脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

待ちに待った阪神開催、この時期注目するのはお馴染み、あの種牡馬!

kakikenです。

 

先週末のような冴えない結果の週があるとその一瞬は萎えるのですが、毎週毎週何らかのツボがあったり、新たなツボになりうるものを発見したりするので、結局は毎週末競馬への楽しみが持続しております。

その中で新たなツボになりそうで実は「早く検証したい」と一年間待ち焦がれていたものがこの時期の阪神開催の中にあります。

毎度おなじみの種牡馬のハマり具合の検証なんですけど。

その種牡馬キズナです。

「またキズナかよ」って思いました?

でも芝じゃないんですよ。

『三歳未勝利戦ダートレースのキズナ産駒』です。

「また未勝利戦かよ」って思いました?

すいません。でも、未勝利戦ほどお金との相性が個人的にはいいものでして。

 

何度も書いてますが、ツボは小さいのですが、ツボにハマれば人気薄でも馬券になるのがキズナ産駒だと思います。

まだデビューして2年目の種牡馬で色々なパフォーマンスを見せる種牡馬、魅力的だと思います。

個人的には人気薄の期待感が高い種牡馬だったのがステイゴールド産駒でしたが、それに近い期待感をキズナ産駒には抱いてます。

昨年2月末から始まった阪神開催。ダート未勝利戦でのキズナ産駒のハマりに気づいたのは3週目でした。調べると1、2週目もハマっていました。私も3週目は稼がせてもらったので、4週目からも追いかけました。ところが4週目以降はハマらなくなりました。昨年の1週目~3週目はダートはある程度水分を含んだ馬場でした。なので4週目以降も重馬場などでハマるかチェックしたのですけどハマらず。

ということは1週目~3週目が狙い目なのかもなと昨年はそう結論づけました。

あれから1年。今年も研究を続けます。

ただし今年は例年より2週早い開幕なんですよね。昨年と合わせるならば、3週目~5週目に期待するべきなのかもしれませんが、今年は今週末からの1週目、2週目でどんなパフォーマンスを見せるのかを様子見がてらチェックしていきます。

もちろんハマっていれば勝負をかけていくつもりです。

とりあえずどこかで必ずハマる時期があると信じていますし、その時は荒稼ぎできれば皮算用しているのですけどね。 

昨年に関して言えば、キズナ産駒は芝でも2000М以上のレースで高いパフォーマンスを見せていましたので、芝のレースでも期待できる種牡馬です。

今週末からの阪神開催、しばらくは芝ダート問わずキズナ産駒(特に未勝利戦)には目が離せなくなりそうです。

 

日曜は適性が読めていても、馬券が当たらない日でした~2/7日曜東京競馬の予想の結果~

kakikenです。

 

嫌な流れってありますよね。日曜はまさにそんな感じでした。

私は東京新聞杯でニシノデイジーの復活を期待していました。

そんな日曜の東京6Rでニシノオイカゼが勝ちました。

13番人気、勝浦騎手鞍上。ニシノデイジーと全く同じ。

『余計なことしてくれたな』と思いました。

嫌な予感がしました。続く8Rでもセイウンヴィーナスが勝利。ニシノとセイウン冠名は同じ馬主です。

『おいおい、やりすぎだ。これはヤバい流れだな』と思いました。

さらに10R8番人気セイウンクールガイが3着になりました。

『こんなに馬券になるなんて……もう無いな』と半ばあきらめました。

そして東京新聞杯……私の予感は的中しました。

 

では日曜の予想を振り返ります。

日曜東京3R 3歳未勝利牝馬限定ダート1600М

(予想)

東京ダート1600Мの牝馬限定未勝利でツボの種牡馬があります。このブログをチェックしてくれる方に是非とも紹介したいので取り上げさせてもらいました。

東京ダート1600М牝馬限定未勝利戦でハマる種牡馬ハーツクライです!

これは季節関係なく狙えますので、先週の稍重ダート1400Мのシニスターミニスター産駒同様、覚えておいて損のないツボ。東京ダート戦を楽しくするツボです!

このレースの注目馬は

⑮アーティフィス

大外ですけど土曜もダート1600М戦は大外の馬が2勝。初ダートなので大外で揉まれないでレース出来るのもプラス。

3、4番人気くらいですかね? 個人的には相手細かく選ぶより単複勝負です!

一応、今日の結果を参考にして相手を選びました。

⑮-①④⑭⑫

ここで⑮に勝ってもらって、プラス確定させて日曜の競馬を楽しみたいです。

(結果) 

⑥-①-⑪

⑮アーティフィスは3番人気6着。超スローの完全前残り展開でついてない面もありましたが、もう少し走ると思っていましたのでガッカリしました。

せっかく紹介した使えるツボなのでせめて馬券になって欲しかったです……でも確率の高いツボなので覚えておいて損はないですよ。

 

 

 日曜東京11R 東京新聞杯芝1600М

(予想)

ポイントは週中の記事に書いてますので詳細は省きます。

開く順確定して悩んだことが1つありました。

外枠に買いたい馬が集中している!

買いたい馬4頭はすぐ決まりました。

⑧ニシノデイジー

私の願いはこの馬の復活勝利です!

