脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

今週こそ脱4着!~7/3日曜重賞・小倉CBC賞&福島ラジオNIKKEI賞の予想~

kakikenです。

 

早速ですが日曜の重賞予想です。

日曜小倉11R CBC賞 芝1200М

昨年同様高速馬場だった今年の小倉。日曜は台風の影響で雨予報がありますが基本昨年同様の傾向を参考にして予想します。

レコードタイム連発した昨年良馬場初週の小倉芝1200М戦のレースでは下級クラスでも前半3Fが32秒台という超ハイペースレースになりました。

なので直線ヨーイドン向きの馬ではなくハイペース持続レース向きの狙います。

チョイスが難解ですが5頭に絞ります。

⑮スティクス

1勝クラスですが昨年初週のレースで1分6秒9で勝利。初勝利を挙げた冬の小倉芝1200Мでも1分7秒3の好時計で勝利。高速馬場のレースが合う馬なので近走大敗続きですが今回は一変の可能性あるので狙います。

⑧タイセイビジョン

追い込みタイプなので展開によっては大敗もあり得ますが昨年のこのレースで4着。芝1200Мの方が走りやすい印象ですしツメの甘い馬はハイペースのレースの方が期待値が上がりますし、今回内にも外にも逃げたい馬が揃ってますのでこの馬に展開が向くと思ってます。

⑰ファストフォース

昨年の勝ち馬。大外枠というのが微妙ですが、小倉適性の髙さ、夏馬でもあるのでこの時期のレースは狙えます。

土曜の直線の攻防を見る限り内の先行馬より外の先行馬が伸びていたのでこの外の3頭を中心にします。

⑧⑮⑰

この3頭に内枠の3歳牝馬2頭

②アネゴハダ

テイエムスパーダ

を加えた5頭で勝負します。

選んだ5頭が(土曜夜の時点で)1~5番人気になってしまいました。

こういうチョイスの時はあまり結果は思わしくないですけど、さてさて。

②⑤⑧⑮⑰

 

日曜福島11R ラジオNIKKEI賞 芝1800М

近年前走逃げ切り勝ちをした馬が好走しているレース。

今年前走逃げ切り勝ちしている馬は3頭。

②ホウオウノーサイド 前走東京芝1400М1勝クラス逃げ切り

③フェーングロッテン 前走中京芝2000М白百合ステークス逃げ切り

⑧タガノフィナーレ  前走中京芝1600М1勝クラス逃げ切り

この3頭では②ホウオウノーサイドか③フェーングロッテン。ホウオウノーサイドは荒れ馬場タイプ、重馬場では面白いのですけどここは前走オープンクラス勝ちの③フェーングロッテンをチョイスします。

 

例年このレースは馬場不問でタフな欧州色の強い血統のある馬の好走が目立っています。このレースで欧州色が強い馬は

④オウケンボルト

母母父がこのレースで相性の良い欧州血統バゴがあります。中山水仙賞で青葉賞2着ロードレゼルと着差無しの2着なので適性が合えば重賞でも通用。前走青葉賞は飛ばし過ぎで失速したがそもそも切れる脚が無い馬なので東京は向かず、今回は上り3Fが速くならない福島コースなので適性も合うはず。

⑥ボーンディスウェイ

母系が欧州色が濃い馬。タフなレースだった弥生賞3着。皐月賞はまさかのスロー上り勝負になったため大敗。この馬も基本切れる脚が無いので上りの掛かる福島は合う。

 

もう一頭、血統でいいのがロベルト系。エピファネイア産駒3頭とモーリス産駒1頭が出走しています。

①サトノヘリオス  エピファネイア産駒 ノーザンF生産 祖母エアデジャブー

ベジャール    モーリス産駒

ソネットフレーズ エピファネイア産駒 ノーザンF生産 祖母アドマイヤグルーヴ

母系が名牝系の①⑪より母父アフリート母母父マルゼンスキーといかにも福島が合いそうな血統構成の⑨ベジャールをチョイスします。

③④⑥⑨

 

 

 

以上、日曜の重賞予想でした。

感触的にはラジオNIKKEI賞は「これは当たるだろう」と手応えがあるのですがここ数週毎週4着地獄にハマっていますのでどうなりますか。

では日曜の競馬を楽しみましょう!