脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

セントライト記念は血統評価高い穴馬を切って悔しい2,3着!~9/20月曜中山競馬の予想結果~

kakikenです。

 

三日開催の三日目は二日目までと馬場傾向が微妙にずれることがよくあります。三日目になると馬場が荒れるんです。

日曜と月曜は同じ良馬場でも月曜の方が明らかに時計が掛かりタフさ、重さがありました。私はそこに警戒がなく、思わぬ結果だった中山2Rでそれに気づいたのです。

 

では月曜の予想結果です。

月曜中山2R 2歳未勝利牝限 芝1600М

正直予想として取り上げるだけ無駄かもしれません。

勝つのは恐らく1番人気ルメール騎手の馬だと思ってます。

⑥ショウナンアメリ

ロードカナロア産駒で母父ダイワメジャーダイワメジャーは9月中山野芝では安定して走っていますから。さらに母母父ストームキャットジャイアンツコーズウェイ

この血は芝1400Мがベストの血統。なのでこの馬は芝1400Мベストと思われます。そういう馬が中山マイルが合いますからほぼ確勝。ここ勝って次走東京芝1400М戦、例えば重賞京王杯2歳ステークスでも好走可能な馬。ここでは格上です。

⑦ニシノラブウインク

母父アグネスタキオンがいかにも中山野芝血統です。母母父カーリアンカーリアンの血は中山マイル戦との相性抜群なのでここは好走必至。

ヴィブラフォン

母父ゼンノロブロイゼンノロブロイはエアレーション効果が薄い馬場向きの野芝血統です。さらに祖母がロゼカラー。一昔前トレンド、ローズバドなどGⅠ好走馬を輩出した馬です。野芝適性が高くなってきた今の中山なら新馬戦6着から一変するはず。

ほぼこの3頭だと思っています。

もう一頭選ぶなら

④ナリノロンドン

ダイワメジャー産駒で母父ジャングルポケットジャングルポケットは月曜メモリアルレースがありますね。そこは関係ないですけど、ジャングルポケットの血は本来エアレーション効果が薄い野芝向きですから期待できそうです。

⑥⑦⑧

(結果)

1着①サークルオブライフ      3番人気

2着⑦ニシノラブウインク 2番人気

3着③ミズノコキュウ        8番人気

4着ヴィブラフォン    7番人気

9着⑥ショウナンアメリア      1番人気

競走中止④ナリノロンドン      12番人気 

 

また狙った馬が2,4着……それ以上に絶対来ると思ったショウナンアメリアが9着惨敗というのが衝撃でした。中山の坂がダメなのか?

ナリノロンドンは競走中止でしたが、ショウナンアメリア以外は狙った馬が一応上位に来ているので見立ては間違っていないとは思いましたが……1着サークルオブライフは血統構成が中山マイル向きではないので切り、3着ミズノコキュウは中山に良績が無いミッキーアイル産駒なので切りました。内枠が良かったというのもあるのでしょうけど『日曜と馬場が微妙に違うな』と感じさせる結果でした。

 

月曜中山11R セントライト記念 芝2200М

まず出走馬の血統診断。

①ベルウッドエオ 父ルーラーシップ母父フジキセキ

ルーラーシップ産駒は中京芝含めて2200Мは得意距離。ただこの馬は能力不足

 

②アサマノイタズラ 父ヴィクトワールピサ母父キングヘイロー母母父オペラハウス

9月野芝で穴血統なのがヴィクトワールピサ産駒。その時点でマーク必要。母父も野芝血統キングヘイローでいい。ただ母母父オペラハウスということで良馬場より重馬場向き。

 

③ヴィクティファルス ノーザンF生産馬

ハーツクライ 母父ガリレオ 母母父シルヴァーホーク

血統構成からは野芝向きとは思えず微妙な印象。

 

④タイムトゥヘヴン 

ロードカナロア 母父アドマイヤベガ 母母父ノーザンテースト

母父アドマイヤベガが『ザ野芝血統』。祖母が桜花賞キストゥヘヴン。母系だけならドンピシャだが距離適性が微妙。

 

⑤ノースブリッジ 父モーリス 母父アドマイヤムーン

重馬場向きの血統構成。良馬場では微妙。

 

⑥レインフロムヘヴン 社台系 父ドゥラメンテ 母父ロベルト系

ドゥラメンテ産駒は悪くないが母系が微妙。

 

⑦タイトルホルダー 父ドゥラメンテ 母父サドラーズウェルズ

血統的には初週のエアレーション効果強い馬場向き。少し馬場硬化したのはマイナス。

 

⑧レッドヴェロシティ ノーザンF生産馬

ワールドエース 母父シンボリクリスエス 母母父ヘクタープロテクター

血統構成ではトップ評価。ワールドエースは父ディープインパクトで母父アカテナンゴという野芝血統が入っています。母系も野芝適性高い。

 

⑨カレンシェルブル 社台系

ハービンジャー 母父ハーツクライ 母母父アンブライドルズソング

ハービンジャーはエアレーション効果が薄い馬場向き。ハービンジャー産駒に中山芝2200Мのイメージが薄くそこがマイナスだが、母系は今の中山向き。

 