⑪シャドウディーヴァ

昨年2着。合う馬場なら確実に好走しているのでここも好勝負です。

この2頭は週中の記事で書いた通り。もう一頭プロディガルサンは面白いんですけどデータとして8歳馬は厳しいので今回は切りました。もう2頭は

⑬ヴァルドギャルド

この馬、距離は違いますけど土曜11R2着のリリーピュアハートにダブって見えてしまいます。タイプとしては切れない差し馬ですから今回無難の軸ならこの馬です。

⑯サトノインプレッサ

成績だけでは判断できませんがこの馬も切れない差し馬です。ダービー5着のニシノデイジー同様に、ダービーで4着したため長い距離走らされましたがこの馬はマイラーですから今回適距離。例年並みの勝ち時計、上りなら好勝負です。

⑧⑪⑬⑯

 

とすんなり結論出たのですけど……全て外目で差し脚質。例年の感じだと外枠ばかりというのは考えにくく内枠の紛れは気にしなければいけないので補足。

内枠を入れたパターンならチョイスは1枠①②と④カテドラルですかね。

①ダイワギャグニーは2年前3着ですし、今回けど本来マイルが合う馬ではないです。②サトノウィザードは成績でわかるようにが詰めの甘い馬です。しかも月末で引退する松田国調教師の管理馬。いかにもありそうですけど、騎手が……。④カテドラルもヴァンドギャルドに似たタイプで切れない差し馬です。

でも内枠を追加するならば買い目多くなるので⑬軸です。

⑬-⑧⑪⑯①②④

 

ちなみに全く出てこなかったルメール騎手の⑫トリプルエースも詰めの甘い馬なんですけど、この馬はどちらかといえば芝1200、1400ベスト。このレースは傾向では距離寄りの馬ではないので今回は切り。⑭エントシャイデンも同様で切り。⑩カラテは勝ちか負けるかタイプでこの馬場に適性があるとは思えず、中山がハマっていただけと判断して切りです。

(結果) 

⑩-④-⑪

まずニシノデイジーは13番人気13着。見どころも見せ場も何もないレースぶり。勝ち時計が予想より早かったのはありますけど、それにしても走らなさすぎです。この結果ならまた長い距離を使いそうですが一度芝1400Мを使ってほしいです。それでダメなら私の見る目が無かったということですね。

私が選んだ他の3頭はシャドウディーヴァが3着、ヴァンドギャルドが4着、サトノインプレッサ6着。ニシノ含めてこの4頭で2頭は馬券圏内と考えていただけ……。

追加で選んだ内枠の中で一番良いと思った④カテドラルが12番人気2着。買い方ひとつで当たっているし見立ては間違ってはいないのですけどね。ルメール騎手のトリプルエースの軽視も正しかったわけですし。

無難に軸馬にしたヴァンドギャルドは4着。

でました、4着地獄。レースでは騎手が工夫していつもより少し前目で競馬をした分、この馬は最後の差し脚を失ってしまいました。ハマるべくしてハマった4着地獄。

勝ったのは中山での勝ち方から東京向きではないと切ったカラテ。でも東京で切れ負けする馬が好走するのが冬の東京の馬場ですから、ある意味本来東京向きではないこの馬は好走条件に合っていたようです。完全に評価を間違えてしまいました。

ただこの馬、春は東京では走らないと思います。ま、そんな高い評価は今後もされないとは思いますけど。

 

以上です。

ツメの甘い馬がいい冬の東京芝ですけど、私の予想のツメの甘さは相変わらず酷いものだなと痛感した一日でした。

だだ新たな『気づき』もありました。東京芝はこの時期良馬場でも重馬場巧者が好走するということです。さらに中京でも荒れ馬場なので、ダート実績のある馬向きなのかなと思っていましたが、そうではなく重馬場巧者の馬場ということがわかりました。

『冬の芝は重馬場巧者』ということなのでしょうね。

こういう『気づき』は予想精度の向上につながると思います。

 

 

 

 

東京新聞杯、軸ならあの馬、でも望むはあの馬の復活勝利!~2/7日曜東京競馬の予想~

kakikenです。

 

珍しく早めの予想アップとなりました。見出しの通り、日曜も東京だけに集中です。

きさらぎ賞はみなさん注目だと思いますけど、今年は中京なので……。今の中京芝はまるで砂をふんだんに埋め込んであるような馬場。ダービーなどはまず直結しない馬場ですからね。有力馬が今の馬場が合うか半信半疑で怖くて手は出せません。③ヨーホーレイクは合いそうですけどね。ハービンジャー産駒①⑪なんて面白いかも。

 

と、軽くきさらぎ賞に触れたところで、東京の予想に入りましょう。

土曜の結果回顧の記事の最後に日曜東京芝で来そうな馬を書きました。

ここでは勝負の3Rと11Rの予想になります。

日曜東京3R 3歳未勝利牝馬限定ダート1600М

東京ダート1600Мの牝馬限定未勝利でツボの種牡馬があります。このブログをチェックしてくれる方に是非とも紹介したいので取り上げさせてもらいました。

東京ダート1600М牝馬限定未勝利戦でハマる種牡馬ハーツクライです!

