えば、キズナ産駒は芝でも2000М以上のレースで高いパフォーマンスを見せていましたので、芝のレースでも期待できる種牡馬です。

今週末からの阪神開催、しばらくは芝ダート問わずキズナ産駒(特に未勝利戦)には目が離せなくなりそうです。