kakikenです。
早速ですが日曜のGⅠ予想です。
日曜中山11R 有馬記念 芝2500М
大体の見解は前回の『有馬記念出走馬血統・適性診断』で述べました。
16頭立ての有馬記念では8枠の連対はゼロ、16番に至っては馬券にすらならない。
8枠15番スルーセブンシーズと16番スターズオンアースの取捨をどうするか。
ジンクスは破れるまで信じる。
というわけで8枠2頭は切ります。
土曜のグレイトフルステークスは例年先行決着が多いレース。
昨年はグレイトフルステークスが外差し決着だったため「有馬は差せる」と予想してイクイノックス、ボルドグフージュに自信を持てました。
では今年はどうか。
大逃げしたプリマヴィータは最下位に負けたものの、2番手12番人気ダノングロワールが3着、3番手ホウオウエクレールも5着。ホウオウエクレールは大外16番での5着ですから現状の馬場は内伸び、前が止まらない馬場だと言えるでしょう。
となると一昨年大外8枠16番枠の引いて5着、昨年は外差し馬場で不向きだった2枠4番タイトルホルダーは好走条件は揃ったと言えます。
条件さえそろえば相当粘れるはずなので④タイトルホルダーは買い。
他では⑬タスティエーラも器用に先行して好位を取れる馬なので買い。
軸馬は⑩ジャスティンパレス。
出目的に5枠10番はラッキー馬番ですし、ローテーション的にもジャパンカップを挟まず天皇賞経由というのも余力十分。先週朝日杯を勝ったジャンタルマンタルの父の母親がジャスティンパレスの母親。今年に入って完全な本格化を感じますからここは逆らわず買います。
内枠ではソールオリエンス、シャフリヤール、ドウデュースが候補になります。
土曜の中山グレイトフルステークスは時計が速く、上り3Fも速い印象。
そういう馬場はトニービン系、ハーツクライ産駒がいいですけど、事実土曜12番人気で3着したダノングロワールはハーツクライ産駒でした。
なのでハーツクライ産駒ドウデュースは押さえるべき馬です。
上りも速いならばドウデュース向きになる可能性もあります。
シャフリヤールも時計も上りも速いレースは得意だと思いますが中山の馬場への不安から今回は切りました。
ソールオリエンスは少し器用さが欠けるので後手後手ロスの多い競馬4,5着レベルとみなして切りです。
④⑤⑩⑬
今回ヒモ穴候補は多くいるのであえてこの4頭のみにしました。
この4頭で1~3着で2頭は来ると思っています。
三連系馬券は厳しそうですが、馬連、ワイドは当てたいところですね。
ちなみに、能力的に高い8枠二頭について。
スルーセブンシーズは直線勝負がハマれば3着はありそう。
スターズオンアースはそもそも切れる脚がない馬。道中好位を取るため脚を使わされる上にラスト3Fが速くなるとすればちょっと厳しい、あって4,5着かと。これで馬券圏内にもってきたら脱帽です。
以上、日曜のGⅠ有馬記念の予想でした。
馬場を読んで追加したタイトルホルダー。
枠を嫌って消したスルーセブンシーズ、スターズオンアース。
結果や、いかに。
では日曜の競馬を楽しみましょう!