これは季節関係なく狙えますので、先週の稍重ダート1400Мのシニスターミニスター産駒同様、覚えておいて損のないツボ。東京ダート戦を楽しくするツボです!

このレースの注目馬は

⑮アーティフィス

大外ですけど土曜もダート1600М戦は大外の馬が2勝。初ダートなので大外で揉まれないでレース出来るのもプラス。

3、4番人気くらいですかね? 個人的には相手細かく選ぶより単複勝負です!

一応、今日の結果を参考にして相手を選びました。

⑮-①④⑭⑫

ここで⑮に勝ってもらって、プラス確定させて日曜の競馬を楽しみたいです。

 

 日曜東京11R 東京新聞杯芝1600М

ポイントは週中の記事に書いてますので詳細は省きます。

開く順確定して悩んだことが1つありました。

外枠に買いたい馬が集中している!

買いたい馬4頭はすぐ決まりました。

⑧ニシノデイジー

私の願いはこの馬の復活勝利です!

⑪シャドウディーヴァ

昨年2着。合う馬場なら確実に好走しているのでここも好勝負です。

この2頭は週中の記事で書いた通り。もう一頭プロディガルサンは面白いんですけどデータとして8歳馬は厳しいので今回は切りました。もう2頭は

⑬ヴァルドギャルド

この馬、距離は違いますけど土曜11R2着のリリーピュアハートにダブって見えてしまいます。タイプとしては切れない差し馬ですから今回無難の軸ならこの馬です。

⑯サトノインプレッサ

成績だけでは判断できませんがこの馬も切れない差し馬です。ダービー5着のニシノデイジー同様に、ダービーで4着したため長い距離走らされましたがこの馬はマイラーですから今回適距離。例年並みの勝ち時計、上りなら好勝負です。

⑧⑪⑬⑯

 

とすんなり結論出たのですけど……全て外目で差し脚質。例年の感じだと外枠ばかりというのは考えにくく内枠の紛れは気にしなければいけないので補足。

内枠を入れたパターンならチョイスは1枠①②と④カテドラルですかね。

①ダイワギャグニーは2年前3着ですし、今回けど本来マイルが合う馬ではないです。②サトノウィザードは成績でわかるようにが詰めの甘い馬です。しかも月末で引退する松田国調教師の管理馬。いかにもありそうですけど、騎手が……。④カテドラルもヴァンドギャルドに似たタイプで切れない差し馬です。

でも内枠を追加するならば買い目多くなるので⑬軸です。

⑬-⑧⑪⑯①②④

 

ちなみに全く出てこなかったルメール騎手の⑫トリプルエースも詰めの甘い馬なんですけど、この馬はどちらかといえば芝1200、1400ベスト。このレースは傾向では距離寄りの馬ではないので今回は切り。⑭エントシャイデンも同様で切り。⑩カラテは勝ちか負けるかタイプでこの馬場に適性があるとは思えず、中山がハマっていただけと判断して切りです。

 

以上です。

では日曜の競馬を楽しみましょう!

 

 

 

 

土曜東京は例年通りの馬場でした~2/6土曜東京競馬の予想&注目馬の結果~

kakikenです。

 

今日の東京はほぼ例年通りの感じでした。だからと言って全ての馬券が取れるわけではないのですけど。

それでも小倉、中京には目もくれず東京だけやればプラスで終われるとは感じました。

では土曜の注目馬、予想の結果を振り返ります。

土曜東京2R 3歳未勝利 ダート1300М

(予想)

⑩ブーケオブアイリス

秋の東京開催の時、このブログでも東京ダート1300Мのツボ血統については書きました。ここではそれのおさらいになります。この距離は血統では母父ダンスインザダークスペシャルウィークニジンスキーサンデーサイレンス)がツボの一つです。最近はハマりにくくなっていますが、未勝利レベルならまだまだ通用していいはずです。父スウェプトオーバーボードで母父ニジンスキーサンデーサイレンスは東京ダート1300М戦で好相性の血統クロスです。先行脚質だったらかなりの信頼度だったのですけど、前走は差して好走してますから今回差すなら少し危険。未勝利のダート1300Мは基本先行有利、この馬がある程度前につけられるかがポイントですね。

ちなみに母父ネオユニヴァースも東京ダート1300Мは合う血統です。

③シゲルヒラトリ

⑭レオンベルガー

恐らく1、2番人気の2頭。

出馬表見た瞬間⑩を含めたこの3頭の決着だと予想します……そんな安直に当たるほど甘くないとも感じますけど……どんな結果になるか注目です。

(結果)

 ⑩ブーケオブアリス 2番人気1着!

道中の位置取りだけが不安でしたが、スタートも悪くなく位置取りも理想的、スムーズな競馬で適性の高さを見せてくれました!

