kakikenです。
2024年は元日から大地震が起こり複雑な気持ちを背負った幕開けになりました。
コロナ禍の時にも思いましたが、
それでも生きている限り、前を向き歩くしかありません。
競馬も幸いなことに変わらず施行してくれます。
競馬のある日常に感謝し、楽しもうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
では土曜の重賞予想です。
土曜京都11R 京都金杯 芝1600М
有馬記念はドウデュースが勝ちました。
過去このブログでも触れましたが、
ドウデュースが勝ったGⅠ朝日杯FSの上位入着馬はその後GⅠや重賞勝ちを輩出しているハイレベルな2歳GⅠでした。
その朝日杯FSに出走していた馬たちが今回人気しています。
④トゥードジボン 朝日杯9着
⑭アルナシーム 朝日杯4着
⑮ドーブネ 朝日杯7着
4着アルナシームにはいやでも注目してしまいます。
ドーブネより1.5キロも軽い今回は重賞制覇の期待大です。
ドーブネもトップハンデの58.5ですが、京都の下り坂がこの馬の粘りを増しそうなのでアルナシームの相手筆頭です。
トゥードジボンは内枠を引きましたがこの2頭と比べて劣ると見て切ります。
先行激化しそうな今回、昨秋マイルチャンピオンシップ同様に内枠の差し馬が狙えそうです。
②コレペティトール
昨年のハイレベルだったラジオNIKKEI賞5着馬。今回展開がハマりそうです。
⑤ダノンタッチダウン
前走は休み明け引っ掛かった感じでの逃げ戦法、この馬の競馬は全くしていません。マイルカップ4着馬、血統的にも京都金杯と相性のいいロードカナロア産駒で冬のマイル戦のハマり血統デインヒル・ダンチヒ系が母父にある馬、血統的に一番期待する馬。
もう一頭は昨秋の京都は東京並の上りの速さで予想が狂わされましたが、そういう馬場が継続されている場合に浮上しそうなのが
⑪セッション
平凡な勝ち時計で上り3Fが速いレースが合う種牡馬シルバーステートの産駒。GⅠでは厳しくてもGⅢなら十分通用すると思います。
②⑤⑪⑭⑮
5頭BOXですが買い目絞るなら⑭軸です。
⑭ー②⑤⑪⑮
土曜中山11R 中山金杯 芝2000М
まず簡単に候補をチョイスすると
②アラタ
③リカンカブール
⑧ボーンディスウェイ
⑨サクラトゥジュール
⑩マテンロウレオ
⑪ゴールデンハインド
⑮マイネルクリソーラ
今週から中山芝はCコース施行。
例年内枠、先行有利な馬場です。
内枠なら本命視した⑮マイネルは脱落です。
先行馬重視でいくと
⑧ボーンディスウェイ
⑩マテンロウレオ
⑪ゴールデンハインド
この3頭。
血統と実績でハマっているのがマテンロウレオ。
57.5キロで内枠1番のロスなく競馬した昨年が5着。
今年は1キロ増のトップハンデ。さすがに最後粘りが効かないとみて切り。
⑧ボーンディスウェイ⑪ゴールデンハインドは残します。
⑧ボーンディスウェイは3歳クラシックで穴馬として期待した馬。さらには中山重賞では重視すべきキャリア・ラジオNIKKEI賞出走組(6着)です。
昨年もラジオNIKKEI賞好走馬フェーングロッテンが3着。
ボーンディスウェイの他にラジオNIKKEI賞キャリアのある馬が
⑨サクラトゥジュール ラジオNIKKEI賞6着
この馬は冬場の中山を得意としています。休み明けで妙味もあります。
内枠②③④の取捨。
マテンロウレオ同様に②アラタは昨年4着ですが今年は1キロ増で厳しい。
③リカンカブールは平均的な勝ち時計である程度上りの速い今の馬場が合うシルバーステート産駒で、母系に同じくハマり血統デインヒル・ダンチヒ系もあり血統面でも期待できます。
④エピファニーもロスなく内を回れる今回は直線で突き抜ける可能性が高いです。
結論として
③④⑧⑨⑪
期待している馬たちですが軸にできるまでの信頼度は無いので5頭BOXです。
以上、土曜の重賞予想でした。
金杯は競馬の初詣みたいなもの。
予想する限り的中したいですけど、今年は例年以上に有難みを感じて楽しみたいと思います。