脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

ほぼ予想通りだったんですけど、期待した馬は4着~2/12土曜クイーンカップの予想結果~

kakikenです。

 

些細な違いで微妙にズレが生じるが競馬なんですけど、東京は木曜金曜の雨雪の影響がやはり微妙に結果に影響が出てしまいました。

では土曜の重賞予想を振り返ります。

 

土曜東京11R クイーンカップ 芝1600М

(予想)

まず、タイトルに書いた通り、このレース2020年を除く近年は1~3着をノーザンF生産馬が独占しています。例外だった20年も勝ったのはノーザンF生産馬。今年出走は4頭。

②ベルクレスタ

③ショショローザ

⑦ロムネヤ

プレサージュリフト

 

安直にこの4頭BOXでいいかもしれません。

ただ、木曜から金曜にかけての雪や雨が厄介になりそうです。仮に良馬場に回復しても純粋な良馬場になるとは思えません。そうなると社台F系が浮上しそうです。

ちなみに社台F系の出走も4頭。

④ラリュエル

⑨スターズオンアース

⑫アオイモエ

⑮スタティスティクス

 

なんかノーザンF生産馬、社台F系生産馬のミックスでよさげな気もしますね。

 

別の要素で予想すると、

同じ1600М戦の先週の東京新聞杯を見る限り、差しが決まりそうな雰囲気。

実際クイーンカップも内枠、差しタイプが好走するレースとなっています。

出目傾向でいくと2017年は外枠が来ましたが近4年①~⑨の馬しか馬券になっていません

人気傾向で言えば、先週の東京新聞杯同様、このレースも1番人気~5番人気の馬が上位を独占しやすいレースです。

さらには馬場が渋った時や回復途上の微妙な馬場でいい血統はキングカメハメハ系ですのでキンカメのある馬をチョイスすると

②③④⑨外枠有利ならプラス

この4頭BOX。馬連が当たればベストですが、最悪ワイドは当てたいです。

血統的に渋った馬場が合うのは②④です。絞るなら②軸かと思ってます。

ただし馬場回復せず内枠が悪く外枠有利な時は⑬プレサージュリフトを含めた5頭のチョイスも一考。

(結果)

1着⑬プレサージュリフト 2番人気 ノーザンF生産馬

2着⑨スターズオンアース 1番人気 社台F系生産馬

3着②ベルクレスタ    3番人気 ノーザンF生産馬

4着④ラリュエル     6番人気 社台F系生産馬

11着③ショショローザ  10番人気 ノーザンF生産馬

 

外枠の⑬プレサージュリフトが差し切り勝ち。今日は直線内もある程度伸びる馬場でしたがそれ以上に外は伸びる印象でした。なので⑬プレサージュリフトは私も買い目に入れました。なので的中しましたし、ワイドも総取りしましたが如何せん人気サイドで全くプラスになりませんでした。

予想通り人気サイド、そして差しが決まるレースでした。

そう考えると先行してあわや勝利だった2着スターズオンアースは一番強い内容だったと言えそうです。ただスターズオンアースの母系でGⅠはちょっとあり得ない血統構成なので今後はカモになる恐れもあります。

3着②ベルクレスタもそこそこ伸びましたが、ちょっと切れ味のなさを感じました。

そもそもこのレース好走する馬は将来的に勝ち味の遅いタイプで、クラシック惜敗タイプが多いので上位3頭がそのままGⅠにとは考えにくいです。過度の高い評価はすべきではないです。

でも1戦1勝で休み明けで差し切ったプレサージュリフトはなかなかの馬でした。この馬の母系は明らかに長い距離は向かないタイプだけに、父ハービンジャーが母系の距離不安をどこまでカバーするかが注目です。

惜しかったのは6番人気だった4着④ラリュエル。差しが決まるレースで先行したのでこの結果も仕方ないのですけど、本当一番来て欲しい馬だっただけに残念でした。ただこの馬は4着が精一杯な感じもしました。

11着③ショショローザですが実は直線大きな不利を受けました。直線は最内をついて伸びようとした矢先④ラリュエルに進路をカットされました。この不利が無ければ3着あったと思える手応え。10番人気だっただけに勿体なかったですね。ただこの負けは度外視できますので、今後ショショローザは注目です。

 

 

 

以上、土曜の重賞予想を振り返りました。

土曜は結果はともかく悪い予想では無かったですので、日曜も引き続きいい予想をしていければと思います。

日曜は共同通信杯京都記念

さっき気づいたのですけど、日曜阪神、東京と天気が下り坂だというのをすっかり忘れていました。

実はもう土曜の結果から良馬場で予想を終わらせていました。

「これでいける!」くらいに思っていたのですけど、一旦ベンディングです。

これから新たに雨の降りだす時間などチェックして最終結論だそうと思います。