2番人気でしたが単勝5.9倍はいい配当でしたね。圧倒的1番人気⑭レオンベルガーがまさかの3着で馬単取り逃し、結果ワイドしか当たらずでやはり安直な予想はダメでしたね。③シゲルヒラトリは6着。2着はダイワメジャー産駒でしたが、今日のようなパサパサではない程よい含水率の良馬場はあっていたようです。

 

 

土曜東京8R 4歳上1勝クラス ダート1300М

⑤コールザチューン

またダート1300Мですが、もう一つツボ血統がありました。母父フレンチデピュティ系もダート1300М戦では注目血統です。

④ココラ

母父スペシャルウィーク。叩き2走目、鞍上蛯名騎手で狙える一頭です。

 (結果)

⑤コールザチューン 4番人気15着

④ココラ 10番人気7着

⑤は全くダメでした、血統だけで選びましたがこの馬の流れではなかったですね。

④は蛯名騎手、直線頑張っていましたが粘る力はありませんでしたね。

このレースで2、3着だった馬はダート1300Мで好走歴がありました。ダート1300Мは特殊なので血統だけでなく、ダート1300М好走歴を加味しなければいけませんね。

 

土曜東京9R 春菜賞 芝1400М

③グローリアスカペラ

このレースの傾向として前走中山マイル経由の馬がいいです。特に重賞フェアリーステークス凡走組がいいのですけど、今年は血統含めて狙い辛い。ならば菜の花賞組で東京芝1400Мがいいダイワメジャーが母父のこの馬が狙い目。菜の花賞は枠など不運な面もありましたし、ここは巻き返し、勝ち負けでしょう。

(結果)

③グローリアスカペラ 6番人気3着 

思ったより人気がなかったです。東京実績がないからでしょうかね。明らかに中山芝1600と東京芝1400がベストの馬なのですけど。欲を言えば2着は欲しかったところですけど、まあ馬券になって良しとします。ちなみに2着にはフェアリーS凡走組⑯タイニーロマンス。傾向通りでしたね。

 

土曜東京10R テレビ山梨杯 芝1400М

(予想)

4歳上2勝クラスの芝1400М戦はここ3年、ノーザンF生産馬と社台F系生産馬が1頭づつ絡むレースになってます。

ちなみにノーザンF生産馬は

①トロシュナ 差し

⑦シュバルツボンバー 差し

⑭スイートセント 差し

⑮ロジアイリッシュ 差し

社台F系生産馬は

シトラスノキセキ 先行

⑩ココフィーユ   先行

例年通りならこの6頭の中で2頭は馬券になる目算。

みなさん、お好きな馬をチョイスしてください。

チョイス下手な私の見解は

①⑩⑭⑮

ちなみに例年この条件は内枠有利、良馬場なら先行馬有利です。

しかし今年は例年には無い直前の9Rも同じ芝1400М戦。同じ距離のレースが続くので差し馬が今年は台頭すると予想、4歳5歳、牝馬、差し馬でのチョイスです。

 (結果)

⑬-②-③

例年通り内枠、先行有利のままでした。また読み違えました。狙ったノーザンFも社台Fも差し馬が多かっただけに馬券にならなかったですね。

ちなみに勝った⑬は例外として2、3着の競走成績を見ると詰めが甘い初勝利に時間がかかった馬で、今の馬場適性とはマッチしていたんですけどノーザンFや社台Fではないので切りました。

 

以上です。

東京芝は週中書いたような馬が好走していましたね。

特に5Rで7番人気2着したマイネルスキーブは見本のような成績の馬でした。

6,6、5、5、5着ですからね。

7Rでも人気になっては勝てない馬のワンツー、3着に13番人気カンパーニャが来ましたが、この馬も切れない差し馬で、デビューしていきなり好走するけどいつまでたっても勝ちあがれなく地方回りした馬。今の馬場が合っていました。

メインレースは詰めの甘い馬や切れない差し馬で1~3着しました(3着ゼーゲンは4、5着が多く典型でした)が、同じようなタイプの馬が何頭もいましたので、結局チョイス次第だなとは感じました。

 

明日も同じようにやれば東京芝は取れそうです。日曜東京5Rは武藤騎手かルメール騎手か。ま、ルメール騎手を選ぶべきですね。

8Rも……ルメール騎手(ハービンジャー産駒④⑧あたりもあります)。結局人気だけでなく適性ある馬にルメール騎手は毎週騎乗してますから、依頼する側も馬場を読んでいるのかとすら思ってしまいます。でも東京新聞杯は……。

東京新聞杯の予想はまたのちほどに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜、東京には注目馬が多数出走~2/6土曜東京競馬の予想&注目馬~

kakikenです。

 

先日条件反射のように2月末で引退する調教師、騎手が誰かチェックしました。

一昔前は、特に最終週で露骨に好走していましたが、最近はメディアが煽って無駄に人気する割には馬券にならない感じが多いので、無駄な馬券は買わなくなりましたけど、どこかで必ず馬券に絡むので、それをピンポイントで取れたらとは思ってます。

これも競馬の楽しみ方のひとつですからね。

  

今週楽しみにしていた小倉土曜のかささぎ賞も、注目馬が登録すらしていないことが判明、さらには今週狙えそうな血統の馬もほとんど出走していなく楽しみは半減以下。

例によって土曜の傾向を見て日曜につなげていくつもりです。

東京芝に関しては前回の記事に狙いどころは書きましたのでここでは割愛します。

中京芝はもう芝とは言えない特殊馬場です。それもあってか少頭数レースばかり。どうせ走るなら東京か来週からの阪神に出走するという感じでしょうね。ただ今週もロベルト系がいい馬場になるのかはチェックしておきます。

