kakikenです。
早速ですが日曜GⅠの予想です。
土曜の阪神芝レースは先週同様明らかに逃げ先行有利な馬場でした。勝ち時計も速めでしたが上り3Fは掛かる馬場。これは道中のペースが速いことが原因。どうやらスローの流れにはならない馬場になっているようです。
これで宝塚記念は仮にパンサラッサが出遅れて逃げられなくてもタフな流れになるのが決定的。これなら予想は楽です。
タフな流れで上り3Fも速くならないなら
⑮ディープボンド
タフな流れがいいキズナ産駒。昨秋宝塚記念と同じ阪神芝2200Мで行われたエリザベス女王杯、前半3F34秒1というハイペースのタフなレースを勝ったのがキズナ産駒のアカイイトでした。エンジンの掛かりが遅く速い上りもないディープボンドにとっては今回理想の舞台と言えます。
今回はディープボンド軸、ここからは相手探し。
近年宝塚記念は牝馬の活躍が目立っています。それらの多くはオークス好走馬。今回オークス好走馬は2頭出走。
⑦デアリングタクト 20年オークス1着
⑫ウインマリリン 20年オークス2着
先週マーメイドSを勝ったウインマイティーは20年オークス3着。この流れは見逃せません。デアリングタクトは三冠牝馬なので復調していれば当然勝負になります。ウインマリリンも芝2200М戦はベスト条件。20年阪神2200Мエリザベス女王杯では淀みないタフな流れで先行してラッキーライラック、サラキア、ラヴズオンリーユーと差のない4着。昨年のエリザベス女王杯大敗は前半3Fが速すぎたのが敗因です。
芝2200Мのレースはその前半3Fがポイント。前半3F35秒を切ると差し馬が台頭することができます。
⑬アリーヴォ
先行有利のレースになった今年の大阪杯で唯一差した馬です。前半3Fが予想以上に速くなり差しが決まる展開になればこの馬が浮上するはずです。
日曜も猛暑日レベルの気温で馬場は硬化し、さらにタフなハイペース。これなら重馬場のタフな流れが遭うステイゴールド系より高速決着向きのトニービン系、ハーツクライの方がいいと思います。ハーツクライのある馬は
④エフフォーリア
⑩ヒシイグアス
最後に押さえで
⑥タイトルホルダー
芝2200Мのセントライト記念大敗から芝2200Мへの適性の無さがあり得るので今回は押さえ程度にとどめておきます。
⑮ー④⑥⑦⑩⑫⑬
以上、日曜GⅠ宝塚記念の予想でした。
キッチリ的中させて春GⅠを締めくくりたいと思っています。
では日曜の競馬を楽しみましょう!