kakikenです。
月曜の京都大賞典の予想の前にさっさと忘れたい日曜の重賞予想を振り返ります。
日曜東京11R 毎日王冠 芝1800М
(予想)
1番人気が5連勝中のレース。
1~5番人気のBOXで馬連が当たり、3連複3連単もほぼ当たるレース。
東京らしいごまかしの効かない、紛れの無いレース。
日曜は雨の可能性もありますが、水はけのいい東京ですし、特に直線の水はけは異常で重馬場でも平気で上り33秒台が出ますので馬場は気にせず予想できます。
格がモノを言うレース。
ならばGⅠ馬⑩ソングライン、①シュネルマイスター、昨年2着で東京芝1800М重賞実績の高い⑧ジャスティンカフェ。
この3頭で決まりっぽいです。
展開とかで前残りなどもあり得るので、ついつい⑥エルトンバローズ、⑦ウインカーネリアン⑪フェーングロッテンあたりに目が行きそうです。
しかしこのレースは、もちろん前残り展開もあるのですが、好走馬のタイプとしては純然たる先行馬より差し馬タイプが前で競馬をして好走するパターンが多い。
となると狙いは逃げ、先行馬ではなく中団、差しの馬。それもツメの甘い馬。
④アドマイヤハダル
開幕週である程度時計の速い決着が多いこのレースの流れは向くはずで、間違いなく上位争いする馬だと思います。
上位3頭の一角崩しならこの馬だと思います。
あと血統だけみると開幕週の東京は血統的には重さがあるので、母系、特に母母父が重いハイペリオン系の⑦ウインカーネリアンはハマっているので5番目に挙げておきます。
①⑧⑩④⑦
(結果)
1着⑥エルトンバローズ 4番人気
2着⑩ソングライン 1番人気
3着①シュネルマイスター 2番人気
4着④アドマイヤハダル 7番人気
5着⑦ウインカーネリアン 5番人気
7着⑧ジャスティンカフェ 3番人気
直線一瞬夢を見ましたが、夢で終わりました。
アドマイヤハダルは直線手応えよく伸びて来たし、ウインカーネリアンも逃げていい粘りを見せていましたが、結局馬券圏外の4,5着。
惜しい結果では何にもなりません。
よくよく考えたら妙味を考えるとエルトンバローズの方だったのかもしれませんね。
ラジオNIKKEI賞を勝った馬は強いのですけど東京向きでは無いのでエルトンバローズはバッサリ切りました。血統もディープブリランテ産駒、東京で狙うのは微妙。
ただそういう馬にやられるのが私の予想あるある。
今回もやられました。
エルトンバローズさえいなければ最高の結果だっただけに。
でも傾向的にはほぼ1番人気~5番人気で決まるレース。7番人気アドマイヤハダルは罠だったのかもしれません。
勝ったエルトンバローズは強い馬だと思いますがディープブリランテ産駒だけに血統重視では今後も買いづらい馬、というか買わない馬になり続けそうです。
ソングライン、シュネルマイスターは勝てませんでしたが叩き台の走りとしては十分だったでしょう。
ジャスティンカフェは今回もいつも通り最後方から。ペース含めて不向きな流れで仕方ない結果ですが、7着は負けすぎな感じ。不向きな流れでも格好をつけたソングライン、シュネルマイスターと比べると絶対的能力に劣る印象を受けました。
以上、ササっと日曜の重賞予想を振り返りました。
月曜は京都大賞典がありますが、馬場の悪化がどれくらいなのかが気になります。
馬場次第では真逆の適性の馬が来る可能性があるので、京都の天気などを見て最終結論を出すつもりです。