小倉に関しては私個人が勝手に注目している馬は今週末出走しますが、これという狙えるレースは無いので基本見送りです。小倉芝はAコース4週目、今年は芝の状態がそこそこいい印象ですけど、今週外差し馬場になるかに注目です。

 

現時点では今週は日曜の東京3R未勝利戦、東京11R東京新聞杯が特に期待が高いレースです。

土曜は東京で狙える注目馬とレースを紹介しておきます。

土曜東京2R 3歳未勝利 ダート1300М

⑩ブーケオブアイリス

秋の東京開催の時、このブログでも東京ダート1300Мのツボ血統については書きました。ここではそれのおさらいになります。この距離は血統では母父ダンスインザダークスペシャルウィークニジンスキーサンデーサイレンス)がツボの一つです。最近はハマりにくくなっていますが、未勝利レベルならまだまだ通用していいはずです。父スウェプトオーバーボードで母父ニジンスキーサンデーサイレンスは東京ダート1300М戦で好相性の血統クロスです。先行脚質だったらかなりの信頼度だったのですけど、前走は差して好走してますから今回差すなら少し危険。未勝利のダート1300Мは基本先行有利、この馬がある程度前につけられるかがポイントですね。

ちなみに母父ネオユニヴァースも東京ダート1300Мは合う血統です。

③シゲルヒラトリ

⑭レオンベルガー

恐らく1、2番人気の2頭。

出馬表見た瞬間⑩を含めたこの3頭の決着だと予想します……そんな安直に当たるほど甘くないとも感じますけど……どんな結果になるか注目です。

 

土曜東京8R 4歳上1勝クラス ダート1300М

⑤コールザチューン

またダート1300Мですが、もう一つツボ血統がありました。母父フレンチデピュティ系もダート1300М戦では注目血統です。

④ココラ

母父スペシャルウィーク。叩き2走目、鞍上蛯名騎手で狙える一頭です。

 

土曜東京9R 春菜賞 芝1400М

③グローリアスカペラ

このレースの傾向として前走中山マイル経由の馬がいいです。特に重賞フェアリーステークス凡走組がいいのですけど、今年は血統含めて狙い辛い。ならば菜の花賞組で東京芝1400Мがいいダイワメジャーが母父のこの馬が狙い目。菜の花賞は枠など不運な面もありましたし、ここは巻き返し、勝ち負けでしょう。

 

土曜東京10R テレビ山梨杯 芝1400М

4歳上2勝クラスの芝1400М戦はここ3年、ノーザンF生産馬と社台F系生産馬が1頭づつ絡むレースになってます。

ちなみにノーザンF生産馬は

①トロシュナ 差し

⑦シュバルツボンバー 差し

⑭スイートセント 差し

⑮ロジアイリッシュ 差し

社台F系生産馬は

シトラスノキセキ 先行

⑩ココフィーユ   先行

例年通りならこの6頭の中で2頭は馬券になる目算。

みなさん、お好きな馬をチョイスしてください。

チョイス下手な私の見解は

①⑩⑭⑮

ちなみに例年この条件は内枠有利、良馬場なら先行馬有利です。

しかし今年は例年には無い直前の9Rも同じ芝1400М戦。同じ距離のレースが続くので差し馬が今年は台頭すると予想、4歳5歳、牝馬、差し馬でのチョイスです。

 

 

以上です。

では土曜の競馬を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切れる脚のない馬が切れる脚を使う馬場~東京新聞杯の注目馬~

kakikenです。

 

レースの予想を組み立てるにあたって、出走馬たちのなかでの対戦成績で馬の優劣を比較するやり方がありますけど、あれは有効な予想方法ではないと私は考えます。

その馬場での向き不向きがあるわけですから。大切なのはその時の馬場適性。過去の対戦成績なんて関係ありません。そこにこだわっていると馬券は取れませんし、そのこだわりが無いからこそ拾える穴馬がいるわけです。

馬場適性と言えば例えば中山と東京など、競馬場のごとの適性などは割と気にする人も多いと思います。

しかしもっと細かく見ると、同じ競馬場でも適性の有無があります。重馬場での適性あたりなら誰もが気にするところですけど、春、夏、秋、冬と季節ごとでその適性が違ってくるのです。

 

 例えば東京競馬場の芝。同じ開幕週でも毎日王冠のある秋の初週と冬の初週とでは適性が異なります。

毎日王冠に代表される秋の初週は単純に上り勝負。適性として究極の切れ味が求められる。良馬場であればヨーイドンの直線勝負で上り32秒台を出せる馬でなければ好走できません。

ところが冬の初週はそうではないです。同じヨーイドンの直線勝負になったとしても冬の馬場は春、秋は切れ負けした馬(ツメの甘い悶え馬)が春、秋に切れる脚で好走した馬より切れる脚を使う馬場になります。

結局その馬は切れる馬なのか切れない馬なのかどっちなんだ?

