脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

名手をとるかデータをとるか〜10/20日曜京都・菊花賞の予想〜

kakikenです。

 

土曜の重賞予想の振り返りは後日行ないますが、データに振り回された感がありました。

そして菊花賞もデータに振り回されそうです。

 

では日曜のG1予想です。

日曜京都11R 菊花賞 芝3000М

データとし、過去10年で500キロ超の馬が馬券になったのが15年キタサンブラックが勝った年の1着から3着だけ。

そのデータを重視するなら④ダノンデサイル、⑬アーバンシックは微妙。さらには⑨コスモキュランダや⑩メイショウタバルも500超えの可能性あり。

もうこれだけで波乱必至。

アーバンシックに至っては血統的に父ハーツクライ系、母父ハービンジャー菊花賞相性イマイチ。

ただアーバンシックはルメール騎手が共同会見で勝つ自信あり、と発言。この発言出た時ほぼ好走してます。

ダノンデサイルも横山典弘騎手はこの馬のポテンシャルの高さを確信し、休み明けの長距離戦も自信ありというコメントでした。

コスモキュランダも血統的に厳しい感じですが追加登録料払っての参戦で自信ありそうです。

馬体重や血統ではマイナスですが、臨戦過程は問題無しなので名手の自信を信じるべきかなと。

当初は穴馬狙いのつもりでした。

可能性のある馬を何とか見つけようとしましたが、穴馬にしても合格なのは馬体重くらいで、血統は微妙な馬が多く、正直人気馬を上回る手応えは感じませんでした。

前走新潟2200М勝ちのピースワンディックやへデントールには誰もが目をつけそうですが血統構成はかなり微妙。

ショウナンラプンタ、エコロヴァルツあたりに何とか期待をと思いましたがパンチ不足。

その中で残った穴候補が⑦ビサンチンドリーム。

きさらぎ賞の内容から京都巧者だと判断。そして先週同様、今週も京都は外伸び馬場っぽいので、きさらぎ賞で魅せた差し脚に期待です。

結論として、

上位人気4頭と穴候補ビサンチンドリーム。

④⑦⑨⑩⑬

荒れると思うときほど堅い。

そう判断しました。

 

 

以上、日曜のG1予想でした。

では日曜の競馬を楽しみましょう!