⑩オーソクレース ノーザンF生産馬

エピファネイア 母父ディープインパクト 母母父エルコンドルパサー

この馬の母マリアライトの母系は野芝適性はあり。長期休養明けが微妙。

 

⑪ルペルカーリア ノーザンF生産馬 父モーリス 祖母シーザリオ

母系からは狙えるが、モーリス産駒が良馬場だと微妙な印象。

 

⑫ソーヴァリアント 社台系

父オルフェーブル 母父シンボリクリスエス 母母父フェアリーキング

私の推し馬ですが、父オルフェーブルというのが正直良馬場では微妙。

 

⑬グラティアス ノーザンF生産馬

ハーツクライ 母父デインヒル系 母母父サドラーズウェルズ

レシステンシアの半弟。母系からは現状の中山馬場が合わない印象。

 

⑭ワールドリバイバ 父エピファネイア 母父アグネスタキオン

母父アグネスタキオンなので野芝適性は高い。祖母が2Rで大本命馬ショウナンアメリアと同じ。馬場適性が高いので侮れない一頭。

 

 

まずは私の推し馬⑫ソーヴァリアントについて。

血統評価では正直微妙です。ステイゴールドの血は中山芝2200、2500ではドはまりなのですがオルフェーヴルに関してだけあまり良いイメージがありません。逃げ先行馬が多く、予想以上に今回後方で競馬する可能性もあり、4,5着という弥生賞の二の舞もありえます。ただ今回のメンバーの多くが適性面でマイナス面が多いメンバーなので気にせず買いでいいのかもしれません。

ソーヴァリアント以外なら断然⑧レッドヴェロシティです。血統と実績のバランスから見れば軸にするのはこの馬かなと思います。

昨年はノーザンF生産馬が毎年2頭は絡むので安直にノーザンF生産馬BOXにしたら2,4,5着という悪夢のような結果。今回ノーザンF生産馬ではこのレッドヴェロシティと⑩オーソクレースをチョイスします。

 

⑦タイトルホルダーも先行タイプが多い今回どんな競馬をするかが注目。実績的には断然ですし、予想以上に粘り強い馬なので有力。

その他血統だけでは④タイムトゥヘヴン、⑭ワールドリバイバルが高い評価。今回は実績含めて④タイムトゥヘヴンをチョイスします。

⑧⑫⑦④⑩

馬券的には⑦⑧⑫が大本線。

⑦レッドヴェロシティはいかにも3着っぽいので、

ワイド⑦流し⑧⑫④⑩は絶対押さえておきたいです。

(結果)

1着②アサマノイタズラ       9番人気

2着⑫ソーヴァリアント   2番人気

3着⑩オーソクレース    5番人気

8着⑧レッドヴェロシティ  6番人気

13着⑦タイトルホルダー   1番人気

14着④タイムトゥヘヴン   10番人気

 

結果的に『重馬場だったら買い!』と思っていた馬のワンツー。

セントライト記念は近年4年三日開催の三日目施行なのですが、よくよく過去4年好走馬を調べ直したら良馬場でも過去中山(他場も)で渋った重い馬場(弥生賞皐月賞)で好走していた馬が好走していたことに気づきました。あ~あ。

アサマノイタズラは血統評価で高評価していましたし、月曜の重たい馬場から「もしかして?」と気になった馬でした。実際私はソーヴァリアントから馬連を買ったのですが最後の最後までアサマノイタズラを買い足すか迷った末、切りました。

馬連②ー⑫1万0210円。あ~あ。

押さえで買っていたワイド⑩ー⑫1260円が的中したのですけど、悔しさしか残らない結果でした。

3着オーソクレースも長期休養明けで5番人気でしたが、母系から重たい馬場向きですから馬場が合ったのでしょう。

8着レッドヴェロシティは位置取りも悪かったですが、軽い野芝向きだと思っていたので日曜より重さを感じた馬場もイマイチだったのかもしれません。

13着タイトルホルダーは厳しいマークを受けたにしても負けすぎ。成長力の無さか? 次走以降で判断しなければいけませんが今後は厳しい感じがしました。

14着タイムトゥヘヴン。血統評価でも書きましたが距離が合わないことと馬場が重くなったことが敗因。もっと軽く荒れ馬場、秋の新潟あたりのマイル戦などが合うかもしれませんね。

血統評価で書いたようにアサマノイタズラの父ヴィクトワールピサは野芝開催の穴血統なんです。この爆発力、あと2週も要チェックです。それにしても種牡馬として海外に放出したのは勿体ないです限りです。

最後にソーヴァリアントについて。

私はこの馬の未勝利勝ちまでの不運なプロセスを見て「この馬は大きいところ取れる」と直感しました。それでこのブログでも弥生賞から推してきました。実際期待に応えてくれています。セントライト記念も早め先頭で押切ろうとした強い内容でしたがアサマノイタズラに足元をすくわれました。本当勝ち運が無い感じですが、今年の菊花賞阪神で開催されるのはこの馬にプラスだと思っています。出走するかわかりませんが、菊花賞に出走すれば、勝ち負けできると思います。

 

 

以上月曜の予想を振り返りました。

9月野芝開催も前半2週が終わりました。そろそろ馬場変化が起こりそうです。エアレーション効果が薄れて、さらに野芝血統がハマりやすくなってくれることを期待したいです。