答えは馬場適性の差。適性があれば切れる馬になれるわけです。

春の東京では同じように『切れる脚のない馬』が好走する週があります。ヴィクトリアマイルがある(私が注目しているのは京王杯SCですけど)4週目。

この週だけは東京実績のない馬や、いつも人気になっては期待を裏切る馬が好走する不思議な週なのです。ツメの甘い悶え馬がいいのです。つまり冬に適性のありそうな馬が春でもこの週だけ走る。そういうイレギュラーな事があるので、私は馬場適性は毎週変化するくらいに考えて、細かく競馬を分析するのです。

 

ツメの甘い悶え馬は簡単に言えば日本の競馬場の芝の主流であるオーバーシードの馬場やエアレーション馬場が合わないのです。

逆にそういう馬は単色芝(野芝、洋芝オンリー)だったり、エアレーション効果が無くなる開催後半の荒れ馬場で好走しやすくなります

先週の東京で言えば、冬は洋芝の生育が悪くオーバーシード馬場とはいえ野芝オンリーに近いのでツメの甘い悶え馬がよかったのだと思います。

中京の芝もここ数週、荒れ馬場ということで同じようにツメの甘い、悶え馬の好走が続いています。先週シルクロードSを勝ったシヴァージなどはその典型で、馬場適性がマッチすればあそこまでの完勝ができるわけです。逆に合わない馬場でも4、5着出来る能力の高い馬だから、合う馬場になれば完勝できるということなのでしょう。

 

今週末の中京は芝とは言えないような馬場なので、別の適性が求められそうで何ともいえませんが、東京に関しては今週末も引き続き、切れる脚のない馬、ツメの甘い悶え馬が狙えると思います。

4、5着が多い馬もそうですけど、いつも人気になっては勝ちきれない馬だったり、いつもそれなりに差して来るけど切れ負けしている差し馬などが狙えます。

馬柱を見るだけである程度好走しそうな馬は見えてきます。2着、3着、2着、3着のような馬は妙味がないのですけど、6着、6着、7着のような馬は見落とされがち、特にこういう差し馬は妙味ある穴馬になります。

安直に狙うとすればあまり人気が無いノーザンF生産馬がいいです。

切れる脚がないから成績が振るわず、だから人気もイマイチ。でもそういう馬こそ今の東京は適性が高いのです。

東京新聞杯で言えば昨年のシャドウディーヴァがまさにそんなタイプでした。昨年6番人気で2着。今年も出走予定です。

今年の出走予定でいえばプロディガルサンもノーザンF生産の切れる脚のない馬。穴っぽい馬だと思います。

そして東京新聞杯の出走登録馬で一番注目しているのがニシノデイジー

このブログを始めた当初に『ニシノデイジーのベストは東京芝1400М。京王杯SCを使えば勝てる』みたいなことを書きました。

京王杯SCは先述した春東京4週目。切れる脚のない馬が好走する週です。

それだけ、この馬は切れる脚がないと私は把握しています。

切れる脚がない産駒が出やすい種牡馬の代表にルーラーシップハービンジャーがいます。ハービンジャー産駒のニシノデイジーもその特徴を受け継いでいると言えます。しかし冬の東京芝ではこれらの種牡馬の産駒は好走傾向があります。実際先週も好走していました。

ダービー5着。この実績が災いして、ニシノデイジーはこれまで芝2000以上の合わない条件ばかり走っていましたが、今回ついに適性のある馬場、適性範囲の距離での出走になります。

ここで走らなければいつ走るんだ?

東京新聞杯でのニシノデイジーの激走に期待せずにはいられません。

 

シルクロードSも根岸Sも的中!期待の穴馬見せ場たっぷり、日曜は納得の予想でした~1/31日曜競馬の予想の結果~

kakikenです。

 

馬場状態の変化で結果が変わる。競馬の予想の難しさであり、魅力でもあります。

日曜はそれを実感する一日でした。そして楽しい一日でした。

 

では日曜の予想の結果を回顧します。 

日曜中京11R シルクロード

(予想)

土曜日の朝、中京の馬場状態におかしなことが起こりました。細かくチェックされている方なら気づいたと思います。金曜稍重だった芝の状態が土曜朝、重に悪化していました。中京は金曜から土曜にかけて雨は降っていません。なぜ?

この時期明け方空気が冷え込んで朝露になって、その影響で含水率が上がったのだと思います。しかしそれが馬場状態をワンランク下げるまでとはどういうこと?

金曜正午の時点で稍重でした。半日以上あれば多少乾燥が進むはず。事実中京より降雨が多かった東京はあっさり良に回復。東京は異常な水はけの良さなので比較するのはよくないかもしれないですが、この回復の遅さはダートレベルです。

それで確信しました。中京の馬場はもう芝ではない。

妄想の類ですが、ボコボコに荒れた馬場全体に砂を撒きまくって穴を埋めたため、それが雨の影響で粘土質になって乾かなくなっていると考えてます。

これでは内枠外枠うんぬんより今の馬場をこなせる適性が馬にあるかどうかの方が重要ではないかと思ってしまいました。ここ数週のロベルト系がいい理由も納得です。

長い前置きですいません。

シルクロードSの予想ではこの点を加味して予想しました。

血統で今の馬場の適性が一番高いと思ったのは⑰タイセイアベニールです。7月稍重で行われた阪神CBC賞4着。あの馬場も『もはや芝ではない』と思っていましたが、今の中京の馬場に近いものがありましたから今回も好走してくれそうです。今回8枠17番。通常のBコース初週なら絶望的な死に枠です。通常のBコースとは明らかに違うのでそこに賭けてはみたいのですけど。

まず内枠、外枠に分けてチョイスしてみます。

内枠でチョイスするのは

②ライトオンキュー

④セイウンコウセイ

⑦エイティーンガール

特にセイウンコウセイはこういう馬場は大得意なので期待大です。この3頭以外では⑥カイザーメランジェも血統だけでは面白いですけど実力的に厳しいかと。

外枠でチョイスするなら、

⑰タイセイアベニール

⑫ラウダシオン

⑬シヴァージ

⑮モズスーパーフレア

タイセイ以外では人気の馬たちです。

この7頭で2頭は来ると思うのですけど……絞らないといけません。

今の馬場だとラウダシオンとモズスーパーフレアの行った行ったで決まりなんて可能性もあるのかなと思ってしまいます。でもそこはBコース。内が悪いと言っても外枠の先行馬はポジション取りで相当脚を使うはめになるはずです。あえて1番人気、2番人気を切って適性のある内枠の馬、外では直線勝負に賭ける差し馬に期待したいです。

②④⑦⑰⑬

私としては④セイウン、⑰タイセイの2頭に特に期待してます。

(結果)

⑬-②-⑫

期待した馬は馬券になりませんでしたが、チョイスした②⑬の馬券は買っていましたので的中。候補であげた7頭中4頭が掲示板ですからいい予想だったと思います。

勝ったのは先週、週中の記事で注目馬として書いたシヴァージ。スワンS、京阪杯と本命にしましたが先物買いでしたね。今の中京芝はツメの甘い善戦マンほど好走傾向にありました。なので5着、5着の⑬シヴァージにはマッチした馬場でした。いつもより前目の位置取りでの完勝。馬場適性の高さを感じました。素直にこの馬を軸にすればよかったと反省しています。

2着は②ライトオンキュー。この馬は母母父が中京芝でハマり続けているロベルト系でしたし、好走必至でしたね。

3着⑫ラウダシオン。モズスーパーフレアと先行争いして最後止まると思っていたので切りましたが、重馬場に強い馬なので馬場適性はあった上に今回控えたのが良かったですね。

そして……④セイウンコウセイ惜しかった!!!

15番人気でしたが絶対好走すると確信していたので直線は熱かったです。馬場が良に回復したため日曜は少し上り時計が速くなってしまい差し馬に屈してしまいました。それでも見せ場たっぷりの5着。土曜の渋った馬場なら勝ち負けでした。高松宮記念も上りの掛かる馬場で、内枠を引いたなら好勝負できるでしょう。

もう一頭期待した⑰タイセイアベニールは10着。母父ロベルト系で期待したんですけど全くダメでした。道中最後方、流れに乗れずレースに参加していない感じすらしました。やはり8枠は死に枠でしたね。

今回外目の馬⑬、⑫が馬券になりましたが、先行馬の比較で言えば外枠⑮モズスーパーフレアや⑱クリノガウディーの惨敗ぶりと比べ内枠で先行したセイウンや②ライトオンキューの好走からやはりBコース初週は内枠が有利であると確信しました。

今回はAコース4週やってのBコース初週。高松宮はAコース2週やってのBコース初週ですから、高松宮記念はやはり内枠狙いでいいはずです。

 

日曜東京11R 根岸ステークス

(予想)

人気の③レッドルゼル⑥タイムフライヤー⑨ヘリオスはどう考えても冬の東京ダート1400Мでは当てはまらない馬たちです。重賞は血統だけでチョイスすると痛い目にあうので鵜呑みにはできないですし、わざわざ川田騎手、ルメール騎手が乗りに来ているのが怖いですけど上位人気馬は死角だらけだと言えます。

ステルヴィオは昨年モズアスコットの真似ですかね? でも昨年のモズアスコットには買える要素がありました。母父はヘネシー。冬のダート1400Мでドはまりの血統だったからです。事実昨年はこの馬とコパノの馬券で的中しました。でも今年のステルヴィオには買える要素は無いです。

血統で言えば今あげたヘネシー、大きくはストームキャット系がいいです。

①ワンダーリーデル 父が該当

⑧スマートセラヴィー 父がヘネシー

⑮デザートストーム 母父が該当

このレースでは父がストームキャット系ということを重視して①⑧をチョイス。4歳上のダート1400М戦は真ん中枠が良く来ますので⑧スマートセラヴィーには特に期待をします。

ストームキャット系の次にいいのがフォーティナイナー系。このレースで言えば6枠に2頭サウスヴィグラス産駒が同居。こういうパターンって結構馬券になるのですけど⑫テイエムサウスダンですかね? ただサウスヴィグラス産駒は稍重、重よりパサパサの良馬場の方いい印象がありますので水分の多い馬場では正直微妙です。

そして週中に紹介した稍重シニスターミニスター産駒。

⑦ヤマニンアンプリメ

この馬の実績を見てもパサパサのダートより水分含んだダートの方が向いている馬なので今日の東京が稍重になれば期待したいです。

最後にもう一頭。このレースはフェブラリーSに直結します(なぜならフェブラリーSはダート1400Мタイプが来るレースなので)ので、逆説的に根岸Sは東京ダート1600Мタイプがいいとするなら昨年フェブラリーS5着の

⑥タイムフライヤー

は押さえておくべきでしょうね。

①⑥⑦⑧

朝7時頃に情報更新があるので今、JRAのHP見ましたが東京はまだダート重でした(もしかしたら馬場情報の更新は遅いのかもしれませんが)稍重でレースを迎えてもらいたいですね。

(結果)

③-①-⑥

結果的に川田騎手、ルメール騎手の人気馬が1着、3着。その間にハマり血統ストームキャット系①ワンダーリーデルが10番人気で2着。ハマり血統の面目躍如。

①-⑥ワイド2530円は美味しい配当でしたね。

期待したもう一頭のストームキャット系⑧スマートセラヴィーは最下位。日曜それまでのダート1400М1600Мあたりが先行決着だったこともあり、このレースは激流になってしまい、逃げたこの馬の最下位も仕方なしですね。ただ、この激流があって道中最後方だった①ワンダーリーデルが届いたのでしょう。

そして大注目の⑦ヤマニンアンプリメ。

このレースは私の望み通り、稍重でレースを迎えました。

午前中には重から稍重に回復しました。根岸Sの前の8Rダート1400М。このレースにはシニスターミニスター産駒が⑤⑬⑮の3頭出走。⑤は15番人気、プラス30キロもあり無視して⑬⑮の2頭の単勝複勝馬連⑬⑮1点、ワイド⑬⑮1点を購入。

結果は3番人気⑬6番人気⑮が1着2着ワンツーフィニッシュ!

綺麗に、そして最高のハマり方をしてくれました。この8Rで大幅プラスを出したので調子こいてヤマニンアンプリメの馬券を少し厚めに購入。

14番人気6着!

ダメでした。でも見せ場たっぷり、納得です。

東京ダート1400М稍重シニスターミニスター産駒

手前味噌ですが、我ながら良いツボを見つけたものだと思いました。

皆さんもこれで東京ダートの血統ハマりを実感したのではないでしょうか?

日曜は出来すぎ感がありましたが、みなさんも東京ダートが稍重だったらダート1400Мでシニスターミニスター産駒に注目してみるといいですよ。

それだけでも競馬が楽しめると思いますので!

 

予想の回顧は以上です。切った馬が絡んでいるので中途半端な感じでしたけど、重賞2つとも的中で終われました。

続いて小倉に関して。

まずは日曜小倉11R巌流島S!

土曜の結果の回顧の記事の最後にこう書いていました。

『……日曜も小倉は芝1200М戦が3つあります。3つ目の小倉メイン巌流島Sこそ、外枠重視でいいかもしれません。恐らく人気は逃げ先行⑦タマモティータイムなので外枠決着になれば高配当も期待できそうです……』

結果は⑭-⑨-⑯で外枠ばっかり! 予想通り!

私は枠連5~8枠BOXを買いました。結果枠連5⃣-7⃣2840円的中!

期待通り⑦タマモティータイムが4着で馬券圏外。うまく行きました!

でも7Rでは期待していた馬はダメだったんですけどね。 

日曜小倉7R 4歳上1勝クラス 芝2000М

(予想)

小倉3週目の芝でハマってそうな血統はヴィクトワールピサ産駒です。

今日は3頭出走で4着、1着、2着。1着は3番人気、2着は2番人気の馬なので実力で来たとも言えますけどハマる気配は感じました。

このレースで狙っている馬は

⑧ピンクレガシー

前走の時も注目馬としてあげました。開催初日で時計も早く前も止まらない馬場で後ろ過ぎる後方から追い上げて6着。今回もヴィクトワールピサ産駒がハマる感じなので引き続き狙えると思います。今年は例年より馬場が良さそうな小倉の芝ですが今日6つ芝のレース、明日もこのレースまでに3つ芝のレースがあります。さすがに馬場も荒れてくるはずなので展開もこの馬に向くのではと思ってます。

5、6番人気あたりでしょうから単複勝負でも良さそうです。

この馬軸で勝負なら相手は以下で。

⑧-②③⑨⑩⑪

 (結果)

 ⑪-⑩-⑥

⑧ピンクレガシー8番人気8着

人気なりの結果。早めに動き外に回しましたが他の馬と脚色が同じで思うように伸びませんでしたね。どうも、この馬は重馬場でこそ狙える馬のようです。

この日のヴィクトワールピサ産駒の結果は

2R①グッドラックラブ17番人気12着

  ⑱ロケットペンダント2番人気15着

10R③ディヴィナシオン2番人気2着

ツボ認定は出来ない結果でした。来年の3週目でまた試します。

ちなみに日曜小倉芝でハマり気味だったのがハービンジャー産駒。今週末も小倉はコース替わりは無いですしハービンジャー産駒に注目してみようと思います。

 

 

1月は金杯の高配当的中もありプラス収支で終わりました。

引き続き2月もいい予想をして、このブログでも的中を積み重ねていけるように頑張ります!